2024/06/12全米オープン 10年ぶりパインハースト 松山英樹は開幕2日前に石川遼、清水大成と練習ラウンド 採用したのが、ひざ丈ほどの原生のワイヤーグラス。ティショットの落下地点に多く設けた。茎が強く、ボールが根本付近に張り付くとたちまち1打、損をしそう。500yd以上のパー4が3つあることを考えても、ティショットの技術からすべてを試される。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/06/14米国女子 10mバーディ→9mイーグル 古江彩佳は終盤に底力「諦めずにやり切った」 打ち切れた」。気持ちの強さを見せると、続く8番(パー5)でも見せ場を作った。 フォローの風が吹くパー5はこの日最も易しいホールだったが、右手前ピンの攻略は繊細にやり通した。引っ掛けたボールが風に乗って
2024/06/21米国男子 松山英樹は体調不良で即“帰宅”も…「66」で4打差スタート mを流し込んで3連続バーディを決めた。最終18番、フェアウェイから残り133ydの2打目はフィニッシュで手を放す残念な一打…と思いきや、ボールはピン手前1.2mについて、場内は拍手喝さい。5つ目の
2024/06/21全米女子プロ 4連続ボギー締めでハーフ“41” 畑岡奈紗は痛恨の出遅れ「変な動きが出てしまった」 て左手前のガードバンカーに落ちた。 バンカーから30yd近い3打目も「ちょっと手を出してしまった」。ボールとクリーンにコンタクトする形となり、奥のラフまで飛んで5オン1パットのダブルボギー。直後の
2024/06/22全米女子プロ パリ五輪よりも… 畑岡奈紗はメジャー14戦ぶり予選落ち「この結果は想像してなかった」 。パー5の18番を残す中、17番(パー3)は池を越えた場所に切られたピンを攻め、ボールは手前の傾斜から池に転がり落ちた。 「最初は7番(アイアン)で考えていたんですけど、先に打った2人が8番で奥まで
2024/06/22全米女子プロ 涙のち居残り練習 西村優菜は“トリ”発進で予選落ち「大ダメージでした」 ボールを打った。 いったん帰国し、3週後のメジャー「アムンディ エビアン選手権」(7月11日~/フランス・エビアンリゾートGC)から再始動。「エビアンも結構狭いので、景色負けしないように。自信を持って振っていければ」と立て直しのポイントを明確にした。(ワシントン州サマミッシュ/亀山泰宏)
2024/06/29全米シニアオープン選手権 藤田寛之は単独首位 宮本勝昌も予選通過/全米シニア アンダー単独首位に抜け出した。 「今日は少し風と戦って、グリーンが少し硬くなっていた」と冷静な判断をしてスコアメーク。「全体的に安定したパフォーマンスができた。ピン位置をうまく利用しながらボールを
2024/07/01米国女子 畑岡奈紗と西郷真央のペアは8位 ティティクル&ルオニンが制す ◇米国女子◇ダウ選手権 最終日(30日)◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6256yd(パー70) 2日目と同じフォアボール(ペアのそれぞれがプレーしてホールごとに良い方のスコアを採用)で争われ、2
2024/08/05米国男子 東京五輪のリベンジ“じゃなかった” 松山英樹が語っていたメダルへの思い ”は一人もおらず、練習用のボールもまだ各メーカーがそろっていない状態。大会側の想定を上回る始動の早さと言えた。何より重きを置いてきたメジャーをほうふつさせる直前の練習風景は、メダル獲得への思いに
2024/08/26AIG女子オープン(全英女子) 「まだまだ頑張ります」 申ジエは3度目の“全英制覇”逃しても笑顔 トップタイで迎えた15番は2打目でグリーンを捉えたが、キャリーしたボールが勢いよく前方へ。大きくスライスする20m超のファーストパットは6mもショートして3パットになった。前日はピンに絡める劇的な
2023/08/03国内男子 パー4で「9」たたいてもイーブンパー 蝉川泰果のシャツに記された言葉 しれないですけど…」。試合で、こんな大たたきは記憶にない。蝉川泰果のトラブルは後半12番。1Wショットを右に曲げて紛失球(ロストボール)で処理し、暫定球を使用した右ラフからの3打目はグリーン近くの
2023/09/07日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 成田美寿々“直伝”のライン出し 山内日菜子が14ラウンドぶり60台 もらった。「CAT Ladies」で予選落ちした直後の日曜日に成田のもとを訪れ、一緒に練習やラウンドをしながらアドバイスをもらったという。 ツアー13勝を誇るショットメーカーから教わったのは、ボールを低く
2023/09/07日本女子プロ選手権 地元の大歓声も… 櫻井心那はグリーンに苦戦「メジャーって感じ」 初日を終え、3オーバー73位と出遅れた。まずは予選通過に向け、2日目の18ホールでの挽回を誓う。ホールアウト後はすぐにパッティンググリーンに向かい、日没までの20分間でひたすらボールを転がし続けて自信をみなぎらせた。「あしたは大丈夫だと思います」と力強くうなずいた。(長崎市/内山孝志朗)
2024/08/21AIG女子オープン(全英女子) 34度目の悲願挑戦は“割り切って” 畑岡奈紗「もちろん、勝つことを目標に」 悔しさをぶつけるようでいて、「ああいう経験があったからこそ、割り切ってプレーしないと。特にこういうところでは難しくなってしまうと思うので、とにかく目の前のボールに集中してできれば」。吹きつける強風
2024/08/23AIG女子オープン(全英女子) パーパットのガッツポーズでにじんだ確信 西郷真央「風の中で課題をクリアできた」 語りかけることで、ひとつひとつの動作を丁寧に行うことを心掛けているという。 気持ちがはやってカップにばかり意識を向けるのではなく、まず目の前のボールにしっかり集中して入魂の一打につなげる。アドレスにも
2024/08/23AIG女子オープン(全英女子) ライオンの口、校長の鼻…112個のバンカー/いまさら聞けないセントアンドリュース(4) 。生涯アマチュアとしてプレーし、史上初の年間グランドスラムなど金字塔を打ち立てた“球聖”ボビー・ジョーンズ選手。1921年全英の3日目、このバンカーから脱出に失敗したジョーンズ選手は手でボールを拾い上げ、スコアカードを破り捨てたと言われています。
2024/07/21全英オープン 「後半はすべてが悪い方向に」 松山英樹は好条件を生かせず後退 (パー3)は、横幅10ydの中央に切られたピンに絡めるショットで4mのチャンス。ボールはカップの手前で切れ、大きく息を吐いた。 後半に入るとショットが乱れはじめ、バックナインは一度もグリーンを捉え
2024/07/20全英オープン 歴代覇者のローリー首位 日本勢は松山英樹が決勝へ マキロイ、ウッズら予選落ち ボールをコントロールできていたし、今日はかなり満足している」と連日の60台をマーク。予選2日間のパーオン率75%(27/36)はフィールド1位を記録し、37歳の安定したプレーの支えとなっている。 通算
2024/08/16米国女子 西村優菜は“暴風雨”に苦戦「この不振から何とか脱出を…」 た2打目が大きく左へ。ボールはブッシュに入ったものの、「そこだけ芝が寝ていた」というライを見てUTを選択。しかし、予想以上にヘッドが入らず、3ydほどしか飛ばすことができなかった。ライが悪くなった4打
2024/06/08国内女子 まさかの“足し算ミス”から約2年 初優勝の準備が整った内田ことこ ボードを見た。「え?1位じゃん?」。そして15番でOBからダブルボギー。2打差4位で終わった。まさかのショットは悪くなかった。「距離計算で足し算を間違えたんですよ」。持ってはいけない番手で打って、ボール