2016/05/08ワールドレディスサロンパス杯 “世界”を相手に孤軍奮闘 悔し涙の渡邉彩香が得た何か 盛り返した。 迎えたのは、フェアウェイ中央に大きな1本松のそびえる16番。トンプソンは1Wのティショットを左の深いラフに曲げ、続く2打目も芝に食われて目の前のラフで止まった。一方の渡邉はフェアウェイに
2015/11/01米国男子 「勝つには足りなかった」松山英樹は4打差5位 とした松山はこの時点で首位に並んだ。 勝負の明暗を分けるのは、球1個分のラインの読みや、ひと跳ねでラフに入るかフェアウェイに残るかといった些細な違い。「途中から、そんなにミスではないけどファースト…
2016/07/01米国男子 初出場の塚田陽亮&松村道央は出遅れ 名物パー5で大叩き 初優勝を遂げた塚田は、出だしの1番でいきなりダブルボギー。グリーン右手前ラフからの3打目以降、ショートゲームのミスが続いた。日本はもちろん、中高時代に留学したフロリダとはまた異なる種類の芝。「スタート…
2014/05/01ヨーロピアンツアー公式 一風変わったタイトル防衛に挑むラムフォード ない」「確かここで最後にプレーしたのは2007年のことだったと思うから、もう随分経っているね。でもテクノロジーの進化により、(コースの)実際的な距離は大分短くなっているし、ラフも前ほどは長くない…
2014/02/28米国男子 石川遼は3戦連続予選落ち危機 ハーフで池ポチャ4発 ダブルパーで出端をくじかれた。 「(2打目は)深いラフでボールが浮いているように見えたが、思ったより重かった。朝で芝も濡れていたのもあったと思う。10、11番は難しいのは分かっていたので、ボギー、ボギーで…
2018/07/02KPMG女子PGA選手権 メジャー惜敗が教えること 畑岡奈紗の課題と自信 。ボールはカラーとラフの境目。「テークバックする方に(ラフの)3本の芝がたっていて、UTもあるな」とパターとUTを握った。「集中はできていたけど、どっちもあんまりイメージできなかった」。パターを使うと
2013/09/27国内女子 “メジャー級”トーナメントの存在意義 セッティングで競うトーナメントとして選手の間に定着しつつある大会だ。 森田理香子が通算14アンダーのコースレコードで優勝した昨年は、大会側の本意ではなかった。コース関係者によれば、夏場の日照りにより芝が焼けて…
2013/04/20GDOEYE 有村、予選落ちも「きっかけを掴むための、こういう結果」 、左ラフのライの悪いポジションに置いてしまう。3打目を再びグリーン奥のラフに入れると、アプローチは約3メートルをショートし、2パットのダブルボギー。 次々と自身のミスショットが招くピンチを凌ぎながらの…
2011/10/22国内男子 【スネデカー密着レポート(その3)】 レーザー発信器をつけてフェースの向きをチェックするなど、3日間で一番細かな練習を行った。(といっても時間にして30分弱だが・・・) 米国と比べてフライヤーしやすいラフや、より芝が長くクリーンにコンタクト…
2023/09/03米国女子 ムービングデーに「67」 渋野日向子が目指す日本開催の米ツアー 続き、7番のパー5でバーディを奪ってスコアを動かした。グリーン左サイドの深めなラフからの3打目は芝を「根こそぎ」持って行くようなアプローチショットを披露し、ピンそば1mにピタリ。その勢いのまま次の8番…
2007/01/16GDOEYE サファリツアーで大自然を満喫した! 距離、ラフ、そしてグリーンをチェックしていく。 「このラフ、まんムズっす」。上田は独特の表現で初めて体験するキクユ芝を評価する。コースは、昨年とはインとアウトが逆になった。その為、スタートの1番から
2024/03/20米国女子 お待たせしました 吉田優利のルーキーイヤーのはじまり「最低限を大事に」 機で前週17日(日)に渡米し、時差ボケが辛い様子もない。 米ツアーメンバーになって最初のコースは少々トリッキー。アップダウンが激しく、なにせ芝の扱いが厄介だ。キクユにライグラス、バミューダも入り混じる…
2020/11/30優勝セッティング 完全Vでメジャー2勝目を挙げた原英莉花の優勝ギア のクラブだ。 優勝争いに拍車がかかった後半、14番でボギーをたたいてスコアを伸ばせずにいた。続く15番でも2打目をグリーン奥のラフへと転がし、ピンまで20ydとピンチを迎えたが、「イメージ通り打てまし…
2021/09/28優勝セッティング 「アジアアマ」見据えウェッジ総入れ替え 中島啓太の優勝ギア た。「ラフとか芝に負けずに打ちたい球を打てるようになったけど、アプローチとかのイメージで繊細さがなくなってきた」と、これを課題にして取り組んでいた。「100yd以内はいい時(のショット)の音を覚える…
2024/05/05米国男子 痛恨トリプルボギーも… 蝉川泰果「攻めの心は失わず」 に行きがちなショットはこの日も出ており、ティショットを左ラフに外した6番はボギーに。2オンが狙える9番のパー5はセカンドショットを右のネイティブエリア(裸地・自然の芝が生えている部分など)に入れ…
2024/06/10米国女子 「悔しいけれどバーディトライができた」古江彩佳は2週連続上位でパリへ前進 ことを全うした。最終18番(パー5)、グリーン奥からの3打目は、ウェッジにラフが絡んで思うように飛ばなかった。プレーオフに持ち込むための7mのバーディパットはカップの右へ。最後の80㎝のパットの前も…
2023/07/27日本プロ ツアー史上最長の“モンスター・パー3” トッププロはどう攻める? ことが重要。北海道の洋芝のラフは抜けも悪くなるので正確性が必要。全てのスキルが問われると思う」と説明する。「難しいロケーションだと思うが、今の選手がどのように攻めてくるのかがとても楽しみ。メジャーに…
2013/05/26国内女子 森田理香子が今季2勝目!全美貞を1打差で振り切る の深いラフへ。ロブショットは芝に食われ、寄せきれずにボギーとする。そして、2日目に今季2個目のイーグルを奪った6番パー5。再びのイーグルを奪い最短距離を狙ったティショットは、「ちょっと力が入ってしまっ…
2012/06/23GDOEYE 全英オープン 変わり行くその舞台 」。クラブのあるランカシャー地方は5月の長雨により、芝も元気いっぱい。ラフもより密集するコンディションが整っているという。 そしてロープの外では、今大会は時代の流れに合わせた“ルール変更”もある…
2011/09/18国内男子 K.バーンズがツアー初勝利! 伊藤誠道は高校生Vならず なり、ラフも重たいという状況でカート・バーンズの飛距離はやはり有利に働いた。 出だしの1番、左ラフからのショットはグリーンに落ちるとバックスピンでピンそば1mにぴたり。バーディ発進とすると、5番(パー5…