2023/09/02国内男子 「追い込まれていた」石川遼 難関上がり2バーディで逆転V圏 フックラインが決まらない。8番(パー5)も1.5mのバーディパットが思った以上に曲がってカップをそれた。 「すごく流れがいい時は入ったりするパットを、2つ入れることができなかった」。自分に“風”が吹いて
2023/05/15米国女子 悔しい上がりも…西村優菜はリシャッフルを“クリア”「一回は解放される」 大会で出場カテゴリーの上昇に成功しながら、唇をかんだ。 上空を4日間で最も強い風が舞い、最後まで緊張感に浸ってプレーした。3mを沈めた前半5番でバーディを先行させてからもガマンの連続。フェアウェイ
2023/10/13日本オープン 左に紛失&右にOB 石川遼は“バッドスイング”立て直す10mイーグル締め とも“バッドスイング”というのは自分でも分かっていた」と振り返る。 苦しみながら迎えた18番。左からの風で池のある左サイドへの警戒レベルを下げつつ、それまで目立った右へのミスをケア。しっかり振り抜いて
2023/11/17国内男子 ダボ発進から史上7人目のアマチュアVへ 杉浦悠太「僕もしたい」 スタートを受けて、もちろん緊張したという。「すごく焦ったというか、このまま大丈夫かな…という気持ちに回った」。初日に比べて風が強くなり、ズルズル後退してもおかしくない。ネガティブになりそうなところで、嫌
2023/11/18国内女子 シーズン終盤の54ホール短縮 女王&シードを争う選手の思いは 位にいた山下美夢有は「なんとなく、そうなる気はしていた。雷ですし、しょうがないですよね。グリーンのコンディションはいい状態ですけど、風も強くてグリーン上に木の枝とか葉っぱもあった。あしたはしっかり
2023/11/15国内女子 “余裕と緊張” 追いかける申ジエと岩井明愛の心境 」と思いの丈を吐露する。 女王の座を目指すには今週はしっかりと稼ぎたいところ。開幕前日でのプロアマ戦では9番(パー5)でイーグルを奪った。「17番も、風次第では2オンを狙って行けるかな」。昨年大会の
2023/08/05国内男子 スタート前は「GC4」でキャリーをチェック 秀憲氏。その真意を聞いてみると…。「どちらが優れているかとかではなく、トラックマンやフライトスコープはレーダー式でボールを追って計測し、測る距離は基本的に雨や風といった外的要因を加味した数値となります
2023/05/26国内男子 安森一貴の14本が個性的すぎる 6メーカー混在のバッグの中身 率も高い。入射角が浅いのでロースピンで、球が上がって飛ぶので風にも影響されない」と解説する。 ツアーで初めて経験する追われる立場ながら、「普段どおりにできました」とブレないメンタルも強みのひとつ
2023/08/02国内男子 「大、想定外!」の岩崎亜久竜 欧州ツアーは苦難の道? ツアーの特徴は毎週異なる国でプレーする点にある。気候にコース、コンディション。「意外とコースも狭かったり、風がすごかったり、ラフも長かったり…毎回、違う」と適応能力こそがモノを言う。「選手もキャディさん
2023/06/09国内男子 蝉川泰果の天国と地獄 プロ初エース直後にプロ初ロストボール あるホールインワンが後半11番パー3で飛び出した。ピンまで183yd。風は右からフォローが少しだけ。7番アイアンのショットは、蝉川特有の高弾道を描き、ピン手前数十センチにキャリーし、カップに消えた
2023/06/09国内男子 190センチで300yd飛ばす 規格外の15歳・鈴木新一がツアーデビュー スタートした。7番パー4(383yd)は3番ウッドで強烈なロードローを打ち、バーディにつなげた。最終的に4バーディ、3ボギー2ダブルボギーの75に終わったが「風の影響を受けないように」球を操る大人びた一面も
2024/08/14米国女子 原英莉花がつかみたい“奇跡のようなチャンス” セントアンドリュースへ滑り込みなるか 。ラウンド前半の強烈な雨と風でいったんクラブハウスへ引き揚げざるを得なかったが、辛抱強く天候の回復を待って未消化ホールから再開。午後6時過ぎまでかかっても疲れた様子は見せない。 「自分の中で少しずつ
2024/08/17米国男子 首位浮上の松山英樹 パッティング部門1位総なめも「“入っちゃった”が多い」 。風を読み間違えたか…(原因が)いまだに分からない」という悶々とした気持ちを切り替え、ドロップ後のウェッジショットをピン手前80cmにつけてボギーセーブ。後半16番の一撃も、リズムを週末に繋ぐビッグ
2024/08/19米国女子 ただ一人のノーボギーでよぎった“再現” 古江彩佳が今季10度目のトップ10入り ねじ込んだ5番(パー5)も、連日アゲンストの風で初日のバーディ1個にとどまった。ピンチをしのいだ直後の6番(パー3)はチャンスを決めきれなかった。 そんな“反省点”が出るのも、メジャータイトルを
2024/07/21全英オープン 【速報】松山英樹は最終日「74」 下位で10回目の「全英」終える 午後4時5分)に最終ラウンドをスタート。自身10回目の全英を4オン1パットのボギーで発進した。 この3日間と同じアゲンストの風が吹く最初の1番、松山はアイアンで放った1打目を左サイドのバンカーに入れる
2024/08/03国内女子 やっぱり強いアン・ソンジュ 5年ぶり国内ツアーで6年ぶり29勝目を視界 永久シードを持つ韓国女子ツアーに復帰。21年4月に双子を出産した事情もあり、かねて意欲的だった日本ツアーへの出場が先延ばしになっていた。 「風の強い中でノーボギー。85点から90点はあげたい」と自賛
2022/06/25国内女子 金田久美子が11年ぶりVへ「試合に出られること、当たり前じゃない」 まで見ていなかったです」とリーダーボードに目をやって言った。「あしたも風が吹くと思う。無理に狙わず、耐えていきたい」。すっかりベテランの域に達したプロとしての戦い方を披露する。(千葉県袖ケ浦市/桂川洋一)
2022/03/06国内女子 暗転した終盤 西村優菜&渡邉彩香は悔しさにじませ 日間の中で最も強い風速6.5mの風にも振り回されずスコアを伸ばしていただけに、肩の力が入り過ぎた。 15番はピンまで残り150ydの2打目が無情にも前方の2本目の木に当たった。残り105ydの3打目は
2022/12/30国内男子 葛藤と配慮の狭間 2022年ベストショット3選【松本朝子】 コロナ禍を経て、徐々に日常を取り戻した2022年。国内外とも主要ツアーは一部を除き、スケジュール通りに開催された。緑の芝を闊歩(かっぽ)し、暑さ寒さ、風に雨と自然とも闘ってきたフォトグラファーたちが
2022/10/02日本女子オープン 馬場咲希がローアマ獲得 収穫と今後の課題 プレーできたことは大きな経験となった。 「マネジメントの面で、ラフに入っても無理せずレイアップしていう風に気持ちを切り替えることができたのは良かった。長いラフでの練習はあまりできないけど、これだけ難しい