2023/08/11AIG女子オープン(全英女子) 「めちゃくちゃ悔しかったけど…」畑岡奈紗は“最悪”ダボを跳ね返す6バーディ 乗せた畑岡奈紗だったが、6番(パー5)で試練が訪れた。1Wショットを右サイドの深いバンカーに打ち込み、セカンドは出すだけ。3Wの3打目もフェアウェイの傾斜ではねて右ラフに転がった。 やや沈んだライで
2023/08/12AIG女子オープン(全英女子) 西村優菜「耐えた時間のご褒美」 メジャーの週末を引き寄せる“3度目”イーグル 。 この日は476ydと短い設定である分、セカンドが奥にこぼれることも警戒しなくてはならないホールでもある。残り194ydから大きめの9Wを持ったのは、フェアウェイの逆目に止まったボールのライを
2023/08/25米国女子 古江彩佳はショットに乱れ 畑岡奈紗はパー5で流れつくれず つま先下がり」という打ちにくいライまでは“想定外”だった。 「(パー5の)7番も獲れなかった。そういうところ」。4つのパー5でスコアを伸ばせなかったことを反省し、首位の笹生優花から8打差の位置で終えた要因に挙げた。(カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー/石井操)
2023/08/27米国女子 笹生優花は揺るがない 常にチャンスを狙う“攻めの姿勢” 越えのラフに落とし、ともに難しいライからピンに寄せられず4オン1パットのパーにとどまった。 また、ティイングエリアが前方に出て265ydに設定された14番ではドライバーを強振した。ボールは大きく右に
2023/09/01米国女子 「全部完璧」イーグル奪取 渋野日向子は雨中の判断ハマる の花道まで寄せて、またもチップインでイーグルを奪取した。1Wでのティショットから手応えはあり、2打目も「左足上がりの難しいライ」から納得の一打となった。「全部完璧でした。(2打目は)狙える距離ではあっ
2023/06/24全米女子プロ 思わずしゃがみ込む「想定外」のミスも 古江彩佳が予選通過で示した成長 セカンド、アイアンショットを右に大きくプッシュしてバンカーに入れると、思わずしゃがみ込むシーンも。右からの風、左に行きやすい傾斜のライ、ドローボールの持ち球…全てを計算に入れてターゲットを決めたはずだった
2023/06/26全米女子プロ 「満足はしていないけど、うれしい」 笹生優花は惜敗にも晴れやか よりも、ひとつでも伸ばしていくことに集中した。最終18番(パー5)、UTでグリーンまで悠々と届く距離のセカンドを左サイドのバンカーに入れた。「雨が降って、(砂が硬くなっていたのでボールのライは)キレイ
2023/05/18全米プロゴルフ選手権 誕生日はベルギーでサプライズ 星野陸也はメジャー前後に大西洋横断 たらバーディを獲れるように」。カギになるのは「やっぱりマネジメント。ライの見極めがすごく大事」と警戒心でいっぱいだ。 前年大会で2021年の「全米オープン」以来、メジャーで2回目の予選通過を果たした
2023/05/14国内女子 初の姉妹プレーオフで“直ドラ”競演 岩井千怜「明愛を見てアリだなって」 上げやすい左上がりのライが幸いだった。「トップとかダフッたりしても、最悪な事態はあまりないというか、行ってもフェアウェイで止まってくれるはず。そのときは3打目勝負をすればいい。失敗する予感がしなかった
2023/10/06米国女子 パーオン成功は8ホール 渋野日向子は低調ショットに「自分の問題」 よりも自分の問題」。5つあるパー3でパーオンさせたのは5番だけ。平らなライからのショットにもフラストレーションが溜まった。 2オーバー77位から、2日目はコンディションが難しくなりそうな午後に
2023/10/08米国女子 日米で10ラウンドぶりオーバーパー 西村優菜「アンラッキー多かった」 やって来た。2連続バーディを奪って迎えた西村優菜の前半4番、フェアウェイからの第2打はグリーン手前のバンカーへ。フチに近い左足下がりのライに落ちたボールはしかも、砂の上で“目玉”を作っていた
2002/12/09米国男子 「ターゲット・ワールド・チャレンジ」最終日 での勝負となった。ハリントンはグリーンへのアプローチがつま先下がりの厳しいライから。しかしみごとにグリーンオン。かなりプレッシャーのかかった場面でピン手前3メートル半につける度胸を見せた。一方の
2022/10/02米国女子 構えるバンカーは122個 古江彩佳ショットが良ければ「気にならない」が… に入り、「左足がバンカー、右足が芝で気持ち悪くて」と悪いライにつかまった。違和感のあるアドレスで打った3打目はグリーンに乗せたが、パーパットは10yd近く。2パットで入れたがボギー発進とつまずいた
2002/09/26米国男子 C.モンゴメリーの不調説 ラウンドの時に、12番ホールでひどいライからのショットをどう打とうか悩んでいたら、そばにいたギャラリーのスティーブさんという人にクラブを渡して代わりに打ってもらった。それをピンにピタリと寄せてね。自分も打た
2012/02/06国内男子 遼、オープンウィークは素振りで鍛錬 無い。最近では左足下がりのライを選んで「体が起き上がると上手く振れない。重心を下げつつ、(体が)流れないように」とクラブを振り込んでいるという。 午後には町内の体育館に移動し、スタッフらとフットサル
2011/04/06マスターズ 遼、オーガスタで決意「タイガーと優勝争いを」 絡めていた。全てのアプローチに共通する意識が、「シンプルな打ち方」の徹底。ロブショットを除き、ライを選ばず全て同じ打ち方を心がけている。「自分のできる一番シンプルな打ち方を練習してきた。試合でも別の打ち
2023/06/03米国女子 「ディボットのほうがマシ…」古江彩佳は不運の連続も24位で決勝へ チャンスメークできなかった。 後半16番のフェアウェイバンカーからの2打目は、両足がフェアウェイという厄介なライからのショットを余儀なくされた。「ショットが悪くてボギーを叩いたのは1ホールしかない
2023/07/04全米女子オープン 姉妹で初の海外メジャー 岩井ツインズは「2人だから頑張れる」 試し、「(試合でも)あるかもしれないですね。ライと距離次第」と声をそろえた。 出場が確定した時期が違ったこともあり、今大会は別々のホテルに宿泊。2人でじっくりコース攻略について話し合うこともないという
2023/06/16国内女子 「恩返ししたい」 首位発進の山下美夢有が望む“父の日V” 取り返し、18番(パー5)をバーディ締め。今季3度目の首位発進を決めた。「長いパットが入ってくれて、最後もバーディだったので良い流れで上がれた。パットに助けられた。結果オーライですね」と一日を振り返った
2024/03/31米国女子 “目玉”からスーパーセーブ 笹生優花は1打差で最終日へ「負けに来ていない」 ウェッジでピンそば1mに寄せてパーを拾った。「出すことに集中していました。1mに付けられるようなライではなかった」という一打に胸を張ると、最終18番(パー5)では4mを沈めてバーディで締めくくった