2023/11/05米国女子 涙の復活劇 稲見萌寧が切り開いた「新しい未来」 桑木に再び並ばれても、自信を取り戻したショットがあれば怖くない。 17番(パー5)、大きめの番手となる3UTのコントロールショットでグリーンに乗せられる確信があったという。2パットのバーディで勝利を
2023/10/19米国男子 “165→150→125” 小平智が生き残りへ意識する数字の意味は 3打差8位の滑り出しを決めた小平智は「あしたにつながるフィニッシュ」とうなずいた。 8番で悩ましい風の中をロフト56度のウェッジでバーディにつなげると、9番の締めくくりが会心だった。1Wショットも、5…
2023/10/22国内女子 “アイドル”菅沼菜々が2勝目 歌って緊張ほぐして 会話をしたり」と工夫を凝らしてショット間の“空白”を埋めた。 上手くマインドコントロールをしながら、前半4番(パー3)で163ydを6Iでピン右上4mにつけてバーディを先行。9番も同じく4mほどの…
2024/01/28米国男子 大叩き後にいじった1W 蝉川泰果が成長の「71」 (パー3)で使い、左奥ピン手前4.5mにつけ、バーディを奪った。「フルショットするとオーバーしてしまう距離なので、抑えて打ちました。3番アイアンの替わりなんですが、ラインを上手く出せて、コントロールも…
2006/01/23米国女子 優勝したスウェーデンチームのインタビュー -「今日の作戦について教えてください。今日は難しい形式ですね。すべてのショットがスコアとしてカウントしますが?」 アニカ・ソレンスタム 「そうですね。今日の作戦はそれぞれ自分個人のゴルフに徹すること…
2006/09/04プレーヤーズラウンジ 史上4番目の若さでツアー通算20勝目に到達<片山晋呉>フジサンケイクラシック グリーンを捉えて通算10アンダー。 快勝を決定づけた。 ショットの不調は、「いま、自分にコントロールできることでカバーした」。 7月の全英オープン。「アプローチなら、タイガーよりも僕のほうが上手い…
2023/05/12国内女子 大ピンチで67ydチップイン アマ吉田鈴が姉のメジャーV翌週に4アンダー発進 アンダーまで伸ばしたアマチュアの吉田鈴(日本ウェルネススポーツ大)は、13番で初めてのボギーを喫した。さらに続く14番は1Wショットが入れてはいけない右のバンカーへ。左のペナルティエリアを意識するあまり…
2011/11/20CMEグループ タイトルホルダーズ 3日目を終えた宮里藍、宮里美香のコメント という感じがしていた。7番もセカンドは凄くいいショットを打ったが上空で突風が吹いてバンカーに入ってしまった。またそのバンカーも凄くライが悪く、寄せるのが難しかった。あの2ホールはちょっとついていなかっ…
2024/03/17米国男子 「うまくいきました」松山英樹が名物パー3制す 自身初の60台×3 。 わずか123ydに設定され、例年よりも軟らかめのグリーンで絶妙のスピンコントロール。劇場型の観覧席から拍手を浴びた松山英樹は、キャップのつばに手をやって応えた。「あのピンポジションで、なかなか思う…
2019/07/20国内女子 青木瀬令奈と成田美寿々 女子プロ92年会が優勝争い こだわってきた高い球を封印し、得意のコントロールショットで挑んでいるという。「あすもきょうと一緒で必殺技を出しながら、きょうよりも少しだけアグレッシブにいければ」と大会2勝目を目指す。 宝塚歌劇団の…
2024/08/29国内男子 昨年の優勝スコアまであと1打 河本力が姉・結の誕生日に好スタート ない気がするけど、飛ばないでいてくれたほうがコントロールしやすい」と今季ツアートップの平均飛距離は314.65ydだったが、パット数は前週「Sansan KBCオーガスタ」第2ラウンドに並ぶ今季自己…
2020/10/11国内女子 「何が何でもやってやる」 全英に屈した稲見萌寧が初体験のプレーオフでV 、ノーボギーで「67」。最終18番(パー5)では残り116ydの3打目を9Iでコントロールしてピンそば70㎝につけ、浅井咲希、ペ・ソンウ(韓国)とのプレーオフに持ち込んだ。 自身初の“延長戦”、三つどもえの戦い…
2023/10/13日本オープン 大砲対決の予選ラウンド 1打差3位・幡地隆寛の緻密な戦略 ないですか?メンタルがやられるから、終わったら一週間休みたいくらい」と苦笑するハードセッティングを乗り切るためには、コースマネジメントだけでは足りない。「いいショットと悪いショット、いい結果と悪い結果…
2023/11/11国内男子 今季3日目最多7661人が来場 石川遼「特殊な」あさイチショットから再浮上 。濃霧による視界不良で順延されていた第2ラウンド。再開ホールだった後半14番の2打目は、あさイチのショットにしてはあまりに厳しすぎる「特殊な」ライ。足場はバンカー、ボールは腰の高さほどのラフの中にあった…
2023/06/09国内男子 蝉川泰果の天国と地獄 プロ初エース直後にプロ初ロストボール あるホールインワンが後半11番パー3で飛び出した。ピンまで183yd。風は右からフォローが少しだけ。7番アイアンのショットは、蝉川特有の高弾道を描き、ピン手前数十センチにキャリーし、カップに消えた…
2024/05/08米国男子 “ビトゥイーン”に苦しんだマスターズ 松山英樹は仕切り直しの復帰戦 言う不安とは、「アイアンの距離感がちゃんと戻っていなかった」ことに尽きる。 「今年に入って飛距離は少しずつ戻ってきたのは実感していましたが、やはりコントロールする際の距離感が戻っていなかった。『この…
2024/05/19国内男子 心底喜べる優勝へ 幡地隆寛がこだわった最終18番のドライバーショット がフェアウェイを捉えた。422ydのパー4で、ピンまでもう101yd。あとは54度のウェッジでコントロールし、締めくくるだけだった。 「きょう、気持ち良く振り切れた唯一のドライバーショットでした…
2014/11/15国内男子 バッバ・ワトソンは大崩れ 藤田寛之に最高の賛辞 ボギー。さらに6番は2打目で左の林から脱出したが、続く3打目でグリーン左手前の池につかまり、2つ目のダボを叩いた。6ホールで6ストローク落とし優勝争いから脱落。「きょうはショットが左に行っていた…
2014/07/24国内女子 柏原明日架は「宮崎に流れ」 次週プロテストへ“遼合宿”で課題も ショットで1つ課題が見つかったという。 それは、石川遼が先月末から北海道で行った合宿に、1週間ほど参加した際に見つけた。「合宿ではショットの練習が8割で、フェアウェイの良いライからピンを狙う練習を多めにし…
2014/07/05GDOEYE 目標は「“シ”アー1勝」。 葭葉ルミが今季3度目の優勝争い マッスルバックアイアンに変更し、“男前クラブ”で自己最高位の2位でフィニッシュした葭葉。新アイアンもようやく身体に馴染み、今大会では「抑え目な」打ち方を試合で実戦中とか。この日2番ではこの実戦中のショットをピンそば1…