2023/07/01米国男子 小平智は会心9バーディにも浮かれず 「調子に乗ると米国の神様は…」 は、7Iと8Iの番手間となる微妙な距離。8Iでつかまえたドロー気味のショットで、「奥には絶対に行かないように」と手前3.5mにつけて獲った。17番(パー5)の3打目、右ラフからの寄せも奥を警戒してピン
2023/07/10全米女子オープン 14番で痛恨の一打 畑岡奈紗「あそこで勝負が決まってしまった」 戻す狙いは2人に共通。ただ、ドローがかかった畑岡のボールはピンよりも左に飛び、ハードなグリーンにはじかれた。「14番が物語っているんですけど、ああいったショットでチャンスにつけていくことが課題。あそこ
2024/04/15マスターズ アーメンコーナーで散ったライバルたちが証言 世界1位シェフラーの強さ ・シェフラーはアマチュア時代から競ってきた近い世代のライバルだった。シェフラーは当時からショートゲームとパッティングはずば抜けていたが、ここ最近は特にアイアンショットのレベルの高さが際立っていると話す。「ドロー
2024/04/13マスターズ オーガスタの案内板を引っこ抜く デシャンボーが“奇想天外”バーディ が正面の松林まで転がってしまうのは「マスターズ」でもおなじみの光景だが、やはりブライソン・デシャンボーはスケールが違う。突風でドローがかからず真っすぐ飛んだ1Wショットは松林の奥深く、ギャラリーロープ
2023/10/15日本オープン 石川遼は涙の惜敗「感情的になってしまったのは…」 、最終18番(パー5)でイーグルなら追いつける状況だった。残り205ydでピンは左奥。つま先下がり&左足下がりのライに対して素直に打つならフェードが定石だが、6Iでドローを打ちにいった。 「フェードが
2023/04/29国内男子 同一大会2年連続は3人目 石川遼「こんなにホールインワンする人生とは…」 はためいていた。石川遼が8Iで放った、ほぼストレートのボールは強風で流されてドローに近い軌道を描いた。「狙ったところより1ydくらい左には落ちているんですけど、それって、ほとんど狙ったところ(笑)」。左ピン
2023/09/30日本女子オープン “ダンク”で入ったと思ったら… ペ・ソンウが幻のホールインワン ホールインワン”を経験した。 通算3アンダー17位から第3ラウンドをスタートし、スコアを1つ伸ばして迎えた前半の7番パー3(197yd)。ティショットはきれいなドローの球筋を描き、ボールは直接カップに飛び込んだ
2023/10/01国内男子 岩田寛のパターと藤田寛之の寄せ 木下稜介が名手の教えで優勝争いへ た。 手首を使わないというポイントは、「打ち方的にはフェードとドローくらいの真逆」な衝撃だったが、すぐに取り入れてみた。4番で左奥から上って下る厄介な寄せを成功させた場面にも生きていたとうなずく
2023/10/11日本オープン 久常“リョウ”との同組にワクワク 石川遼は大逆転ZOZO切符かけた日本オープン 、体調に支障なくできるようになった。戻ってこられて良かったです」。元気になった身体でラストチャンスに賭ける。 「ドライバーの部分で、去年おととしまで出なかったドローのイメージが出ている」とうなずくロング
2023/10/14日本オープン 日本オープン初制覇へ2打差逆転なるか 石川遼「これこそゴルフ」 、あまりにも遠ざかれば厄介。かといって左に曲がるドローで木をかわそうとしても、ラフから繊細なコントロールは難しい。 8Iでフルショットをして、フライヤー狙いで距離を稼ぐことも考えたという。ただ、再び
2023/08/04国内男子 持ち球は朝決める 蝉川泰果と同級生・鈴木晃祐の自然体 “持ち球”がある。ドローにフェードにストレート…曲がり幅や高さは人それぞれで、誰にとってもコース攻略の前提になりうる要素のひとつ。23歳の鈴木晃祐にとってはそれが、毎日違うという。 その日の持ち球を判断
2023/06/19GDOEYE 「ほれちゃうよねえ」 キャディが抱きつきたくなる中島啓太の背中 がこびりついていた。グリーン左手前には池、カップは左サイドに切られている。「つま先上がりのライで、ボールの右側に泥がついている状態でドローを打つと出球は左に飛んでいく」と、島中キャディが中島に伝えたの
2024/08/22AIG女子オープン(全英女子) コンクリートショット失敗から痛恨トリ 渋野日向子「なす術なし」全英自己ワースト“80” て迎えた難関17番でトラブルに見舞われた。 右側にそびえるオールドコースホテルの小屋の上を狙った1Wショットはドローがきつくかかって左ラフへ。「あそこに行ってる時点で…」と切り捨てたのは右奥の
2022/05/15国内男子 今平周吾が貫録の逆転 「全英」だけじゃ満足できないメジャー切符 周吾が1Wでフェアウェイに置くには、海の前にそびえる松の木々の上を打ち抜く必要がある。その罠にはまり、球が左に消えたムービングデーから一転、リードして迎えたこの日は5Wでのドローで確実に運んだ。 初日
2022/10/02日本女子オープン 「迷わず行けよ」の名言を胸に 勝みなみ大会連覇 いた。ドロー系の球筋の勝にとって、フェアウェイの左サイドに木がある13番や右ドッグレッグの14番など後半でスコアを落とす可能性あり、前半でどれだけ「貯金」が出来るかがカギだった。 出だし1番でグリーン
2020/11/27ツアー選手権リコーカップ 原英莉花はデータ分析からパット好調続く 国内メジャー連勝へ 。「なかなか思うような弾道が打てていない。風も吹いてきて、ドローを打っていきたいところで右に逃がしてしまうミスが目立ちました。『不安だな』と思うから、胸の開きが早い、(弾道を)見たくなってしまう。自信を持って
2019/12/09GDOEYE 少しだけ右に立った石川遼 フェードボールが優勝の道標 数字がシーズン3勝目の下支えになった。 課題は、そのまま伸びしろに変換される。「ドローがきつくなくなったけど、今週はフラット、低い球が多かった。これでドライバーで高い球、低い球を打てるようになれば
2021/07/04日本プロ 隔離期間の特例出場に「感謝」 石川遼は男子ツアー1カ月半の“夏休み”に 「しっかりしたドローが打てていなかったが、飛距離も伸びてきた」というのは長尺1Wを使う恩恵だという。 国内男子ツアーは今後6週にわたって試合がなく、次戦は8月19日(木)開幕の「長嶋茂雄招待
2022/10/27国内女子 畑岡奈紗が鮮烈デビューの地で2年ぶり日本ツアー キャディにコーチ初起用も にキャディを依頼したのは初めてだ。「黒宮さんに教えてもらうようになって、新発見があって、すごく勉強になっている」。例えば、ドローのかかり具合がきついときにはクラブのヘッドを使って手先で調整していたのが
2021/11/29ツアー選手権リコーカップ 三ヶ島かな「まぐれじゃない優勝」最終戦でつかんだメジャー初V ゴルフに取り組んできていたが、19年の最終戦が終わったタイミングで当時渋野日向子のコーチをしていた青木翔氏に指導を依頼。カット軌道に入って手首で無理にドローにしていたスイングを修正して、手首を使わない