2023/05/17PGAツアーオリジナル 「全米プロ」に向けシャウフェレを上昇気流に乗せた1Wの仕様変更 はタイトに。そしてよりドローとフェードを打ち分けることができるようになった。メジャー開幕を前に、新シャフトがシャウフェレを復調に導いた。 オークヒルで開催される今年の「全米プロゴルフ選手権」は、距離が
2023/05/14米国男子 小平智が実感する1打の重み 予選を通過することで感じる成長 やすいとも考えるようになった。ドライバーだって飛ぶようになったし、アイアンだってずっとフェードしか打てなかったのを、ドローもフェードもピンポジによって打ち分けられるようになった」。一つひとつの技術の底上げ
2023/05/22全米プロゴルフ選手権 クラブプロ“奇跡の週” 46歳ブロックはカップ破壊のホールインワン締め ラウンドに続き3日目も「70」で回って8位。極めつけは、マキロイと回った最終日の後半15番(パー3)だった。 ピンまでは151yd、7Iで放ったティショットはドロー軌道を描いてピンに向かった。放物線は
2011/06/17全米オープン 出遅れのミケルソン 「80台でもおかしくなかった」 曲がる低い弾道の軽いドローで距離を稼ぐ狙いがあったようだったが、ボールは左に出たままでラフに沈んでいった。スイングコーチのブッチ・ハーモン氏とはスタート前ギリギリまでアドレスポジションでの体のラインに
2012/01/14GDOEYE 急浮上のち急降下・・・武藤が大暴れ 異変が。「フェードのイメージで打った球がドローになった。あの逆球から、急に体が動かなくなった」。 日本でも指折りのドライバーショットの正確性を誇る武藤にとって、これ以上無いショックだったのだろう。以降
2023/06/25ツアーギアトレンド リッキー・ファウラー撮れたて14本 44.5インチ「エアロジェットLS」がどハマり フィッティングを行ってきた。 ファウラーは「まずフルスイング時に高い打ち出しで、低スピンのボールが打てること。次にドロー、フェードが打ち分けられること。そしてフェアウェイを確実にとらえる低空飛行の球を
2023/07/01米国男子 小平智は会心9バーディにも浮かれず 「調子に乗ると米国の神様は…」 は、7Iと8Iの番手間となる微妙な距離。8Iでつかまえたドロー気味のショットで、「奥には絶対に行かないように」と手前3.5mにつけて獲った。17番(パー5)の3打目、右ラフからの寄せも奥を警戒してピン
2023/07/10全米女子オープン 14番で痛恨の一打 畑岡奈紗「あそこで勝負が決まってしまった」 戻す狙いは2人に共通。ただ、ドローがかかった畑岡のボールはピンよりも左に飛び、ハードなグリーンにはじかれた。「14番が物語っているんですけど、ああいったショットでチャンスにつけていくことが課題。あそこ
2024/03/06ツアーギアトレンド 馬場咲希の最新14本 2モデルの1Wで米国連戦対応へ HT」という2種類のヘッドを試していた。「去年から球筋が変わり、ちょっとドロー系になってスピン量が少なくなっていました。ドライバーの安定性が不安になり、もうちょっとやさしいモデルも試しておこうとなった
2024/04/15マスターズ アーメンコーナーで散ったライバルたちが証言 世界1位シェフラーの強さ ・シェフラーはアマチュア時代から競ってきた近い世代のライバルだった。シェフラーは当時からショートゲームとパッティングはずば抜けていたが、ここ最近は特にアイアンショットのレベルの高さが際立っていると話す。「ドロー
2024/04/13マスターズ オーガスタの案内板を引っこ抜く デシャンボーが“奇想天外”バーディ が正面の松林まで転がってしまうのは「マスターズ」でもおなじみの光景だが、やはりブライソン・デシャンボーはスケールが違う。突風でドローがかからず真っすぐ飛んだ1Wショットは松林の奥深く、ギャラリーロープ
2023/10/11日本オープン 久常“リョウ”との同組にワクワク 石川遼は大逆転ZOZO切符かけた日本オープン 、体調に支障なくできるようになった。戻ってこられて良かったです」。元気になった身体でラストチャンスに賭ける。 「ドライバーの部分で、去年おととしまで出なかったドローのイメージが出ている」とうなずくロング
2023/10/01国内男子 岩田寛のパターと藤田寛之の寄せ 木下稜介が名手の教えで優勝争いへ た。 手首を使わないというポイントは、「打ち方的にはフェードとドローくらいの真逆」な衝撃だったが、すぐに取り入れてみた。4番で左奥から上って下る厄介な寄せを成功させた場面にも生きていたとうなずく
2023/04/01国内男子 3ホールでまさかの“+6” 細野勇策「何が原因か分からない」 だったが、ボールは戻って来ず、そのまま左のOBゾーンに飛び込んだ。「あそこからもう少しドローすれば…。ショットも良くなかったけれど、何が原因かは分からない。もう少し右に打ち出せば良かった」と痛恨の一打
2023/10/15日本オープン 石川遼は涙の惜敗「感情的になってしまったのは…」 、最終18番(パー5)でイーグルなら追いつける状況だった。残り205ydでピンは左奥。つま先下がり&左足下がりのライに対して素直に打つならフェードが定石だが、6Iでドローを打ちにいった。 「フェードが
2023/11/13優勝セッティング 今季から契約フリーの西郷真央 クラブ選びのポイントは「統一感」 ドローに切り替えたことで「(球を)つかまえる動作が自分の中に入れられるようになった」。3日間の平均ドライビングディスタンスは257.667ydで全体7位、フェアウェイキープ率は92.86%(39/42
2023/09/30日本女子オープン “ダンク”で入ったと思ったら… ペ・ソンウが幻のホールインワン ホールインワン”を経験した。 通算3アンダー17位から第3ラウンドをスタートし、スコアを1つ伸ばして迎えた前半の7番パー3(197yd)。ティショットはきれいなドローの球筋を描き、ボールは直接カップに飛び込んだ
2023/06/19GDOEYE 「ほれちゃうよねえ」 キャディが抱きつきたくなる中島啓太の背中 がこびりついていた。グリーン左手前には池、カップは左サイドに切られている。「つま先上がりのライで、ボールの右側に泥がついている状態でドローを打つと出球は左に飛んでいく」と、島中キャディが中島に伝えたの
2020/06/30優勝セッティング 5年前と同じオレンジヘッド 渡邉彩香ドライバーの紆余曲折 、その座を逃していた。ストレート系、ドローも打ちたい―。球筋を意識し変化を求める過程で調子を崩し、泥沼にはまった。 いずれも賞金シードを逃した18年のフェアウェイキープ率は全体95位の44.2308
2020/11/27ツアー選手権リコーカップ 原英莉花はデータ分析からパット好調続く 国内メジャー連勝へ 。「なかなか思うような弾道が打てていない。風も吹いてきて、ドローを打っていきたいところで右に逃がしてしまうミスが目立ちました。『不安だな』と思うから、胸の開きが早い、(弾道を)見たくなってしまう。自信を持って