2021/12/02日本シリーズJTカップ 「心臓痛かった」片岡尚之ら97年生まれ初出場組 憧れの最終戦で粘りのプレー を決めた2013年大会が強く記憶に残っていたからかもしれない。グリーン右ラフに落とした2打目で思わず「チップインしたくなった」と放ったボールはピンから1mほどオーバーして奥から下りのラインにつけて
2021/09/04国内男子 遅刻で2罰打も圧巻ベストスコア 大槻智春「うまく処理できた」 .3a)により、5分未満の遅れでスターティングエリアに到着した場合、一般の罰(2罰打)を受ける(5分以上は失格)。大槻は第1打を左ラフに入れた後、5mのパットを沈めて本来なら“バーディ”のところを
2021/07/16国内女子 「どうやってスイングしたら」緊張の復帰戦 渋野日向子は成長実感 いったん目を切りピンそば1.5mにピタリ。左ラフからの2打目を4mにつけた6番までに2連続バーディを奪った。 自分への期待以上の好発進も予感させた中盤に勢いは失速した。8番(パー5)、フェアウェイ
2022/09/17国内女子 馬場咲希 予選落ちも大ギャラリーに囲まれて「悔しいよりも楽しかった」 できるだけ影響されないように」と、グリップを短く持って放ったティショットは右のラフへ。2打目をピン奥2.5mにつけたが、下りのパットを惜しくも外してパー発進とした。 初日に続いてティショットで
2021/11/19国内女子 「これが今の実力」 ポイントランク50位の河本結が予選落ち た17番のティショットは左のラフ。パー5でチャンスを生かせずに入った最終18番、左ピンを狙ったショットはフェードがかかりきらなかった。「今の自分を出し切ったショットだったので、これがこの1年間で
2021/06/27国内男子 「1勝だけじゃ一流じゃない」木下稜介が日本人初の初優勝から2戦連続V 突入した自身初のプレーオフ。3打目は左下がりの右ラフからロブショット気味のアプローチでグリーンの傾斜を使って巧みに寄せ、バーディ決着につなげた。 「今週、ああいうアプローチが4回くらいあって、全部成功し
2021/10/02国内男子 QT1212位からの下剋上なるか 19歳・久常涼が石川遼に次ぐ年少Vチャンス QTの)ファーストで落ちて良かったのかなと思う」 はい上がってつかんだチャンスでいきなりの優勝争い。「(全ホール)ドライバーは今しか持てないし、そこまで失うものも今はないので。今週のラフならまだ打てる
2021/10/03国内男子 米下部ツアーQTは見送り チャン・キムが賞金ランク1位に浮上 。ラフに入れると出すのが難しい」と苦手意識すらあった。 単独首位から出たこの日のヤマ場は折り返しの9番。バンカーを渡り歩きながら、4mのパーパットをねじ込んだ。「ベリー、ベリー、ビッグパット。8番でボギー
2021/11/21国内女子 「もう、全集中」 渋野日向子は両親の前でバーディ締め たし、ありがたかったし、いいところを見せたい欲があった」。気合十分で放った朝イチの1Wショットは右ラフへ。グリーン右からパーセーブに失敗して「1番から、カッコ悪いところを見せてしまって恥ずかしかった
2021/10/04日本女子オープン 「黄金世代の第一人者」勝みなみがピンチからつかみ取った初メジャーV 。 出だしは不穏な流れだった。1番は1Wのティショットを右ラフに落とし、パーオンできずに3打目のアプローチもミスしてパーパットは下り3m強。ラインはスライスからのフックだったが、カップ右ふちを狙って打っ
2021/09/09日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 渋野日向子「欲深くいかないように…」 6週ぶりの国内ツアー 、フェアウェイから(グリーンを)外したり、ラフからなんとか縦距離を合わせたけどパットをミスしたり…。そういうことで落としたのがすごく残念」と、防げるミスが続いたことも悔しがった。 スイング改造中とはいえ、今年は
2021/09/19国内女子 最終ホールで「自爆」も“打てない”試練を克服 植竹希望が自己最高2位 ドロップするほかなかった。グリーンに乗せられず、手前ラフからの4打目を5UTで打つと、ボールは真っすぐに転がってカップイン。ピンチから一転、バーディ奪取に「きょうは自分の日かも」と頭によぎったという
2021/08/16日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 日本女子プロ選手権の観客有無 小林浩美会長「ギリギリまで待ちたい」 ツアー8勝の山崎千佳代がコースセッティングを担う。 トータル6680yd、パー72で設定されるなか、ラフの長さは20年大会よりも10ミリ長い90ミリ。グリーンの速さを示す指標のスティンプメーターは10
2021/12/05日本シリーズJTカップ 18番グリーンは「狙わない」 43歳・谷原秀人の野望はまだ海の向こうに いた。最終18番、谷原秀人は第1打を手前のラフに落とした。名物パー3のパッティングがいかに難しいかは過去12回の出場で嫌というほど知っている。3パットボギーでタイトルが手からこぼれ落ちたのが1年前
2021/07/04日本プロ 隔離期間の特例出場に「感謝」 石川遼は男子ツアー1カ月半の“夏休み”に セガサミーカップ」(北海道・ザ・ノースカントリーGC)となる。「課題を感じた半年間だった。充実していたし、メジャーに行って飛距離やラフからの技術、ドライバーの精度を肌で感じることができた。これからの半年、来年以降の
2021/07/01日本プロ 今週も“キノシタ”が来ました 35歳の木下裕太は迷走からカムバックへ フェアウェイをとらえて、ラフに入れなければスコアは伸びそう」。“もうひとりの木下”で甘んじるつもりはない。(栃木県日光市/桂川洋一)
2021/10/08国内男子 目の前には“金谷師匠” 片岡尚之が大学後輩と同組効果で「63」 ◇国内男子◇ブリヂストンオープン 2日目(8日)◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース (千葉)◇7119yd(パー71) 片岡尚之は朝イチで冷や汗をかいていた。出だし1番で右ラフからのセカンドが
2021/10/02国内男子 “逆転サヨナラ”でドラコン連覇 チャン・キム333yd 、ラフを含めてロープ内に収まったボールが計測対象となるルール。1球目は328ydとわずかに及ばなかったが、ラストチャレンジで333ydと“逆転サヨナラ”で亀代を上回った。 「331ydという目標があった
2021/09/26国内男子 「心折れた」あの時を経て中島啓太が1Wを振り抜いて得た自信 .52。最終日も出だし1番から左ラフに曲げるなど全体的に曲げていた。バックナインに入った終盤15番、16番で「刻みたくなった」と1W以外のクラブを選択する考えもよぎった。それでも同じ日体大の後輩キャディ
2021/09/04国内男子 「月並みですけど…」石川遼が向き合う敵 2年ぶり単独首位で最終日 だった。 3人が並んだ首位からは前半のうちに抜け出した。右ラフからの第3打をピンそば1mにつけた3番(パー5)から3連続バーディ。ティショットの安定感が下支えになり、9番終了時点で単独トップに立って