2022/04/22国内女子 荷物に忍ばせた黄色いスカート 藤田光里の「ゲン担ぎ」 コースでも「何回来ても難しい」。太平洋に囲まれる地形特有の風で番手はその都度変わり、「色んな顔を持っている」と言う。前年大会は172ydのみだった17番(パー3)のティイングエリアは、日によってもう一段階
2022/04/30国内男子 石川遼が“人生7度目”のホールインワン「ベタですけど、うれしい」 フォローの風が吹いていた。「奥にこぼすと難しい」と8番アイアンで放ったボールは想定していたキャリーより3、4ydほど先の場所に落ちると、フックラインに乗ってカップに吸い込まれた。 国内ツアー2回
2022/04/29国内女子 首位発進の申ジエが両肘手術を告白 「生まれ変わりました」 ンオーキッドレディス」(沖縄・琉球GC)を50位で終えると、慢性的に抱えていた痛みとの決別を決意した。 「沖縄の風が大変でした。シーズンが始まっていて手術するのに悩んだが、いい先生に会えた。今回うまく手術でき
2022/04/30国内男子 午前トリの15番で午後イーグル 今野大喜は“おじ”に続くクラウンズ制覇なるか ほどのセカンドも「状況と風を考えてムチャだなと思ってレイアップした。むしろ、トリを打っていたから冷静な判断ができたかもしれない」。残り95ydから55度で放り込むチップインイーグルにつなげた。 おじ
2022/08/27国内女子 11年ぶりVへ 藤田さいき「死ぬ気で頑張りたい」 。1日ぐらい70台で回りたかった。こんなにすぐ80打つのかと衝撃を受けていました」 今大会も石狩湾からの強風で多くの選手が苦しむリンクスコース。「風とかうまく利用しながら。ちょっとずつ成長できている
2022/05/12国内男子 石川遼は13年ぶりの大洗GC 新たに4UTも投入 、(小田)孔明さんと回った。風が吹いてすごく難しかった」という予選ラウンド。風速16.1mを記録した2日目には「80」をたたいた。結果は4日間通算6オーバーの30位。優勝した兼本貴司、プレーオフでぶつかった
2022/11/13国内男子 「遼さんはスゴイ」星野陸也はプレーオフの一打を悔やむ から風とフライヤーの計算が難しい状況で、あのバーディチャンスに置いた遼さんはスゴイなと思いました」と星野。ジュニア時代から親交のある“兄貴分”を素直にたたえた。 「良い位置からしっかりバーディを獲れ
2022/08/25国内女子 “原点”から2554日 原英莉花「攻略して帰る」 を沈めてバーディを奪うと、13番パー5でも85ydから52度で5mにつけて4連続バーディとスコアを伸ばした。 「風や、ライひとつにしても本当に難しいし、気が抜けるホールはひとつもない」。パー4最長
2022/05/16優勝セッティング 新アイアン投入初戦で優勝 今平周吾はヤマハのフラッグシップモデルに太鼓判 オデッセイの2-BALL TENを選んだ。 7月の「全英オープン」の出場権を獲得。最古のメジャー出場は3回目になる。「(過去)2回とも打ちのめされている。風が強くてフェアウェイが硬い。低く転がせるような
2022/06/04BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 比嘉一貴は「全英オープン」最後の1枠かけて星野陸也と最終日の激闘へ フェアウェイをキープできたことも大きかった。 「簡単ではないですし、いつ大たたきするかという恐怖もある中でプレーしています」。フライヤーするかしないかの判断や風のジャッジ次第で、善し悪しが大きく変わるコースと
2022/05/04ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 「今のところ一番速いグリーン」 三ヶ島かなが予想するメジャー初戦の優勝スコア ならどう攻めるだろうというのを加味して作りました」と語る。茂木が示した優勝スコアは「頑張ってそのくらい出してほしい」と11アンダー。ただしそれも天気次第、今週は晴れ予報がつづき、風が吹けば難度はさらに
2022/08/20国内女子 「69」で3位浮上も… 勝みなみが悔やんだ一打 バーディで会心の「31」で回った。 しかし、後半、14番の2打目。「あー伸びてるなー。お願いだから早く落ちてくれ…」。突如吹き始めたフォローの風に「集中しすぎてて」気が付かず、キャリーでグリーンオーバー
2022/06/11国内女子 大会アンバサダーは同い年 藤田さいき「よく頑張ってるな、私」 してくると思うので、頑張って攻略して最後は笑顔で終われるようにしたい」と意気込む。 「おかげさまで昔からこういうコンディションでやってきているので、やり慣れた感じ。どういう球でどういう風に攻めていこう
2022/04/03国内男子 ゴルフ界の“制御不能なカリスマ”へ 桂川有人は逆転優勝したらプロレスポーズ レスリング・ノア」で戦うKENTAに魅了された。「面白いなって。体を張っている姿に勇気を、刺激をもらってきた。スポーツにはそういう力がある。ゴルフでそういう風に思ってくれる方がいたら、プロとしてそんな姿を
2022/03/10国内女子 新作1W「ローグ ST」を投入 西村優菜は「一番苦手なコース」攻略へ 向けてコースで調整した。インはプレーし、アウトの9ホールは歩いて各所のポイントを確認した。「自分の中でここが一番苦手のコース。風も難しいし、今年は本当にグリーンが硬い。15ydぐらいランしてしまう
2024/08/16国内女子 小林光希「ちょっと見返すぞって」 油淋鶏丼とたこ焼きで別人プレー 」。この日のパット数はフィールド1位の25打に抑えた。 台風7号が接近し、強い風も吹く中、終わってみれば8バーディ、2ボギー2ダブルボギーの「70」でプレー。直近5試合中、4試合で予選落ちを喫していた
2022/07/02国内女子 心強い“相棒”と初タッグ 5位浮上の佐藤心結は「毎日が勉強」 上げた。「風があったのできのうよりは涼しかった。ノーボギーでラウンドできたので評価は高い」と手応えをにじませた。 スタートの1番をバーディで発進すると、その後は8ホール連続でパーを並べて折り返した
2022/09/16国内女子 “朝イチ”スタートでベスト更新 首位発進の後藤未有「早起きは三文の徳」 ず自分のペースで回れる。『早起きは三文の徳』じゃないけど、スタートが早いほうが清々しく回れる」と“運”も味方につけた。 「台風の影響で風が強いと思うけど、耐えるゴルフになると思うので余裕を持ってきょう
2022/05/27国内男子 石川遼「ガツガツ行きたくなるけど」 池ポチャも7位で決勝へ カップが切られていたパー3で再びボギーとスコアを落とした。 最終18番(パー5)では右サイドから吹く風を計算した上でティショットを打つも、左に飛んで行ったボールは転がりながら池へ。「打った瞬間に『やばい
2022/05/27国内男子 「昭和のおじちゃんは大変」 片山晋呉も頼りにする女子プロ サポート役に徹する。 「風が強くて(片山)晋呉さんが結構グリーンを外していたんですけど、アプローチがほぼほぼ寄るんです。カバー力と冷静さは本当にすごい。感動しました」とトップクラスの術を吸収していた。異色のコンビが決勝ラウンドでも上位を狙う。(岡山県笠岡市/石井操)