ボールが上がってくれて、グリーンに止めることができるのかな」 念頭に置くのは210ydと長いパー3の16番、そしてニクラスが1967年「全米オープン」優勝の際に打ったとされる1番アイアンの記念プレート

）は、ティイングエリアで5番アイアンを握った。「右からの風に当てて少し戻したんだ。ベストショットだったよ」 狙い通り、ピンより少し右に打ち出されたボールは緩やかにドローの弾道を描いてピン手前5mに着弾

セカンド、アイアンショットを右に大きくプッシュしてバンカーに入れると、思わずしゃがみ込むシーンも。右からの風、左に行きやすい傾斜のライ、ドローボールの持ち球…全てを計算に入れてターゲットを決めたはずだった

「APEX MB アイアン」にチェンジ。体調不良で2週前の「ショップライトLPGAクラシック」を欠場し、39℃近い高熱が出て1週間クラブが握れない予定外はあったものの、好感触を得ている。「（替えたのは

アンダーでホールアウト。すると直後の組でアタヤ・ティティクル（タイ）が池ポチャ、キム・アリム（韓国）がアイアンショットをシャンクして脱落した。プレーオフはエンジェル・インが第2打を池ポチャし、最後は

、2ボギー「69」をマークして通算5アンダー11位で大会を終えた。ショットを課題に挙げながら本戦を迎えていたが、「やっと自分らしいアイアンショットも出てきた。最終日は攻めのショットができたと思う」と

.0」を出せているだけに、初日の出遅れは課題でもあった。 「ドライバーもアイアンも、思ったように打ててきているショットが増えてきたことは大きい。何よりもパッティングが今年は良くなってきている」。優勝

12番（パー5）。7番アイアンで刻んだ一打は「スイングが最悪。体とクラブのリズム、軌道もバラバラ。小細工をして、かろうじてフェアウェイに持っていった」と気持ち悪さばかりが残った。「あのショットのまま

ラウンドを戦い、すでに2回のトップ10入りがある。この日は「68」で回って9アンダー2位につけながら「良いところはなくて、悪い方が目立った」と、とりわけアイアンショットの出来に不満げだった。 予選会を1

ウイルスに感染して体調を崩し、今季国内メジャー初戦の「サロンパスカップ」は棄権した。 体調は快方に向かっており、プレーも「今週は飛距離がアイアンとかも含めて全体的に戻って来た。バンカーを越えたりして

15番（パー3）では細かい状況判断も実った。20yd弱の打ち下ろしになる第1打は「普段は8番アイアン」の距離（実測132yd）だった。30℃を超える気温、ティアップ、「日本みたいな芝でちょっとボールが

ダイヤモンドにスイッチ。「ロングアイアンでスピンが入ってくれる。こっち（米国）のグリーンは硬いところが多いので」とより高い精度を求めた。 さらにプロギア製の3Wをスリクソン ZX Mk IIに。5Wも前作ZX

がなくなった終盤に気迫あふれるアイアン、ウェッジショットをピンの近くに放ち続けた。 「先週のショットはいろいろあったけれど良かった。チャンスにつく回数も多かった。そこは前向きにはとらえていいのかなと

ライからのアプローチは約10yd先のラフに止まり、ボギーパットも外してダブルボギーを喫した。 「うーん、あのダボはショックだったね」。2打目のライが逆目で、それを意識してアイアンのフェースがかぶり

などハプニング続き。しかし、8番アイアンでの素晴らしいショットを肝心な場面で決め、10万ドル獲得。さて後半ハーフはどんな展開に？ 10番パー5、前日の最終ホール9番でイーグルを出したフレッド・カプルス

アドバイスしようと思い、7番アイアンで打たせたら、素晴らしく美しいスイングで125ヤード、それもドローボールを打ったのです。驚いてひっくり返りそうになりました。もう一度打たせてみても、同じ位置に飛ばしてい

戻ってきたんだ。その直後の9番のティショットが満足のいく出来だったからより自信が沸いたね。バックナインでは4ホールでティショットをアイアンで打ったけど、その作戦がうまくいった。芝が乾いてどんどん早くなっ

ツアーでアイアンの使用率ナンバーワンはミズノ、日本ツアーではブリヂストン、シャフトはフジクラ・・・というような統計をみんなが知っている」 「日本のゴルファーはクラブを買う前に一時間以上もスペックについて

はしっかりとバーディパットを打ち抜き、6人プレイオフを制した。 ロバート・アレンビー「18番の2打目は、大会初日では6番アイアンで打てていた距離だ。でもあの雨のせいで3番ウッドが必要なそれだけ過酷な状態だったんだ。自分のキャリアの中で最高の3番ウッドだったよ。」

れた。すべてのホールがロングヒッター使用になっていて、そうでない選手にはピンを攻めることのできないレイアウトになってしまっているよ。」 ケント・ジョーンズ（PGA歴4年）「ロングアイアンで攻めるホール