2020/11/20国内女子 「たまには吐き出す」 渋野日向子フラストレーションとの向き合い方 」。後半に入る前、渋野日向子はクラブハウス内のロッカーで自身の頭をポーンとたたいた。 一人で、気持ちを切り替える意味がある。結果に一喜一憂することなく、心の揺れ動きが少ないプレーがいまの理想だ。ただ昨季…
2019/10/20GDOEYE ハワイで知った「道具に頼る」 金谷拓実の“伸びしろ”は するつもりでいるというわけで、そのスゴさが際立つ。 5回目の出場となる今年は世界アマランク1位の称号を背負って、大会に乗り込んだ。前日未消化だった第2ラウンドを戦ったこの日午前は、予選落ちの危機にあった…
2020/06/26国内女子 渋野日向子「試合でできなきゃ意味がない」 予選落ちでも一貫した取捨選択 シーズン開幕戦で予選落ちを喫した。59位から出て3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」。通算2オーバー71位と決勝ラウンド進出に1打及ばなかった。「全部自分のミス。練習をたくさんしてても、試合ででき…
2020/10/08国内女子 香妻琴乃が首位発進 諸見里しのぶの挑戦状にアンダーパー7人だけ/女子下部 ラウンドで初日を終えた。 大会コースは沖縄県で多く使用されている高麗芝ではなく、日本で初めて導入されたグリーンの芝種・シーショアパスパラムの芝。少し戸惑いを見せたが、28パットときっちりと対応した…
2019/11/24国内男子 最終日中止 出水田、松山らが「本当に残念」 により同10時16分に中断。その後は強い雨にも見舞われ、再開できないまま同10時45分に最終ラウンドの中止が決まった。前日までの成績を受けて、第3ラウンドを終えて通算10アンダーの単独首位にいた今平…
2019/08/24国内男子 石川遼「居心地が悪い」単独首位も2打差以上逃げ切りV率100% 「67」で回り、通算16アンダーでその座を守った。後続との差を3打に広げ、1カ月半前の「日本プロ」に続く自身初の2試合連続優勝に向けて最終日に臨む。 後続に2打差をつけての第3ラウンド。出だしの1番から…
2020/11/19国内男子 “専用打席”でウォームアップ 今平周吾が厳戒態勢の中でプレー ◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 初日(19日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7042yd(パー71) スタートの約1時間前。大会車両に先導されながら、今平周吾はみずからが…
2020/11/18国内女子 華やかな舞台の裏で…“優勝者あるある”のハード移動 古江彩佳の場合 、宿舎に到着したのは17日(火)の午前1時前。同日はカートを使用し練習ラウンドを行ったという。「1ラウンドして、ハーフで疲れましたね(笑)。普段はあんまり疲れを感じないんですが、結構ハードスケジュールで
2021/12/21米国女子 闇夜、土砂降り、奇跡の光 2021年ベストショット3選【中野義昌】 ラウンドした渋野さん。ホールアウト後の記者会見を終えた時にはすっかり日が暮れていたが、足早に練習場へと向かった。「ボールの行方は見えているのだろうか?」まさに心の眼で夢中にボールを打っているようだった…
2021/05/27国内女子 「QTも覚悟」けがに苦しむ大山志保が21年初戦 。開幕2日前の25日に1ラウンド、前日26日は練習場で調整しただけ。「1ラウンドしたのも、昨年の『大王製紙エリエールレディスオープン』以降では昨日が初めてでした」。いったい何があったのか。話を始めると
2021/04/17国内女子 高校生アマ・竹田麗央がコースレコードで2打差4位 同組穴井は「完成度がすごい」 フェアウェイから1.5mにつけて連続バーディ。「スタート前からショット、パットの調子が良かったので、はまればスコアがでると思った」と、雨が降って軟らかくなったグリーンを積極果敢に攻めていった…
2022/11/18国内男子 今季未勝利の木下稜介が6位で週末へ 夕食時の石川遼の言葉響く を求めて試行錯誤を続ける日々がもどかしい。シードは安泰だが、「強い選手は毎年勝つ」という理想に近づけていない。「予選ラウンドが良くて、決勝ラウンドになるとスコアが伸びない」のも不満。9月半ばからトップ…
2021/09/26国内女子 西村優菜「すごく苦しかった」 大会レコードで初の有観客V ◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 最終日(26日)◇利府GC (宮城)◇6591yd(パー72) 「きょうはすごく苦しいラウンドだったが、自分自身をコントロールしながらプレーできた…
2017/11/09国内男子 ジャンボ尾崎との同組 49歳・谷口徹も心浮き立つ 。今年1月、尾崎将司は70歳で迎えるシーズンを前に「結果が出なければ、皆さんとお別れする。クラブを置きますよ」と覚悟を示した。今季はここまで予選通過はないものの、10月の「HONMA TOURWORLD…
2017/10/06国内男子 ジャンボ自ら「全盛期を彷彿」と破顔 こだわりのクラブ調整でAS! 、自身が2013年「つるやオープン」で「62」をマークして以来となるツアー史上2回目のエージシュート(AS=年齢以下のスコアでラウンドすること)を達成した。最終18番(パー5)で50cmのパーパットを…
2017/11/25国内男子 ショット復調+パットのヒラメキ 石川遼が急浮上でV争いへ 手ごたえが日増しに良くなっている現状。毎ラウンドでやりがいを感じている」と、スイング修正の結果がスコアにも表れ始めた。 「ゴルフって、おもしろいなあと思う」。ひとつが回り始めると、歯車は連動して動く。重点…
2019/09/13日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「気が抜けてしまったのかな」 渋野日向子は34ラウンドぶりオーバーパー 崩れ、通算1オーバーの42位。首位の畑岡奈紗とは9打差ついた。前日にツアー記録を塗り替えた連続オーバーパーなしのラウンドは「29」で途切れた。 最終9番で2.5mのバーディパットを沈め、パーは6ホール…
2019/06/15全米オープン 堀川、今平、市原は予選落ち 7月には再びビッグトーナメント ◇メジャー第3戦◇全米オープン 2日目(14日)◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇7075yd(パー71) 5月に三重県で行われた予選会を経て出場した3人の日本勢はいずれも決勝ラウンド進出を…
2019/04/19国内男子 罰打覚悟の動揺で…前半パーなしの岩田寛 ◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 2日目(19日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71) 通算4アンダーの22位タイで決勝ラウンドに進んだ岩田寛は、前半9ホールをパー…
2019/07/05日本プロ 北村晃一が注ぐ、右肩が上がらなくなるほどの愛情 プロゴルフ協会後援競技優勝者」の資格で出場する34歳の北村晃一が5バーディ、ボギーなしの「66」でプレー。通算5アンダーとして、首位と1打差の4位で第1ラウンドを終えた。 前半11番でラフから残り136…