2017/10/13日本オープン 国内復帰戦の石川遼 97位で予選落ち「厳しい。悔しい」 、予選カットラインは大きく遠のいた。 スタート前のドライビングレンジから、ダウンスイングでの腕とクラブの軌道を何度も確認。ラウンド中もそのシーンは続いた。「インパクトで前傾姿勢が崩れて、手のポジションが
2017/08/27国内男子 「ここから一気に頂点に!」今季初Vの池田勇太が賞金王獲りへ 緩める。ツアー通算17勝目は、初めてハウスキャディと組んだ勝利でもあった。「面白かったよ。ハウスキャディなのに半分しかラインが合ってないんだから!」と笑ったが、芥屋GCに就職して4年目の21歳の熱心さに
2017/05/20GDOEYE クローグリップと谷口理論 松村道央はパットの“解”にたどり着いたのか? なかった昨年に比べると、調子は確実に上向いている。特に改善が顕著なのはパッティングだ。「ぶれる怖さがなくなった。ヘッドは出ないし、(芯に)当たらない。ラインが読めていてもそこに打てない。そういう状態からは
2017/08/05GDOEYE 妻となり母となり…土肥功留美がプロとして戦い続ける理由 功留美だ。2006年にプロテストに合格した31歳。初日「71」、2日目「76」で通算3オーバーとし、カットライン上の47位で予選通過を決めた。 これまでのプロ生活で目立った成績は残していないが、強気を
2017/11/03米国女子 米ツアー初の首位発進 畑岡奈紗を支えるパッティング 。 ティグラウンドで数分の待ち時間を要された3番(パー3)は1.5mのパーパットを残した。母の博美さんが「待ち時間があるとボギーをたたく癖があるから…」と渋い表情で見守ったが、冷静にストレートラインを流し込んだ
2017/11/11国内男子 今季2勝目なるか 小平智の穏やかなプレースタイルを支えるもの に影となって伸び、ラインの読みをかく乱させる。15番ではスライスと読んで「完璧だと思ったパット」が左に切れて3パットボギー。「自分としては悪いゴルフをしていない。仕方がない。運もなかった」と一日の流れ
2016/05/01国内男子 今季2勝目のキム・キョンテ 敗者を気遣い「良い気分じゃない」 吹いた風だった。「和合はこれまでラインがあまり読めなかったけど、今年はパターがすごく良かった。それに2日目は風が強くて、自分はもともと球が低いし、高い、低い、ドロー、フェードといろいろ打つ。風の日の
2016/07/23米国女子 引き分けにも落胆の渡邉、鈴木組「勝てた試合だった」 打ったクライバーンは、渡邉のマークの左を通って、そのままカップの左を抜けていった。スライスしそうなラインだったが、ほぼ真っ直ぐのつもりで打ったという。だが「ちゃんと自分がヒットできなかったのもある」と
2016/06/03日本ツアー選手権森ビル杯 「48歳に頼るな」…2打差3位の谷口徹の憂い 通算1アンダーの3位タイにつけた。 硬く締まったグリーンに、刻一刻と向きを変える風。最高難度に仕上がった会場で、今季メジャー初戦の予選カットラインは通算8オーバーになった。同大会では2010年の通算9
2016/05/19GDOEYE 充電4年目の元賞金王・伊澤利光 7月のツアー復帰へ始動 だ。 「出る以上は優勝を目指してやりたい」というのが復帰への最低ライン。出場するだけではつまらない。今後は6月に芥屋GCで開催されるチャレンジツアーへの出場も検討しているが、レギュラーツアーでは
2016/11/12国内男子 もはや白旗!独走松山に後続選手は「もうオメデトウ」「かわいい後輩だったのに…」 目を5Wで2オンした6番(パー5)で、10mを決めてイーグルを奪取。15番では7mの下りの複雑なラインを読み切って3連続バーディに結びつけた。 松山と8打差の状況に出るのは、ため息ばかり。昨年の
2016/11/13国内女子 連勝で2年連続女王プラン!?イ・ボミ、勝利欲むき出しの20勝目 プレーオフ1ホール目。ピンまで残り145ydのフェアウェイからの第2打をピン奥2mにつけて勝負をしかけたのはイだ。下りのフックライン。しかし「カップ手前で早く切れて入らなかった。簡単なラインではなかった」と
2016/12/03ゴルフ日本シリーズJTカップ 谷原秀人は賞金王遠のく、3パット3回で6打差7位 池田「勝ってなる」 タイトルへ劣勢の色が濃くなった。 初日から「ラインが合っていない」と首をひねり続けていたグリーン上。最終日を前にさらなる痛手となって、追い上げを図るパット巧者を苦しめた。前半2番はピン左6mから3パット
2016/11/10国内女子 畑岡奈紗が国内プロ初戦へ 目標は“藍越え”の予選通過 ジャパンクラシック」の会場に足を運び、憧れの宮里藍から激励を受けた。その宮里のプロデビュー戦は、奇遇にも2003年の今大会。初日「75」、2日目「74」で通算5オーバー、予選カットラインに1打及ばず
2016/10/10国内男子 プレーオフは9ホール目で決着!池田勇太「付き合わせてすみません」 のラインを読み切ってウィニングパットを沈めると、パターを突き上げ、喜びを爆発させた。 「81ホールも付き合わせてすみません」。激闘のプレーオフを制し、会見場に表れた池田の表情は清々しかった。前週を含め
2016/10/08国内男子 因縁の?対決から迎える最終日 宮里優作、額賀辰徳に訪れたチャンス 。ティショットでは平均260ydの2Iが火を噴いた。「縦距離も横ラインもイメージどおりに打てた」と、折り返した10番から12番では3m、3m、1mにつけるショットでバーディとし、5連続で盛り返した
2016/10/16日本オープン 日本オープン初Vは「通過点」 松山英樹、海外メジャー制覇への戦い加速 。初めての国内メジャータイトル獲得を「うれしいです」と喜んだ。 3打リードで迎えた終盤の16番(パー3/200yd)だった。10m近いバーディパットを残した。丁寧に打つと「ラインも良い感じだった。入ると思っ
2016/09/09GDOEYE 暗闇の中でバーディ!下川めぐみがスコアを伸ばせた理由 なかった」と下川は笑う。それでも、右ラフからフェアウェイに刻むと、3打目をピン手前4mにつけた。背中からは投光器が照らしていた。 「いつもだったら反対側からラインを読むけど、どうせ何も見えないし、ライト
2016/09/12GDOEYE 日本勢連敗をストップ!鈴木愛の“負けず嫌い”っぷり ている。 最も近くで鈴木を見守る母・美江さんは「(5歳下の)弟とテレビゲームをやっても、負けるのがイヤ」という娘の性格に、なかばあきれ顔だ。「ゲームのゴルフでも、一生懸命ラインを読んで、18アンダー
2016/09/11日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「あと一歩だった」優勝争いの選手たちの落胆と充実 。 一方、終盤に怒濤のバーディラッシュを見せたのはオリンピアンの大山志保だ。15番から3連続バーディとし、最終18番も入れれば通算1オーバーで鈴木に並ぶ15mほどのバーディパットだった。「ラインも見えて