2009/11/27宮里藍が描く挑戦の足跡
手前へ向けてのきつい傾斜が名物となっている宮崎CCの18番グリーン。「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」2日目は、右から6ヤードの位置にピンが切られていたが、宮里藍の第2打が止まったのは真横の左端。「つけた位置が悪すぎました」と、最後に3パットのボギーとしたが、それまでは宮里らしいステディなゴルフを続けていた。
4番で1mを沈めたのを皮切りに、4番、10番で4m、11番では3打目を1mにつけてのバーディ奪取。昨日は高麗グリーンのタッチに戸惑ったが、すぐに修正して「良くなりました」と微笑んだ。この日は「69」とスコアを伸ばし、通算1アンダーの8位タイへと浮上してきた。
ぶっつけ本番で...