2014/07/14植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.15 左足下がりのアプローチ

ボールを止めるためにサンドウェッジを選択 左足下がり(右打ちの場合)は、傾斜的にボールは上がりにくくなります。アマチュアにとって最も難しいライと言ってもいいでしょう。ピン位置によっては物理的に寄せられない状況も発生します。重要なのは、無理に上げようとしないこと。まずはダフリやトップのミスを出さないための打ち方をマスターしてください。高さが出にくいため、最も高さが出てくれるサンドウェッジが使用クラブになります。 撮影協力:サウジャナ ゴルフ&カントリークラブ(マレーシア) 傾斜なりに構えて傾斜なりに振る ボールを上げようとしないことがまずは重要です。そこでアドレスは傾斜なりに構えます。ボールの...
2014/10/06植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.27 トップをなおすカンタン練習法

トップが出る原因とは? トップは文字通り、ボールの頭を叩くミスのことですが、これはなぜ起こるのか。一番多い原因は、アドレスした状態からインパクトにかけて体が起き上がり、ヘッドがボールに届かなくなるからです。体とボールの距離が遠くなると起きる症状で、前傾角度が保てないとトップは出やすくなります。ラウンド中に、急にトップが止まらなくなったら、体が起き上がっていると思って下さい。では具体的な対処法を説明していきましょう! 体が起き上がるとトップになる トップが出る原因はヘッドがボールに届かないからです。前傾が崩れて体が伸び上がるのが理由ですが、手先でボールに当てようとしたり、クラブを速く振ろうとし...
2014/06/02植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.9 飛ばすための切り返し・インパクト

エネルギーを伝える大切な部分 トップからインパクトにかけてはボールにトップで溜めたエネルギーを伝える重要なパートです。ただし、あくまでもスイング中の通過点なので、あまり過剰に意識し過ぎないことも大切なポイントになります。どのようなことを意識しておけば、テークバックからダウンスイングでスムーズに移行できるのか。いくつかのポイントにわけて説明していきましょう。 撮影協力:サウジャナ ゴルフ&カントリークラブ(マレーシア) 下半身から動かすことはそれほど重要でない よく切り返しを下半身から行うのが大切だと言います。もちろん間違いではないですが、下半身のことばかりを意識していると振り遅れなどが起こり...
2014/07/21植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.16 ツマ先上がりのアプローチ

SWを持ってピッチ&ランで寄せる ツマ先上がりのアプローチは、アイアンショットと同じく、ボールと体との距離が近くなります。そのため、左に引っかかりやすいのが特徴です。球質的にはあまり高さが出ず、落ちてからもランが出やすい。その点を踏まえて、使用するクラブはサンドウェッジでいいでしょう。ツマ先上がりのライに遭遇したら、まずは落とす場所をイメージしてピッチ&ランで寄せることを考えましょう。 クラブを短く持ってボールの近くに構える ツマ先上がりはボールとの距離が近くなると説明しました。当然、クラブは短く持つのが基本です。ツマ先上がりはボールが足下よりも高い位置にあるので、ある程度軌道はフラットにな...
2014/12/15植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.37 フック・ヒッカケ徹底矯正!その2

体の右側で振るとフェースがかぶる ボールがフックする原因は、インパクトでフェース面がかぶるからです。そうなる理由は、スライスを嫌って急激にフェースを返したり、飛ばそうと思って力んだりと、様々ですが、フックで悩んでいる人の代表的な動きが、体の右側でクラブを振っていることです。体の右側で振るイメージ自体は決して悪いわけではないのですが、体の右側でコックがほどけてしまうのが良くない動きなのです。要するに、ヘッドから先に下りてしまうということです。 左手主体の左サイドでスイングする 体の右サイドでスイングするとフェースはかぶりやすくなりますので、ポイントとして、フォローサイドでボールを打つイメージを...
2014/09/29植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.26 シャンクを封じるカンタン練習法

シャンクってなぜ起こるの!? シャンクというのはフェース面のネック側にボールが当たる現象です。アドレスでセットアップしたときは、ほとんどの人はフェース面の真ん中にセットすると思いますが、スイング中のなんらかの体の動きによって、インパクトポイントがずれてしまう。シャンクが出ると止まらないとよく言われますが、これにはアマチュアにありがちな動きが原因になっています。それを解消していきましょう。 ボールに当てようとする動きは要注意 シャンクはフェースのネック側に当たる現象ですが、スイング中の原因としてはトップからインパクトにかけて手が前に出てしまうことにあります。要するに手元が体から離れてしまうから...
2014/05/05植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.5 スタートホールのティグラウンドで考えることは?

自分のレベルに合わせたコースマネージメントをする スタートホールは緊張する場面です。良いショットを打ってやろうとか、ミスしたくないとか色々と考えてしまいがちですが、そこは一呼吸おいて、冷静になってください。まずはそのホールの距離、ハザード、グリーンの位置、ピンポジションなどを事前に頭に入れておきます。そこから、自分のレベルに合わせてマネージメントを考えていくのです。 飛ばない人は3打目勝負で 例えば、飛距離があまり出ないという人が、距離の長いパー4からスタートする場合。スタートホールでパーを獲りたい気持ちはわかりますが、まずは3打でグリーンに乗せることを考えて、ボギーでよしとする考え方をしま...
2014/11/03植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.31 スライス徹底矯正! その1

インパクトでフェースが開く 今回から全5回にわたって、アマチュアゴルファーを悩ませるスライスを徹底的になおしていきます。 スライスする原因は、インパクトでフェース面が開いた状態で当たるからです。開いて当たることで、ボールに右回転がかかる。結果、右に大きく曲がる球になるわけです。ロフトの立ったクラブほど、開きやすい傾向があり、ボールがつかまらなくなる。それを防ごうとして、手を使い始めたらミスの悪循環に陥ってしまいます。良いスイングを身につけるためには、まずはきっちりスライスを矯正することから始めましょう。 肩が開くからフェースが開く なぜ、インパクトでフェース面が開いてしまうのかというと、ポイ...
2014/04/21植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.3 素振りのコツ!

素振りと同じように振れないのはなぜ? 今回は素振りについて説明します。素振りの回数は人それぞれ違いがあります。プロの中でも、やり方は様々で素振りをせずにスイングに入るプロもいるほどです。ただ、アマチュアの方には精度を上げる意味で是非行ってもらいたいですね。「素振りはきれいなのにね」と言われた経験は誰にでもあると思います。なぜ素振りのように振れないのか。理由はボールを目の前にすると、クラブを振ることよりもボールを打ちにいってしまうからです。素振りのようにスイングするためのポイントをタイプ別に説明していきましょう。 撮影協力:サウジャナ ゴルフ&カントリークラブ(マレーシア) 片手素振りで大きな...
2014/10/27植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.30 フックをなおすカンタン練習法

なぜフックになるのか? フックで悩んでいる人の多くは、フェース面がインパクトでかぶっています。ボールを手先でつかまえようとしたり、強くインパクトしようとすることで、フェースが急激にかぶることがあります。理想はインパクトを通過点にして、フィニッシュまでバランス良く振り切ること。スイング中に、体のある部分が止まることで、フェースはかぶりやすくなるのです。 腰が止まるから手が返ってしまう フェースが返ってしまう原因は、スイング中に腰が止まることにあります。フックで悩む人は、体の正面でインパクトしようとする意識が強すぎる傾向があります。それで腰が止まって、手が返る動きを引き起こすわけです。スイングで...
2014/05/26植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.8 テークバックでは肩を回転し体を捻る!

肩の回転を重視する 今回のテーマはテークバックからトップまでの動きです。テークバックからトップまでで重要なのは体の捻転です。下半身と上半身の捻転差をいかに作れるかが、飛距離を生み出す条件になります。ここでは肩の回転と腕の使い方について説明します。それぞれのパーツに分けて、具体的にポイントを説明していきましょう。 左肩ではなく右肩を意識 肩の回転を大きくすることが上体を捻転させるポイントですが、よく左肩をしっかりと回すという表現を使います。間違いではありませんが、左肩を意識すると腕だけを上げようとしてしまう可能性があります。それよりも右肩を意識してください。右肩を背中側に引っ張るように動かすと...
2014/12/01植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.35 スライス徹底矯正!その5

積極的なローテーションを覚える スライスする人だけに限らず、ゴルフのスイングにおいて、フェースローテーションというのは必ず必要な動きです。フェースローテーションは、体の回転と腕の動きのタイミングから生まれるものですが、まずは、フェースだけの動きを覚えた方が、ボールを捉えるインパクトのイメージが湧きやすくなります。 クラブを速く振るのではなくフェース面を回転させる クラブを野球のバットに見立てて振ると、ヘッドスピードが速くなるとよく言われますが、バッティングのように体を使うと、体が開きやすくなり、スライスを強調する可能性がでてきます。今回、野球のバットをイメージしますが、それは、フェース面での...
2015/03/16植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.49 ラウンド中のフックを即効修正!その1

インパクトでフェースがかぶる フックで悩んでいる人の多くは、スライスが原因になっていることが多いんです。スライスを嫌がって、フェースを返す。結果、インパクトでフェースがかぶって当たるわけです。フックと表現していますが、厳密にはまっすぐか、もしくは左に出て左に曲がるような球のことです。フックはスライスと比べて球が強いので、曲がり幅も大きく、落ちてからもどんどん左へ転がります。もっともスコアがまとめられない球筋と言えるでしょう。 腰の回転が止まるからフェースが返る フェースが返ってしまう仕組みを説明しましょう。フェースを返そうとしていないのに、勝手に返ってしまう理由は、体の回転が止まってしまうか...
2015/01/26植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.42 ラウンド中に即効修正!シャンク編 その2

体の前にスペースを作る 自分から見てボールの向こう側をヘッドが通ってしまい、ネックにボールが当たるのがシャンクの現象ですが、理由として体の前に腕が通るスペースがなくなることが考えられます。ダウンスイングで前傾角度が崩れたり、ボールを打ちに行ったりすると、体の前のスペースはなくなってしまいがちです。今回は、この体の前のスペースを確保して、シャンクを防ぐ方法を指南していきます。 右腰と右膝が前に出てしまう 前傾角度が崩れてしまうことがシャンクになる原因のひとつです。体が伸び上がると当然、腕の通り道がなくなり、体から離れてしまいます。注目ポイントはダウンスイングで右腰と右膝が前に出てしまう点にあり...
2014/05/19植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.7 飛ばすためのアドレス

自分に合ったアドレスを見つける 今回は飛ばすためのアドレスに関して説明します。ここでの「飛ばす」とは一発の飛ばしではなく、平均的に飛ばせるいいスイングという意味です。いろいろと基本的な約束事はありますが、みなさんそれぞれ身長も違えば、筋力や柔軟性も違います。結論から言えば、アドレスには個人差があっていいのです。自分が最も構えやすく、振りやすい形で構えることをおすすめします。 動きやすいスタンス幅で構える スタンス幅に関しては、よく肩幅を基準にすると言われますが、最も体を動かしやすい幅で構えるのがいいでしょう。例えば、左右の体重移動を意識したほうがスムーズに体が動くという人は、スタンス幅が広め...
2014/08/04植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.18 深いラフからのアプローチ

ラフは距離感が出しにくい プロや上級者はバンカーから打つよりもラフの方が難しいと言います。その理由は、ラフはボールとフェースの間に必ず芝が挟まるからです。しかもその抵抗の強さを予測しにくいので、距離感が合わせづらくなります。この状況でボールにきっちり当てようとするとミスになる。ラフからはある程度のアバウトな打ち方が必要になります。 撮影協力:サウジャナ ゴルフ&カントリークラブ(マレーシア) ボールの前後10センチの芝を切るように振る クリーンにヒットしようとして上から打ち込むのは間違いです。ラフの打ち方はヘッドを低く動かすこと。ボールの前後10㎝くらいの芝を切るように振るのがポイントになり...
2014/11/24植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.34 スライス徹底矯正!その4

フェース面を真っすぐ当てようとすることの弊害 ある程度クラブを振れるようになってくると、真っすぐにボールを飛ばしたくなるものです。そうなると人間の心理として、ヘッドをなんとか真っすぐ当てようとします。真っすぐ当てることはもちろん悪いことではありませんが、あくまでも結果的に真っすぐに当たるのが理想。手先で真っすぐに当てようとすると、余計にフェースは開いてしまう可能性があるのです。 左ヒジの向きで悪い動きの原因がわかる フェース面をボールに対して真っすぐに戻そうとすると、左ヒジがターゲット方向を向きやすくなります。このようなインパクトの形になると、フェース面は必ず開きます。なぜ、このようなヒジの...
2014/09/08植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.23 パットの距離感を合わせる

まず大切なことは芯でヒットすること パッティングにおいて、最も重要で難しいのが距離感を合わせることです。特にロングパットは練習する機会が少ないアマチュアにとっては、なかなか上達しにくい部分で、感覚的なものが必要になります。その感覚を活かすために、まずは前回のレッスンで行った、しっかり芯でヒットするということを重視してください。 インパクトの加速感を一定にする ボールの転がりを安定させることが距離感を合わせる上で非常に重要になります。転がり方が安定しない人は、インパクトでヘッドを急加速させたり、逆に減速させたりしている可能性があります。理想は、ジェットコースターのように徐々に加速させながらボ...
2015/01/05植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.39 フック・ヒッカケ徹底矯正!その4

フェース面が閉じるのは手の動き過ぎが原因 フックが出る原因は、インパクトでフェース面がかぶってしまうことですが、その多くの理由は手の動き過ぎにあります。余計な腕の動きが多いと、インパクトでアジャストする動きが必要になる。手打ちになればなるほど、フェース面の動きが不安定になり、フェース面がかぶる可能性も大きくなるのです。今回のテーマは腰を使うこと。よく言われる下半身主導の動きを覚えて、フックのミスを解消していきます。 右腰を積極的に動かす 上半身ではなく下半身主体でスイングするときに、意識してもらいたいのが腰です。特に右腰を積極的に動かすことを覚えてください。効果的なドリルが、右腰にクラブのグ...