2019/08/17国内女子

熱狂のV争い 渋野日向子が紡ぐ新たなストーリー

秒の静寂に包まれた17番(パー3)。渋野が首位に1打差に迫る2mを沈めると、グリーン周りは大歓声に変わった。直前の16番(パー5)では、刻んだあとの第3打をグリーン奥のラフに打ち込みボギー。今季
2019/09/22国内女子

運も味方に 渋野日向子が次なる目標「賞金女王」宣言

ホールを進めるごとに風が強まったが、渋野の勢いは止まらない。10番、12番(パー5)と伸ばすと、7つ目のバーディとした15番(パー5)でついに首位を捕らえる。さらに16番(パー3)では、グリーンの左奥ラフ
2019/04/23全米女子オープン

18歳の上野菜々子 メジャー切符を手に憧れのアメリカへ

7番では「グリーンの速さに対応できなかった」とピンの真横からのパットが「グリーンの外のラフまで転がった」。大きくオーバーさせて「行ったり来たり」のトリプルボギーとし、一時は6オーバーまで落とした
2019/07/05日本プロ

北村晃一が注ぐ、右肩が上がらなくなるほどの愛情

プロゴルフ協会後援競技優勝者」の資格で出場する34歳の北村晃一が5バーディ、ボギーなしの「66」でプレー。通算5アンダーとして、首位と1打差の4位で第1ラウンドを終えた。 前半11番でラフから残り136
2019/07/06日本プロ

思い出の地で躍動 重永亜斗夢が2打差5位

次々とミドルパットを沈めた。17番(パー3)ではティショットをグリーン右奥に外したが、ラフから10ydの2打目を「ハーフロブ」でチップインさせた。続く18番(パー5)残り250ydでは3Uで2オンさせ
2017/10/14日本オープン

『最年少アマ』タイトルコレクター 金谷拓実が2位浮上

を決めた。9Iでのセカンドを1mにつけた9番から一気に4連続バーディを決め、一時はトップタイに並ぶ快進撃。ボギーは左足下がりのフェアウェイからの2打目をグリーン左ラフに引っかけた終盤17番だけに抑えた
2017/10/12日本オープン

通算7勝の名手の“おい” アマチュア今野大喜が好発進

試合が行われたのが、ここ岐阜関だった。当時は「日本女子プロ選手権」が開催された時期と重なり、「ラフが長くて『なんだこのコースは…』と思いました。100くらい打ったと思う」という思い出の場所。以後
2017/08/06国内女子

初優勝の森田遥「やっと胸を張れる」

。 最終18番(パー5)では残りエッジまで197ydの第2打をグリーン左手前のラフへと運んだ。「25yd、50度で狙い通りの転がしのアプローチ」で、ボールはカップをかすめてピンそばにぴたり。狙い通りの
2017/11/16国内男子

70歳の尾崎将司 上がり3ホールで2バーディの意地

」と尾崎は言う。前半14番では、こすり気味のティショットが右ラフにつかまり、下り傾斜のフェアウェイをとらえた松山の球とは100yd近い差をつけられた。18番(パー5)は、オナーの松山が300yd超えの
2017/03/19国内女子

5打差圧勝で海外勢阻止 菊地絵理香の“崩れない”力

バーディ。4番は3パットで唯一のボギーとしたが、直後の5番では4mのチャンスを決めてガッツポーズを作った。終盤17番(パー3)では1打目をグリーン手前のラフに外したが、57度のウェッジで「ちょっと開いて