2024/03/30米国女子 “パー4で1オンパー”も パターグリップ新調の笹生優花が急浮上 沿うように花道を駆け、グリーンにのった。 ボールはピンが立つエリアよりも下の段、とはいえ、見事な1オンには違いない。5つ目のバーディは濃厚…と思われたところで、15mのイーグルパットは3mオーバー…
2024/03/22米国女子 “午後組”では2位 西村優菜は「しょうがない」でポアナと対峙 打てるパー4が続く。西村は1番から2m、5m弱、1m強のチャンスをつくって3連続バーディ発進を決めた。 鮮やかな滑り出しは4番で1mのパーパットを外して勢いを止めてしまうが、「ポアナだからしょうがない…
2023/09/15国内女子 練習量を8割に 山下美夢有 「ショットがブレて」夏バテ気味でも2位発進 mを放り込んだ。8番は7m。最終18番も7mで、フックラインを読み切った。山下美夢有は「今日はショットが左右にブレていて、アプローチもよらない場面があったけど、パットでカバーできました」。18ホールで…
2023/11/17国内男子 松山英樹は初日から「+11」も「波に乗れたら…」 大会2勝目に意欲 (パー3)で、きょうはため息をついた。左サイドのピンを狙ったショットがグリーンをこぼれ、松山英樹はクラブを下ろして息を吐いた。ラフから寄せてボギーは免れたが、パーは9ホール連続。「63」の前日から一転…
2021/06/10国内女子 笹生、畑岡の活躍を刺激に 比嘉真美子がトップスタートで「64」 ながらやっている」と言いつつ、影響を感じさせないスタートダッシュとなった。 パッティングがさえる一日だった。出だし10番でピン左奥4mを入れてバーディを先行させ、12番から3連続バーディを奪取。15番で…
2020/11/13国内女子 趣味も充実 キム・ハヌルは高尾山で“上り調子” 。私も好きになりました。先週のオフのメインは登山ですね」。“スマイルクイーン”の愛称通りに笑いながら趣味の話ができるのも、パットが復調し、自信を持って今大会のラウンドに入ることができているから。「(2…
2020/08/25国内女子 「想像しただけでヤバかった」 小祝さくらは姉弟子・上田桃子の姿に畏怖 行われた海外メジャー「AIG女子オープン」(全英女子)では、同じ辻村明志コーチに師事する上田桃子がメジャーで自己最高となる6位に入った。3日目を除いて大会を視聴したという小祝は「すごいな、と。(強風だっ…
2020/06/15国内女子 吉本ひかる 自粛期間に気持ちを切り替えたきっかけは「松山英樹」 日のマッチプレーはそのかいあって(?)、2ホールを残して勝利。出だし1番(パー4)で約3mのフックラインをカップインさせるなど「パットがいい感じ。70点ぐらい」と、試合勘を取り戻して満足げ。「ショット…
2022/03/04国内女子 賞金女王の稲見萌寧が出遅れ 前年覇者の小祝さくらも「やばい」 ◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 初日(3日)◇琉球GC(沖縄県)◇6590yd(パー72) 昨季の賞金女王の稲見萌寧は1バーディ、2ボギーの「73」でプレー。1オーバーの61位と出遅れた…
2021/11/19国内男子 父親世代からのエールと同世代とのバチバチ 古川雄大は1打差2位で週末 ように」と堅実そのもの。出だし1番からOKパットでバーディを奪い、ノーボギー「66」でプレーした。 チャンスを逃し続けたバックナインは最終18番(パー5)で右サイドのバンカーから4UTで2オンに成功…
2021/09/10日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「本当に耐えた」 渋野日向子はバックナインぜんぶパーで週末進出 パッティングだ。10番、11番では立て続けに4、5mのパーパットをねじ込むなど、後半は1パットのパーが3回。グリーン上でしぶとさを発揮した。 「チャンスにつけられなかったのが悔しいけど、やばいと思ったときに
2021/04/01国内女子 宮里藍さんとプライベートラウンドも 元女王・上田桃子が持つ強み プラスになったかな」とほっとした表情で振り返った。 今年開幕から3戦はアイアンのシャフトをダイナミックゴールド(トゥルーテンパー社)に代えていたが、開幕前日に使い慣れたNSプロ(日本シャフト)に戻した…
2021/09/23国内男子 好スタートの裏にキーパーソン2人 小林伸太郎はパッティング上々で2位発進 アンダー2位で発進した。初日2位は今年4月の「東建ホームメイトカップ」以来。シードは2017年に喪失し、リランキング対象選手とあって好位置で終えた初日に「うれしいです」と顔をほころばせた。 「パットが…
2022/07/21国内女子 上野菜々子が“お姉さん”から聞いたパッティングのコツ 思い、休みの期間を考える時間にしようと思った。青木さんには申し訳ないですが、『相談したいことがある』とお話を聞いた」 青木は平均パット数(パーオンホール)、平均パット数(1ラウンド当たり)でそれぞれ2…
2022/05/15国内男子 2勝目の重圧はグリーン上で 惜敗の桂川有人は涙目でファンサービス ダブルボギーで単独首位から陥落した。7mのバーディパットで上りを意識するあまり「結構(強く)打ってしまった」と大きくオーバーさせ、計4パット。1打差の通算7アンダー2位でシーズン2勝目を逃した。 4人が…
2022/08/20国内女子 144ホールでボギーはたった2つ 勝みなみ「本当に安定してきている」 ◇国内女子◇CAT Ladies 初日(19日)◇大箱根CC(神奈川県)◇6638yd(パー72) 抜群の安定感だ。勝みなみが1イーグル3バーディ、ノーボギー「67」で回り、5アンダーの4位で初日を…
2019/07/20国内女子 木戸愛が初優勝大会で7年ぶりVへ「もう一度初心にかえって」 愛が7バーディ、1ボギーの「66」をマーク。通算7アンダーとして6位に浮上した。 好調のショットに加え、この日はパットが冴えた。前半2番でボギーを先行させたが、4番では上から2mを決めてバーディとし波…
2019/11/08国内女子 一発合格の安田祐香 目標は「大山志保さんのような選手」 流れとみられたが、「パットで全然寄せきれず、3パットもあった。ショットもすごく良いというわけではない。全部しんどかった。自分が感じていない緊張はあったと思う」。それでも安定感は随一。周囲の期待を必要以上
2019/09/11日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 10cmバッサリ 「特別勝ちたい」鈴木愛は髪を切って気合注入 。プロアマ戦後の記者会見で「私向きのコース。かなりチャンスにつけられる」と3年ぶりの国内メジャー制覇に自信を見せた。 オフとした前週、試合中に三つ編みにする長さだった髪を10cmほどバッサリと切った。「倍…
2023/06/13アマ・その他 “トリ”にOB…馬場咲希は出遅れ 作戦変更も/日本女子アマ初日 サントリーレディス」から中1日で臨んだ第1ラウンドは「75」を叩いて3オーバーの57位、首位とは6打差で滑り出した。 前半11番(パー5)でバーディを先行させた直後、12番に落とし穴があった。左ラフ…