通りの静かな展開に終わった。 勝利を逃したとはいえ、これで2試合続けてのトップ10フィニッシュ。結果だけを見れば左手首痛に苦しんでいたのが遠い昔のようだが、「左手首を2ヶ月半ほど休めていた影響なのか、気

た」とこのホールをボギーとすると、最終18番でもグリーン手前からのアプローチをショートして、連続ボギーでのフィニッシュ。首位との5打差を詰められずに6位タイで終えた有村は、「今年はこういうシーズンでし

だけで3ボギーを叩いてしまう。 後半は10番、11番と連続バーディを奪ったものの、17番、18番と共にバンカーから寄せ切れずに上がり2ホールは逆に連続ボギーとしてしまう。後味の悪いフィニッシュに

フィニッシュしたものの、はじけるような笑顔は無かった。 「4日間とも、良かったり、悪かったりだった」。今大会の獲得バーディ数20は、優勝した谷口徹の22に次いで全体2位。一方で7つのボギーのほか

さんにおまえはフィニッシュまで振り切れ。といわれて、やっと出来ることと出来ないことの区別がついて割り切れるようになった」のが良かった。1番ホールでいきなりイーグル。5バーディを沈め好調だ。「ちょっと

。このバーディパットもきっちり沈め、首位と1打差に詰め寄る最高のフィニッシュで大会2日目を終えた。 「実力者が上位に集まっているので、本当に1打1打が大事になってくると思います。明日も気を抜かないで

晃子より上位でフィニッシュし、僅かながら差は詰めた。「ショットが良くなったのが大きいです。残り3試合で手ごたえはあるはず？です（笑）」と、逆転でのタイトル獲得へ、微妙な自信を覗かせた。

にしてしまい、4アンダーフィニッシュとなった。 高村亜紀は1番からスタートし、4つのバーディが先行しスコアを伸ばしたが、田中と同じように8、9番で連続ボギーを叩いた。後半にもバーディを2つ奪い4

昨年の米国女子メジャー「全米女子プロ」に並ぶ自己ベストタイの3位タイフィニッシュ。ホールアウト後の第一声、宮里藍のコメントは歓喜の声ではなく、いつにもまして冷静だった。 「1番のティショットをミスし

」でフィニッシュ。上位で展開されたバーディ合戦に遅れをとり、通算2アンダーは首位に9打差の16位タイに後退。“ムービングデー”の波に乗ることができないまま18ホールを終えた。 「今日は、パットのスタイル

、その後は出入りの激しい内容に。最終18番では、フェアウェイ中央のウォーターハザードに捕まりボギーフィニッシュ。「最後はついていなかった。落ちた場所だったり傾斜だったり、地面の硬さだったり、いろいろな

きっかけに、ボギーフィニッシュとしてしまった。 前週の「プエルトリコオープン」では、ツアー自己最高位の単独2位に入ったものの、ショットの調子に苦しみ、今週の練習時間もその精度を上げるために多く費やした

バンカーに打ち込み、ボギーでまた一歩後退してフィニッシュした。 フェアウェイキープ率は30.8％。出場144人中141位とティショットから良い流れを作れなかった。それでも「徐々にスイングは形が出来ているし

、あさってで今日の分を取り返しにいく」。先週の「ニチレイレディス」で1打及ばず2位タイフィニッシュ。その1打に泣いた悔しさの分も含め、有村の頭には優勝の二文字しかない。（千葉県袖ヶ浦市／糸井順子）

、見せ場を作れないままイーブンパーでフィニッシュ。PGAの芹澤信雄（5アンダー）とLPGAの横峯さくら（4アンダー）に大敗を喫し、「ボッコボコにされました」と苦笑するも、パットの不調は「自分の

にダブルボギーとしてしまう。 これで集中力が切れたのか、続く18番でも2打目を「ちょっと引っ掛かってしまった」とグリーン左の池に入れ、ボギーフィニッシュ。2ホールで3ストローク落す、後味の悪い結末と

た。 首位の2人に1打差の通算13アンダー、3位タイでキラデク・アフィバーンラト（タイ）とクリス・ストラウドがフィニッシュ。通算12アンダーの5位にはこの日6つスコアを伸ばしたアーロン・バデリー

単独4位には渡辺司が続いた。 初日、2日目と首位をキープし、ツアー初勝利に期待がかかった高松厚は、最終日に「80」を叩き通算4オーバーの12位タイでフィニッシュ。「48H守り続けた首位の座も49H目に

猛烈な勢いでスコアを伸ばし始め、7番のイーグルを皮切りに3度の連続バーディをマーク。そして最終18番でバーディを決め、通算18アンダーでフィニッシュ。最終組のフレッド・カプルス、ベルンハルト・ランガー

だったが、スコアを1つ伸ばし66位と少し順位を上げた。それでも海老原は、終盤の上がり3ホールを全てバーディで締めくくり、明日以降につながるフィニッシュだった。