2023/08/20国内女子 「このまま勝てないで終わると…」 蛭田みな美が涙の初V .5mのバーディパットは右に外れ、50cmのパーパットはカップの左縁でクルッと回った。ボギーフィニッシュで西郷真央とのプレーオフまでもつれ込んだ。 「バーディパットをどういう気持ちで打てば良いのか
2023/05/21国内男子 「もったいなかった」 V逸の蝉川泰果が悔やんだ“1ホール” バーディパットがカップにけられて、追撃ムードはしぼんでしまった。 最終的には通算21アンダーでフィニッシュし、優勝したジュビック・パグンサン(フィリピン)とは2打差がついた。それでも、パープレー「35」の前半
2023/05/29全米シニアプロ選手権 ストリッカーがシニアメジャー連勝 宮本勝昌がトップ10入り に入った。 8位から出た宮本勝昌が「72」と耐えて通算7アンダーのまま10位でフィニッシュした。「(例年、翌年の出場権が付与される)15位以内を途中から意識していた。クリアできてよかった。初日、2
2023/09/17国内女子 「ボヤけることが鮮明に」 西村優菜の疲労困憊8連戦の収穫 声援を浴びながら、リーダーボードを駆け上がった。首位と7打差の20位からスタートして、6バーディ、ノーボギーの「66」で通算12アンダーの3位フィニッシュ。「すごく久々に、本当にたくさんの方が応援して
2023/11/16国内男子 「不安はありますけど」 松山英樹は15Rぶりボギーなしも1時間半みっちり練習 からのバーディパットが縁を回ってカップイン。「そこから落ち着いて出られたかな」と、フィニッシュの後に着弾までボールの行方を見送る回数がホールを追うごとに増えていった。 15番で左ラフから
2023/11/17国内男子 松山英樹は初日から「+11」も「波に乗れたら…」 大会2勝目に意欲 に外して後退、18番(パー5)はティショットを左の松林に入れ、4オン2パットのボギーフィニッシュ。1バーディ、4ボギー「74」に終わった。 初日からストローク数が11打増えたが、要因がハッキリして
2023/08/04国内女子 「全英」控える吉田優利が3位発進 メジャー前週に国内出場する理由 、ランキングを上げて弾みをつけたいです」。前週まで4試合連続トップ10フィニッシュ。好調を維持したまま、最高の結果を残して渡英を迎えたい。(北海道北広島市/塚田達也)
2023/06/13アマ・その他 “トリ”にOB…馬場咲希は出遅れ 作戦変更も/日本女子アマ初日 ダブルボギーフィニッシュ。上位スタートを逃し、「あしたはティショットでドライバーを持つのはやめようかな…。あまり距離も長くないので」と飛距離性能を生かした作戦変更も頭に浮かんだ。 「耐えるパーパットもいくつか
2023/05/10米国女子 試合も練習も充実のLAから 西村優菜のリシャッフル直前大会への心構え も、内容的にも大きな意味があった。西村優菜は直近大会の「JMイーグルLA選手権 presented by プラストプロ」で今季最高の17位フィニッシュ。「気持ちを4日間、うまくコントロールしながら回れ
2023/05/02国内男子 シード維持へラスト1試合の“ノルマ”は7位 公傷適用の上井邦浩「ここで決めたかった」 アンダー13位で大会を終えた。 最終18番で唯一のボギーを喫したものの、「67」で今季ベストフィニッシュ。「トップ10以内はと思ったんですけど…。(スコアの)納得は全然ない」と表情は晴れない。公傷適用
2023/05/26国内男子 バーディマシン鈴木VSオールラウンダー中島 22歳ふたりが同組で首位争い 16番までに5バーディを奪い、初日に1打リードを許した中島に前半で追いついた。 後半はともにボギーなしの4バーディで回り、通算11アンダーで同着フィニッシュ。バーディ数では中島の「6」(2日目4位
2023/10/23米国男子 中島啓太の視線は3週後の賞金1位→最終予選会へ ◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 最終日(22日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70)◇晴れ(観衆1万24人) 溜まったうっ憤を晴らすフィニッシュに、1万人
2023/10/27国内女子 香妻琴乃は今季2度目のアンダーパーで3打差発進 「どんなショットも同じリズムで」 。 「同じリズムでどんなショットも打っていく。打って終わりじゃなく、しっかりとフィニッシュをとって、ずっとボールを見ていられる力感と抜け具合でやる」。大会前に受けた中島弘二コーチの指導もあり、アンダーパーに
2023/11/09国内女子 惜敗で見えた「新しい自分」 桑木志帆は思い出のコースで初V狙う 、いろんなところでゴルフをしてみたい」と夢も広がった。 今季はトップ3フィニッシュが5度。V争いには絡みながらも、頂点まであと一歩届かない現状は身に染みて感じている。大会後にはメンタルコーチの辻秀一氏からも
2023/11/09国内男子 23年前のエピソード 宮里優作「憧れ」の御殿場 ていた。「ほとんどの運転は優作。おれはほぼ寝ていた」と2つ年上の谷原が笑って明かす。宮里はその初出場時に20歳にして8位フィニッシュ。3日目を終えて3位につけ、最終日最終組に入る活躍ぶりだった。 以来
2023/11/30国内女子 シード落ちの渡邉彩香 迷って出たQT「好きなゴルフを散歩のつもりで」 、さすが“長年の相棒”のセリフには含蓄がある。 “合格圏内”と見られる35位前後フィニッシュへ。2オーバー44位から出たこの日、3バーディ、2ボギーと平たい内容の「71」で1オーバー31位に浮上した。 プロ
2023/12/01国内女子 アン・シネ「きょう一日が1週間に感じました」 バーディなしの“75” までのフィニッシュに何の問題もないと思われた。しかし、1番(パー5)で、3Wの2打目を右林の木に当てて、ボギー発進。アン・シネ(韓国)は「あんなに前が広いのに…」と振り返った。 スタート前の朝食までは
2023/04/30国内男子 “想定ライン”クリアも…石川遼は優勝争いまであと一歩 寛)がすごいプレーをしていた。脱帽です。この状況で16(アンダー、17番終了時点)まで伸ばすというのは…」。チャンピオンのプレーは想像を上回ってきた。 10アンダー4位でのフィニッシュ。その岩田と並ぶ
2023/06/18国内男子 「最後のセカンドが腹立たしい」中島啓太は疲労に勝てず1打差で敗北 」と振り返った。 疲労困憊のなかで最後まで食らいついたが、「惜しい所までいけたけど、やっぱり、勝ちたかった」。前週の優勝を含む4週連続のトップ2フィニッシュも、湧き上がってくるのは悔しさだけだった。(千葉県大多喜町/谷口愛純)
2024/08/13米国男子 プレーオフシリーズ開幕 松山英樹は8位から逆転年間王者なるか のかかる来季のシグニチャーイベント(昇格大会)への出場権が付与される。松山は昨年ランク57位で第1戦を迎え、最終日に「65」をマークして通算9アンダー16位フィニッシュ。進出圏外から翌週のフィールドに