2018/04/18世界OB紀行 「海外民泊事情」 Santa Monica, California 、「AirBnb」(エアビーアンドビー)に代表されるインターネットの仲介サービスが結構便利に使えるのだ。 (これは取材で世界を旅するゴルフ記者の道中記である) そんな話をしていると、よく質問を受ける。部屋は…
2015/06/11国内男子 塚田好宣のタイランド通信2015<その2> れているので、ホテルとコース間の移動にはお金が掛からない。食事も毎日、和食ばかり食べなければ、日本よりも安くあがる。 日本からキャディを連れていく場合には、1週間のギャラ10万円に、飛行機とホテル代が…
2013/03/20佐渡充高のPGA選手名鑑 <佐渡充高の選手名鑑 69>タイガー・ウッズ 。マキロイは昨年、フロリダ州パームビーチガーデンにあるウッズの自宅近くに新しく家を購入し、近所に住むことになった。互いのスケジュールさえ合えば、練習でも食事でも遊びでもすぐに一緒に行ける状態だ。米国に…
2008/05/19プレーヤーズラウンジ ツアープレーヤーたちの珍騒動<パインバレー北京オープン> 。食事、習慣の違い・・・。今回、僕が味わったような経験を彼らは毎週、繰り返しているわけで、過酷な条件の中で戦い続ける彼らを垣間見るたびに、頭が下がる思いがする」。 そして、そのたびにこう決意するという…
2008/11/10プレーヤーズラウンジ 追悼・島田幸作JGTO前会長 選手時代は公式戦にすべて勝ついわゆる当時のグランドスラムを達成。通算15勝。輝かしい成績を残したあと99年にPGAから競技部門を離して発足した日本ゴルフツアー機構の初代チェアマンに就任。PGAの…
2008/10/25プレーヤーズラウンジ ツアープレーヤーたちの観戦日記 なってしまう」と、早くも2冊目に突入した日記の表紙は水濡れにも強い、こだわりのプラスチック製だ。 そこには「ゴルフのことはまったく分らない」という絢香さんなりに、夫の1打1打が丁寧に書き込まれている…
2011/03/06プレーヤーズラウンジ <実は若手を育てる名コーチ!? 谷口徹> ゴルフは個人競技だが、良き仲間、ライバルに恵まれるか否かで、結果や成長の度合いは大きく違ってくる。特に40歳を過ぎると顕著で、先だっては当コーナーでも、藤田寛之と“チーム芹澤”の師弟愛をご紹介させて…
2007/07/02プレーヤーズラウンジ ツアープレーヤーたちの大食漢<佐藤えいち> 計に乗ったことがある。食べる前より13キロも体重が増えていて、「あれはさすがに自分でも目を疑った」と、苦笑いで打ち明ける。 いかんせんイギリスは食事があまり美味くない、というのが訪れた多くの人の感想だ…
2003/04/11米国男子 「マスターズ」初日は順延 「あと足りないのは雪ぐらいかな?」 スコット・マッキャロン 「今朝はスタートが早い時間だったので、7時半から待機していた。結局食事と昼寝を繰り返し、これ以上時間をつぶせないからこれから映画でも観に…
2019/12/09日本シリーズJTカップ キャディとフィアンセが明かした連続賞金王・今平周吾の胸の内 )、パターでキャディバッグをたたいて悔しがった。ゴルフにかける思いは人一倍。「(感情を)表には出さないけれど…ロッカーに帰ったら、コースとは違う。伸びしろはまだまだある。来年も海外で揉まれてきてほしい…
2024/04/26米国男子 “歴史的”円安 米ツアーで戦う日本人プロゴルファーには恩恵か? 物価上昇率2.91%(前年比/IMFによる4月時点の推計)をはるかにしのぐ。 主な要因は、放映権料を中心とした収入増。また、欧米ツアーの賞金アップは潤沢なオイルマネーに支えられたLIVゴルフの設立…
2008/02/02プレーヤーズラウンジ ツアープレーヤーたちのオフ報告<谷口徹と片山晋呉> 、2人の性格が如実に現れている。 朝、スタートの2時間前に起きて食事→トレーニング→ストレッチ→18ホールをこなしたあと夕方は朝より軽めのトレーニング→マッサージ→ストレッチ→夕食→就寝…
2024/10/03米国女子 山下美夢有が米ツアー本格参戦へ 最終予選会にエントリー「海外メジャーで優勝したい」 「アムンディ エビアン選手権」を制した古江彩佳らがいち早く海外に主戦場を移す中、山下は食事面、移動などに伴う体力的な問題を考慮して、国内に軸足を置いてメジャーにスポット参戦してきた。 今回の決断を後押しし…
2014/11/05PGAコラム 松山英樹に寄り添う米国人通訳の人生 ゴルフの試合会場では、選手のスコアを示すボードを掲げるボランティアの姿をよく目にする。ボブ・ターナー氏も、1970年代後半の「ダンロップインターナショナル」で同様の役割を担っていた。それが世界を股に…
2011/11/04WORLD 【WORLD】助け合いという贈り物(2) プロゴルファーとチャリティ ボランティアとして立ち寄り、食事の配膳を手伝うこともある。 ステーシー・ルイス「スコリオシス・リサーチ・ソサエティ」 11歳の時に、異常脊柱側弯と診断されたルイスは、18歳まで背中に矯正器具をはめていたが…
2022/12/30国内女子 その時、何を語った? 国内女子ツアー2022年シーズン優勝者の言葉/後編 回れるなんて 1ミリも思っていませんでした」 ◇北海道meijiカップ/イ・ミニョン(コロナ禍で来日できない期間もあり3年ぶりの優勝) 「毎週毎週つらかった。ゴルフをやめようかと思いました。ほかの日本の…
2017/12/28GDOEYE 友情が導いた同級生トーク(編集後記) で、ふたりと親交を深めていった。 実家がゴルフ練習場だった岩田が本格的にクラブを握ったのは中学生の時。そのころ、宮里と清田はすでに全国大会の優勝候補の常連だった。「優作と太一郎は最大のライバルだったん…
2015/03/06GDOEYE シーズン開幕前日の訃報 女子ツアーを支えたあるプロの功績 「達筆すぎて読めないんですけど…」。恐る恐る、コメントシートに書かれた文字を聞きにいった過日の記憶を辿るだけで胸がいっぱいになってしまう。日本女子プロゴルフ協会(LPGA)広報アドバイザーとして…
2024/02/02国内男子 シード喪失の池田勇太 “流動食”からの再起へ 繰り返したくない」 ―シードを失って 「結果はもう結果でしかない。シードを落としたこと、QTを最後までやり切れなかったことに対しては悔しさというよりも、それを現実として受け止めるしかない。『もうゴルフ…
2023/10/24国内女子 “ファンカフェ”は「僕らの財産」 イ・ボミを見届けた歴代会長 野球選手のマネジメントをしていて“ゴルフも見てくれ”と」。ボミの試合に帯同するようになり、ボミは12年「ヨコハマタイヤPRGRレディス」で初優勝した。 そこで父ソクジュさん(故人)に「祝勝会でもやり…