2024/05/17全米プロゴルフ選手権 最終18番の“ジャッジミス”に悔しさも 久常涼「途中まではプラン通り」 。そこからピンに向かう下り傾斜となる寄せでパターと迷った末にウェッジを選択。2mほど残したパーパットを決めきれず、ボギーでのフィニッシュに「微妙なライだった。結果的にジャッジミスをしちゃいましたけど
2024/05/19全米プロゴルフ選手権 メジャー史上初「61」をかけた3m シェーン・ローリー「これは行けると思った」 行ける」と手応え十分。ティショットが右ラフに入った18番はライが悪く、優勝争いを見据えたレイアップもセミラフに転がる不運もあった。 3週前の「チューリッヒクラシック」でロリー・マキロイ(北アイルランド
2024/04/25米国女子 午前と午後にコースチェック 西郷真央の戦略的なポアナ芝対策 。ただ、下見をしたことで「ウェッジの距離感の“死に方”が思っているよりも飛ばないところがあったり、そんなに影響なさそうなラインに見えて意外と影響するライが多かったり。このコースに合った縦距離でアジャスト
2024/05/16国内女子 空回りから学んだ「頑張らない」 河本結が今季ベスト“65” 番、12番(パー3)でもスコアを伸ばした。13番ではバンカー内の砂の均されていないライにボールが止まる不運も、平常心を保ってパーセーブ。18ホールを通じてフラットな気持ちでプレーした。 2019年
2022/05/27国内女子 期待のプロ1年生は大学生 桑木志帆が目指す“世代一番乗り” 、2日目は「68」でホールアウトし通算7アンダー、暫定2位につけた。 「前半はバーディチャンスから入らず耐えるゴルフ」。最初のバーディとなった7番(パー5)、左足下がりのライからウェッジでピンそば50㎝
2021/06/05日本ツアー選手権森ビル杯 史上2人目のアマでメジャー制覇へ逆転なるか 杉原大河が胸に刻む一通のLINE この日、終盤は疲労と緊張感でスイングが乱れ、ティショットが左右にブレ始めた。17番では左の斜面に曲げたが、土の上に止まったボールのライを見て池越えのセカンドショットを即決。「ちゃんと打てば、越える自信は
2024/06/16米国女子 カップに蹴られること6回? 古江彩佳がモヤモヤ吹き飛ばすイーグル締め 突き抜けそうになって、わずかにフェアウェイ側へ戻ってきた。残り234ydで7Wを握ったセカンドはライも気になる状況だったが、ピンまで10mに2オン。少し上って下るフックラインをイメージ通りに流し込み
2024/06/22全米女子プロ 「イメージを湧かしに湧かして…」渋野日向子が池のふちからドラマチックセーブ くれていた。ライも浮いている感じだった。「池に入ったと思ったけど、行ってみたら打てる状態だった。ホントにラッキーでした」 とはいえ、普段練習するようなシチュエーションではないアプローチだ。「イメージ
2024/06/22全米女子プロ 母の米国帯同で「食」も充実 山下美夢有は“ゴルフ脳”フル回転で3打差浮上 のパーパットを決めきり、小さくガッツポーズ。「練習で、あの傾斜が結構利いているなっていう話はしていたので。ちょっと読みすぎた部分はあるんですけど、ライがあまり良くなかったので、(無理して)もうちょっと
2024/05/30全米女子オープン 「かなり、前向けてると思いますよ」渋野日向子が全米女子へ口にした“楽しみ” 、アンジュレーションが厄介なグリーン。奥に外せば、左下がりのライでピンに向かって下り傾斜が残るシチュエーションが目立つ。「下り傾斜がかなりすごすぎるので。『奥にはなるべく外さない!』みたいな“覚悟”はありますよ
2024/08/08米国女子 池ポチャから“ナイスパー” 山下美夢有がメダル圏内と1打差発進「五輪は違った雰囲気」 ショットを左の池に落とすミス。それでも、立て直しが完ぺきだった。ドロップする場所が少し左下がりのライとなる中、3打目をアイアンで刻んで85ydを残し、ウェッジで2m弱に絡めた。シビアなパーパットも真ん中から
2023/10/02米国女子 笹生優花は惜しくも2イーグルならず 次週は静岡へ 右に曲げた4番でボギーが先行した後の好リカバリー。「そんなに難しいライでもなかったですし、パーはないだろうなという感じだった。入ってくれて良かった」。さらに最終18番(パー5)ではアイアンで2オンに
2023/03/11国内女子 大谷翔平に連夜くぎ付け 佐藤心結が成長実感のノーボギー を手前に外し、初春らしい芝が薄いライが厄介なシチュエーションだった。「(ショートしないように)手前だけは消して、しっかりパーパットを打とう」。54度のウェッジを使った寄せは少し強めに入ったものの、ピン
2024/06/23国内女子 必要なのは「技術の“深さ”」 片山晋呉から見たゴルファー臼井麗香 、スイングコーチだとなかなか教えられない。『こういうライの状況で、風がこういう時はこうした方が一番安全』みたいなやり方がまだ分かってないから、もったいないなと」 今の臼井に必要なのは、“ゴルフ脳”を鍛えること
2023/03/31国内男子 隣ホールから「奇跡」のバーディも 石川遼は5位で週末へ mのバーディパットを沈めてから波に乗った。12番(パー5)ではティショットを大きく左に曲げて隣の11番へ。スタンスはカート道にかかり、ボールは花壇内のベアグランドとライも悪かったが、救済を受けずに打っ
2024/05/16国内男子 妙技に「ああいうことばっかやってるから」片山晋呉がただ一人のノーボギー ◇国内男子◇関西オープン 初日(16日)◇名神八日市カントリー倶楽部(滋賀)◇6869yd(パー70)◇曇り(観衆824人) ボールを前に、片山晋呉が考えた。後半8番のアプローチ。ライは花道で
2014/12/04ゴルフ日本シリーズJTカップ 「アメリカのコースに似ている」遼が感じた東京よみうりの戦略性 しながらも、巻き返して“圏内”に踏みとどまった。 514ydと距離の長い4番(パー4)では、2打目をグリーン右に外して「ライが悪かった」と寄らず入らず。続く5番でもティショットを左に曲げ、低く打ち出し
2014/03/14国内女子 藤本麻子「自分は弱い」 プロ6年目の新境地 がうまくいった」。一方で「まだショットの距離感が合っていない」。コースはアップダウンがあり、フェアウェイにも傾斜が掛かる。平らなライとは違った微調整が、強風の中で求められている。 4歳からスキーを始め
2014/06/11国内女子 薬指のケガから復帰 森田理香子、ホステス連覇へ不安と期待 を巻かず、良好な回復具合をうかがわせるが、「変なライから打ったときに、どれくらいの衝撃が(指に)くるか分からない」と、やはり心許ない気持ちはある。連覇へ向けた言葉にも「できる限りのことはしようと思って
2014/04/27国内女子 痛恨ダボで4位も園田絵里子がV争い 後輩・森田理香子「ナイスプレー」 差で迎えた17番(パー3)でティショットを砲台グリーン右下に落とした。 「球が上がりにくそうなライ」から打った2打目は、大きくショートし傾斜の途中で止まるトラブル。第3打はピンを越えて転がり、痛恨の