2017/02/07マーク金井の試打インプレッション テーラーメイド M1 460 ドライバー 音とともに、ボールは中弾道で力強く飛び出した。ストレート弾道を打つつもりでスイングしたら軽いフェード弾道。オープンフェースの影響だろう。振り遅れている感じはしないが、つかまりよりも、左に行かせない…
2019/01/15マーク金井の試打インプレッション やさしいシャローバックで飛距離を追求「ミズノプロ モデル-E ドライバー」 もあると思うが、昔からのウッドらしい形状で、高弾道をイメージしやすい。 フェースの厚みは約52ミリと、それほど分厚くない。フェースはヒール側にオフセットされた位置にある。慣性モーメントを大きくすること…
2010/11/30マーク金井の試打インプレッション 本間ゴルフ パーフェクトスイッチ440 。 アイアンでしっかり体を作ってから、440に持ち替えて打ってみると、「カキーン」と派手な金属音とともにボールは低めのストレート弾道。ピッチャー返しのセンターライナーのような強い弾道で、吹け上がる…
2019/01/22マーク金井の試打インプレッション ハードヒッターも安心、抜群のコントロール性「ミズノプロ モデル-S ドライバー」 ヒール側にオフセットされた位置にある。兄弟モデルの「モデル-E」と同じく、慣性モーメントを大きくすることよりも、重心距離を短くしたい意図がうかがえる。 ソールに目を転じると、フェース側のトウからヒール…
2013/07/22ギアニュース 『HOT LIST JAPAN 2013』クラブ開発の背景に迫る!Vol.6(マルマン編) 面状の重心位置ではなく、三次元的なヘッド内部の重心点とシャフト軸との距離を考慮して設計に取り組んでいます。適切な“真・重心距離”は、クラブに求められる性能やシャフトの長さによっても変わってきます…
2023/05/30日本シャフト特集 カリスマフィッター鹿又芳典氏がクオリティの高い製品から受ける恩恵とは 結論に至ったわけだ。 ■公差が±1グラムのシャフト ゴルフ界での立ち位置をはっきりと認識した鹿又が、日本シャフトに対して驚いたことがある。「同社の駒ヶ根工場を見学させていただいたときのことです。金属…
2023/10/31三井住友カード特集 次の半世紀へ 歴代覇者・宮瀬博文が語る太平洋クラブ御殿場18番の記憶 ましたね。飛距離だけなら松山選手と同じぐらい飛ばす選手はいますが、アプローチのスピンコントロールなど、技術も桁違いでした」 最終日の18番ではボールに泥がついていた影響もあり、2打目を池に落としたが…
2017/02/14マーク金井の試打インプレッション テーラーメイド M2 ドライバー フェースの開き具合は控えめである。 ソールに目を転じると、M1よりもシンプル。重心位置の調整機能は省かれ、ヘッド後方にウエイトが1つ配されているだけ。ソールのフェース側には、スピードポケットと呼ばれる…
2019/04/27クラブ試打 三者三様 NSプロ レジオ フォーミュラ B+/ヘッドスピード別試打 ですね。色は結構大事だと思います。目から入る印象は人によって違いますが、少なからずスイングに影響すると思いますので。ちょうどアドレスした際、ロゴ周りの色が入ったデザインが真上に見える位置にくれば、また…
2010/06/29マーク金井の試打インプレッション テーラーメイド R9 スーパートライ ドライバー 今回はヘッドとシャフトが着脱して弾道を調整するテーラーメイド「R9」の後継モデルを徹底試打。ヘッドのカラーリングをガラリと黒に変え、アスリート心をくすぐるドライバーをマーク金井が解き明かす。 ・弾道…
2023/06/29駐在レップ米ツアー東奔西走 「We are 水曜日までの男たち」ツアーレップのお仕事ハイケン/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.3 重要。試合で必要なグローブ、ボール、帽子、シューズなどを補充し、木曜日のスタートに選手が安心して臨める環境を作ります。スタート前に「グローブがない!」なんてことになったら選手は精神的にも焦るはずで…
2014/03/13topics シャフトとヘッドの相性を調査せよ! モトーレスピーダー 569(SR) 飛距離 第2位 グラファイトデザイン ツアーAD MTシリーズ MTシリーズは、手元部分の粘りと先端の強いしなり戻りが特徴のいわゆる“ダブルキック”系と呼ばれるシャフト。ボールの…
2023/09/13駐在レップ米ツアー東奔西走 桂川有人の単身渡米奮闘記/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.4 、やっぱり機微(きび)といいますか、日本人の好む繊細さが外国人スタッフには伝わらないもどかしさがあるようです。例えばヘッド内部に充填(じゅうてん)剤を入れるにしても、どの位置に入れるかは本当に微妙な…
2014/05/28topics 「昨年の雪辱を晴らしたRMX。そこには打感・打球音へのあくなき追求があった」 ~ヤマハ編~ 2014年Vol.1 ボールを潰して打っているような柔らかさが感じられる打感。このツアーモデルの打感は、プロにも高い評価をいただいています」(平川氏) 2014年モデルからは、ツアーモデルもRMXシリーズの1モデルとして…
2023/10/21駐在レップ米ツアー東奔西走 “松山英樹の感覚”をカタチにする難しさ/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.5 。もちろんボール初速、クラブスピードなどの飛距離の要素に対してこだわらないことはないですが、他の年よりも「スイングのしやすさ」を優先していた気がします。 特にコーチとのやりとりが始まってから、どちらかという…
2013/07/22topics 「誰もが球をつかまえて飛ばせるクラブを」 ~マルマン編~ 2013年 Vol.6 なるように狙って開発したモデルです。 もうひとつ、マルマンで重視しているのが重心深度を加味した本当の重心距離です。マルマンでは“真・重心距離”と呼んでいますが、フェース面状の重心位置ではなく、三次元的…