優勝で賞金ランクトップの諸見里しのぶを猛追する横峯に、追い風が吹いていることは間違いない。 現時点で賞金女王の可能性を残すのは、諸見里、横峯、そしてランキング3位の全美貞と4位の有村智恵の4選手。昨年は

。宮里は今週の「フランクリンアメリカンモーゲージ選手権」は休養をとり欠場、翌週の「ミケロブウルトラオープン」（賞金総額220万ドル）に参加する予定。 諸見里しのぶ は6週間ぶりの予選通過となったが、週末も…

」 ◆諸見里しのぶ 昨年末に拠点を神戸から東京に移し、心機一転新シーズンを迎える諸見里しのぶ。09年に年間6勝をあげて賞金ランキング2位に食い込んだが、その後は10年の20位が最高位。ついに昨年は

,313人が詰めかけて、平日の金曜日にも関わらず、まるで最終日のような熱気に包まれた。 混戦となった上位争い。通算5アンダーの首位タイには、森田理香子、諸見里しのぶ、チャンナ（中国）、ニッキー・キャンベル

、バーディパットを外して緊張の糸が切れたのか、そこからまさかの3パット。2オン4パットのダブルボギーとし、通算14アンダーの単独3位としている。通算13アンダーの4位タイに、青山加織と有村智恵。3週連続優勝がかかっていた諸見里しのぶは、通算1アンダーの35位タイで終えている。

になる16歳、高校1年生の諸見里しのぶは初日がノーバーディで5オーバー。そして2日目はバーディを4つ奪ったのだが、6ボギーにトリプルボギーを1つ叩いてしまった。結局初日と同じ5オーバーで予選通過は果たせなかった。 また、小俣奈三香、福嶋晃子も5オーバーとスコアを伸ばせず予選落ちになっている。

。日本ツアーからスポット参戦している選手たちの活躍が目覚しい。さらに通算4オーバー53位タイに諸見里しのぶ、通算5オーバー60位タイに宮里美香、通算6オーバーの66位タイに上田桃子が続いている。

沈めてチップインバーディ。5バーディ、2ボギーの「69」で終え、通算3アンダーの10位タイに浮上している。宮里美香は2ストローク伸ばし、通算1アンダーの24位タイ。有村智恵は通算2オーバーの31位タイ、諸見里しのぶは通算4オーバーの42位タイで終えている。

、上位争いに名乗りを挙げた。 横峯さくらは1ストローク伸ばし、通算イーブンパーの21位タイに浮上。宮里美香は通算1オーバーの27位タイ、諸見里しのぶは通算2オーバーの32位タイで続いている。有村智恵は2日

、今季プロのトーナメントで好成績を収めているアマチュアの諸見里しのぶは、ノーボギーの安定したゴルフを展開し、1アンダー7位タイの好スタートを切っている。

2位にはベテランの森口祐子、ト阿玉に加え、米山みどり、平尾名芳子、東尾理子ら7人がつけている。 また、この大会にはアマチュアの予選会を勝ちあがった4名が出場しているが、若干14歳の諸見里しのぶが決勝に

、あしたに向けて練習したいです」 ■諸見里しのぶ 1バーディ、5ボギー「76」 4オーバー97位 「痛みはないし疲れもないけれど、気持ち良く振り抜くことなど、やるべきことが半分もできなかったので

アプローチをピン奥2mに寄せてナイスセーブ。「13番の3パットはもったいなかった」とこのホールをボギーとしたものの、雨風に翻弄されながら上位争いに粘って踏みとどまった。 堀奈津佳、琴音姉妹、諸見里しのぶらが

2002年－2006年 79試合 諸見里しのぶ 2008年－2011年 77試合 大山志保 2005年－2007年

国内女子ツアー「マスターズGCレディース」は、最終日の終盤になって大混戦となった。単独首位でスタートした福嶋晃子が、14番までに2ストローク落として7アンダー。2位スタートの諸見里しのぶは14番で

、プロに転向してからは今週が初の日本お披露目の場となった。 日本人離れした、170センチのスリムな体躯。4年の歳月は金子の容姿をすっかり変えたようで、ジュニア時代にアメリカでプレーを共にした諸見里しのぶ

、竹村真琴の49試合、渡辺恵子の33試合、宮里美香の32試合と続く。アマチュア時代にツアーで活躍し、記憶に新しい選手では宮里藍が25試合、横峯さくらが24試合、諸見里しのぶが23試合に出場した

スタートした横峯は、前半に一つスコアを伸ばすと、14番でチップインバーディ、続く15番でも第2打がカップのふちで止まるOKバーディで通算6アンダーとする。 一方の諸見里しのぶは、15番でボギーを叩いて

さくら、諸見里しのぶらと並び通算1アンダーに後退した。 川原由維 「アイアンは自信を持って打てています。去年のエリエールで宮里美香ちゃんと一緒に回って、彼女のどこに行っても動じない姿勢に驚かされました

この日一つスコアを伸ばした米山みどり。「機を待ちます」と、ベテランの落ち着きで逆転を目指す。通算2アンダーの3位タイは、三塚優子と諸見里しのぶの2人。ともに第一声が「疲れたぁ」。終盤、粘りを見せて優勝