2021/09/30国内男子 V報告に冷静だった家族 中島啓太が“余韻ゼロ”で見据える世界 よりも、ゴルフのスケールをもう一つ二つ、大きくしていこうとしている印象を受けた。去年、おととしは低めのフェードを多用して難しいコースを攻め切っていた。マネジメントのベースは変わっていないと思うけど、それ…
2021/12/02日本シリーズJTカップ 「心臓痛かった」片岡尚之ら97年生まれ初出場組 憧れの最終戦で粘りのプレー ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日(2日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 最終18番(パー3)、片岡尚之は心臓の鼓動を確認するかのように手を胸にあてて…
2021/08/27国内女子 狭間世代の黄金期?稲見萌寧と同世代の鶴岡果恋も上位争い ◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 2日目(27日)◇小樽CC (北海道)◇6695yd (パー72) 前週の悔しさを晴らすかのように、稲見萌寧がトップと2打差の2位という位置で大会を…
2021/07/16国内女子 「どうやってスイングしたら」緊張の復帰戦 渋野日向子は成長実感 並べたことには意味もあるという。 「ミスショットの幅をどこまで許すかを決めてスタンスを取っている。だいたいのボールを自分が許せる範囲に置けた」。常にリスクと隣り合わせの米ツアーのセッティングでの経験…
2021/11/20国内男子 長尺パターで変身 宮里優作「ゴルフ人生が始まって以来」の好感触 ◇国内男子◇ダンロップフェニックス 3日目(20日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71) グリーンでのプレーがいつもよりさらに速い。浅く読んだラインにスムースにボールをのせていく…
2021/11/21国内男子 「悔しい」1打差 木下稜介は賞金ランキング2位から動けず プレーオフに持ち込める最終18番(パー5)のイーグルパット。木下稜介は「思っていたよりも前に行くスピードがあった」と、カップの左を通り過ぎるボールを静かに見つめた。 今季3勝目、逆転賞金王へ向けて単独首位…
2021/07/17国内女子 渋野日向子は4連続ボギーから復帰戦予選落ち「出直してきます!」 たのも予選落ちの大きな要因。「私の(悪い)癖で、“決めたい距離”で顔が上がるのが早くなって、(芯に)薄く当たって、(ボールが)切れるのが早い」。予選ラウンドのパット数は初日「31」、2日目「32…
2021/09/28GDOEYE 仁義なきパター戦争 テーラーメイドVSオデッセイ を抑え、ボールの直進性を向上させるという。 きっかけのひとつといわれるのが、2020年9月の国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権」を制した永峰咲希が使用していたこと。これを見て投入を決断した稲見萌寧
2021/08/02優勝セッティング パターとショットの練習比率は6対4 吉田優利はジュニアからの愛用パターで初V ◇国内女子◇楽天スーパーレディース 最終日(31日)◇東急グランドオークゴルフクラブ (兵庫)◇6568yd(パー72) ウィニングパットを沈めると吉田優利は両手を上げて満面の笑みを浮かべた…
2022/05/01国内男子 “メジャーしか勝てない男”返上 稲森佑貴が念願の和合制覇 ◇国内男子◇中日クラウンズ 最終日(1日)◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557yd(パー70) 「最終日はこれを着ると決めていた」という水色のシャツは、鮮やかなクラウンズブルーの…
2022/10/02国内男子 待ってろ“ZOZO”! 河本力が史上3人目のルーキーシーズン複数回優勝 後、河本力の緊張感はピークに達した。後半15番(パー5)、右ラフから池越えの第2打は残り214yd。6Iで“吹かせて”右からの風に乗せたボールはピンそば2mについた。フックラインを沈め、桂川有人から…
2022/05/21国内男子 “平成の怪物”がプロツアーに初見参! 松坂大輔氏は初日「79」 ◇国内男子◇ゴルフパートナーPRO-AM トーナメント 3日目(21日)◇取手国際GC(茨城県)◇東コース6804yd(パー70) 元メジャーリーガーで“平成の怪物”こと松坂大輔氏が、アマチュア50…
2022/06/26国内男子 ニアピン対決でプロと真剣勝負 ジュニアゴルファーたちは何を感じた? 集まっていた。 選手会が主催する今大会は様々なイベントが催された。目玉企画のひとつが「プロに挑戦!!~いっぽんチャレンジ~」。地元のゴルフ部に所属する高校生5人と、決勝ラウンドで優勝争い真っ只中のプロが…
2022/09/29国内男子 アマチュア、ルーキーなぜ強い 石川遼「明らかに時代が変わった」 を喜んでいる。 クラブやボール、トップアマの環境整備、情報収集の手軽さなどあらゆる進化が若年ゴルファーのレベルアップの要因として挙がる中で、石川はアマチュア大会の1試合の日数がここ数年で増加したことに…
2022/12/11国内男子 「本当にうれしい。最高」 5年ぶりVに導いた賞金王の“クラッチショット” わずか1打。リードを保って逃げ切らないとJLPGAに優勝をさらわれるというプレッシャーのかかる場面でも、マネーキングは冷静だった。 ピンまで約30yd。砂と一緒にフワリと打ち出されたボールはスピン…
2022/06/07優勝セッティング ツアー史上最も小柄な日本タイトル王者 比嘉一貴の優勝ギア ◇国内メジャー◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 最終日(5日)◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7387yd(パー71) 比嘉一貴が首位と3打差から出た最終日に2イーグル含む…
2022/04/03国内男子 香妻陣一朗 防戦と葛藤の中でつかんだ「苦しい」2勝目 、ボールはピン奥からバックスピンがかかってカップイン。両手を上げて喜び、右手を力強く握った。「もしかしたら(チャンスは)あるかも」。この時点で後続との差を1打から再び3打として少しだけ心に余裕ができた…
2019/11/17国内男子 金谷拓実「世界一になりたい」ナンバーワンアマの実力証明 ◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(17日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70) スライスラインの上を勢いよく伝っていく。ボールを飲み込むカップの響きが、次…
2019/08/31国内女子 安田祐香は中断に恨み節も…渋野から「プロテスト出なくていい」 、ボールは184yd先のピンに届かず手前の池に消えた。「いつも中断のあとは良くない」。少なからず抱いていた悪い予感が的中し、痛恨のダブルボギーで後続に飲み込まれた。 優勝争いに踏みとどまりながらも後味…
2019/08/25国内男子 最大6打差の独走レース 石川遼は“守り”を見せず連続V ◇国内男子◇長嶋茂雄招待セガサミーカップ最終日(25日)◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178yd(パー72) 最大6打のリードを築く、後続に陰すら踏ませない完勝だった。3打差の単独…