2019/10/22topics
繊細な感覚でこだわる 松山英樹のクラブ変遷をマーク金井が解説
24日(木)に千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CCで開幕する米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」。松山英樹は昨年の「ダンロップフェニックス」以来の日本での試合となる。今シーズンはすでに米ツアーで3戦を戦い、前週の「ザ・CJカップ@ナインブリッジ」で3位に入った。今回はクラブアナリストのマーク金井氏が松山のセッティングを振り返り、解説する。
ひとつのクラブを長く使い続けるとイメージが残ってしまう
松山選手の特徴として、クラブセッティングはとても保守的です。ドライバーは「ダンロップ スリクソン ZR-30 ドライバー」を非常に長く使っていました。すごく特殊なクラブでヘッドは小ぶり、とにかく低重...