2011/10/21GDOEYE 43歳の気迫 谷口徹「ベ・サンムンに勝ちたい」 国内男子ツアー第20戦「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」は、予選ラウンドを終えて大混戦模様を呈してきた。通算8アンダーの単独首位に立つ宮本勝昌を1打差で諸藤将次が追い、さらに1打差に4人。5…
2011/10/16GDOEYE 藤田幸希「私、成長しているのかな」 2週前に開催された「日本女子オープンゴルフ選手権競技」で、初日が6位タイ、2日目が8位タイ、3日目は少し後退して14位となった藤田幸希。そして最終日に9ホールを終えたところで突然“棄権”を申し出た…
2023/11/05PGAツアーオリジナル 17歳でPGAマンデー予選会突破 バッグの中身は全てタイトリスト 、まだゴルフというゲームを学んでいる途上にあり、テクノロジーのもたらす恩恵に授かるものである。 しかし、デイビスはその辺にいる通常のティーンエイジャーではなく、またデイビス一家は典型的なゴルフ一家とは…
2023/11/30米国女子 「咲希ちゃん、でお願いします…」“馬場プロ”初戦は夢舞台への大一番 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストを通過した馬場咲希は、米ツアーの最終予選会に向けて、国内の普段使いのゴルフ場で練習を重ねた。長年、お世話になってきた人々から飛ぶ「馬場プロ!」の声。「今まで通り…
2023/11/30米国女子 日米連戦の時差ボケも問題なし 吉田優利「なにも考えないのが一番」 ないという。 ゆっくり休む時間がない強行スケジュールは、最終予選会を迎える心境とマッチしているかもしれない。来季を占うゲームを前に「あまり、なにも感じていない。『ただ、ゴルフをするだけ』というくらいに…
2006/03/27プレーヤーズラウンジ ツアープレーヤーたちの父と母<ボランティアの柴田夫妻> ジャパンゴルフツアーには、“お父さん”“お母さん”と呼ばれ、親しまれている人たちがいる。ボランティア暦15年になる柴田英雄さん、淳子さん夫妻だ。 朝はスタートホールを担当されて、「行ってらっしゃい…
2014/10/18国内女子 あと1歩の繰り返し…菊地絵理香と福田真未はツアー初優勝なるか 考えずに後半に入れました。今日は2m程度のパーパットが良く決まってくれたので助かりました」。 今季の菊地は、8月「NEC軽井沢72ゴルフ」で三つ巴のプレーオフに進出したが、イ・ボミ(韓国)に敗れて2位…
2002/06/27米国シニア 全米シニアOPに臨むチャンピオンたちの想い:T.ワトソン リグレーフィールドとか、他の行ったことのない球場で試合をするようなものです。外野の壁がどこにあるのかをまず把握しなければなりません。ゴルフでもそれをしなければならない。どこまで行くと壁にぶつかってしまうのか、どこに…
2011/11/21GDOEYE 古閑美保、涙よりも笑顔の似合う引退試合 、最後のパットを沈めた古閑美保は、同組の馬場ゆかり、井芹美保子、キャディの吉田万里子さんらと抱き合った後、握っていたボールをギャラリーの中に投げ入れた。「家族のためにゴルフも今までやってきたし、やっぱり…
2023/06/28小林至のゴルフ余聞 アッと驚く“合併劇” プロスポーツ界に見る対立と協調の歴史/小林至博士のゴルフ余聞 米PGAツアー(プラスDPワールドツアー)とLIVゴルフ。アッと驚く“合併劇”だったが、プロスポーツ界では競合団体が泥沼の対立から一変、にっこり握手を交わすケースは実は結構ある。 野球界では19世紀…
2023/09/06日本女子プロ選手権 メジャーでも難しくなくていい? コースセッティング担当・山崎千佳代の考え ◇国内女子メジャー◇日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 事前(6日)◇パサージュ琴海アイランドGC(長崎)◇6755yd(パー72) 日本で一番の女子プロゴルファーを決める戦いが、いよいよ…
2022/10/02日本女子オープン 日本女子OP連覇の勝みなみ「さらに自信がついた」/優勝インタビュー ◇国内女子メジャー◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 最終日(2日)◇紫CCすみれコース(千葉)◇6839yd(パー72) 3打差3位から出た勝みなみが最終日を「68」でプレーして通算3アンダー…
2022/08/06国内女子 島根出身の“プラチナ世代”浜崎未来が自己ベスト「68」でV争いに名乗り ことと、難しいパットが入ってくれたのがよかった」とうなずいた。 昨年6月のプロテストに2度目の挑戦で合格。島根県出身者では25年ぶり3人目の女子プロゴルファーの誕生が話題になった。県内は競技人口も…
2019/09/05国内女子 「SNS上げるのしんどい」 現実路線・三浦桃香の本音 ◇国内女子◇ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント 事前情報(5日)◇GOLF5カントリーサニーフィールド(茨城県)◇6380yd(パー72) 主催者推薦で8月「北海道meijiカップ」以来、4…
2019/09/29国内女子 4年前の悪夢も払しょく 柏原明日架の胸に響いた言葉 名前がある。ゴルフを始めたときからの夢だった」 夕闇に散った悪夢に苦しめられてきた。2015年「日本女子オープン」(片山津GC)での最終日17番(パー3)で第1打を左の池に入れた。優勝争いの中、3パット…
2020/09/30日本女子オープン 「待ち焦がれました」申ジエ 日本ツアー復帰で史上初の偉業へ ◇国内女子メジャー第2戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 事前(30日)◇ザ・クラシックGC(福岡)◇6761yd(パー72) 申ジエ(韓国)が大記録を懸けて、日本のナショナルオープンで復帰する…
2021/11/16GDOEYE 永久シードの“レジェンド” 不動裕理が悩むゴルフとの距離感 を筆頭に畑岡奈紗、笹生優花、稲見萌寧ら若手の台頭が著しい日本の女子ゴルフ界。「ライバルがいることはいいこと。どんどんみんな頑張ってほしい。賞金女王争いをしている選手も多いとは思いますが、ゴルフ生活は…
2022/10/28国内女子 「もう、全部うまい」 渋野日向子は若手2人に脱帽 ◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 初日(28日)◇武蔵丘GC(埼玉)◇6550yd(パー72) 2019年の全英女子優勝から一挙手一投足が注目されてきた渋野日向子にとっても…
2021/11/22GDOEYE 本能任せからの脱皮 渋野日向子を導く「ゴルフを理解したいという気持ち」 ゴルフの内容はガラッと変わったと思うし、気持ちの持ちようも変わった。2、3カ月のアメリカ遠征を2回もさせてもらって、自分の足りないものを見つけて、もっと変えたいと思ってスイング改造、勉強を始めた」。自分が…
2017/10/01国内男子 「一番に優勝を届けたかった」 小平智が古閑美保との結婚後初V 」という3打目を60度のウェッジで1.5mにピタリ。パーパットをきっちりと沈めた。 今年3月に女子プロゴルファーの古閑美保と結婚。「今回来てないけど、誰よりも優勝を届けたかったのが美保」と明かした。表彰…