2024/06/10米国女子 「悔しいけれどバーディトライができた」古江彩佳は2週連続上位でパリへ前進 「ちょっと怖かったけれど、しっかり(向かい)風を信じた」と3Wでピン奥4mをとらえて4つ目を奪った。9番(パー5)も獲り、折り返し時点で通算12アンダーとして2打差に接近。「まずは10(アンダー)を目指し
2024/06/10米国男子 「いま、ゴルフは簡単か?」 最強シェフラーへの“ぶしつけ”な問い 世界最高の選手と戦うのが好きだし、ここはとても難しいコースだ。いいプレーができる日もあれば、そうでない日もある。僕はただ、競うためにここにいる」と冷静に続けた。 風が吹いてグリーンがさらに硬くなった
2024/06/10米国女子 渋野日向子にも届いた同世代の復活劇「私も頑張らなきゃ」 アプローチは距離が短く、ピンまでは下りのライン。フォローの風も浴びながら、ウェッジで繊細にかき出したボールはエッジから転がり、カップに消えた。 ポアナ芝のグリーンは最終日も厄介で、後半11番(パー3)、13番
2024/06/15米国女子 朝イチで迷いが出ても…西村優菜が拾いに拾って3アンダー ある。それを考えると去年より成長したのかなと思うけど、きょうは風がなかったから、もうちょっと伸ばしたかったかな…」。上位で予選ラウンドを通過しても悔しさがのぞくのは、2年目の米ツアーでもっと上を目指し
2024/06/15米国女子 ピンチで「スーパーフェードをかける」 渋野日向子の“変化”を象徴するつぶやき 素振りをする姿から、ピンチに追い込まれている様子は全く感じられなかったという。 左からの風が少し弱く、左手前のガードバンカーにつかまったが、ポジティブな選択の結果だから引きずることもない。25ydほど距離
2024/06/16全米オープン メジャー2勝目へキャディもダッシュ 松山英樹が5打差デシャンボーに再挑戦 たまたまフェアウェイに行った。風が右から来ていたので。でも、セカンドはきょう初めて良い当たりが出た。それが結果につながってくれたので、気分よく次に行けた」 12番、14番と立て続けにアイアンで2m以内の
2024/06/16国内女子 「思い出に残るショット」を目指して 岩井明愛がつかんだ“父の日V” 。 「去年は(2位で終えて)悔しい思いをして、まさか今年こういう風に優勝できるとは。最高の父の日のプレゼントになったかな?」と明愛。プレーでも喜ばせたいという父への思いが勝利を手繰り寄せた。(千葉市若葉区/石井操)
2024/06/24全米女子プロ 「優勝争いしている時に勝っておけば…」古江彩佳は意地のノーボギー締め 次ぐ2番手争いで、WR20位の自分を僅差で追うWR22位の山下美夢有が2位につけて迎えた最終日、できることを全うした。センター狙いで的確にグリーンを捉え、スコアを落とさないことを徹底。風も吹く中で
2024/06/26米国女子 「自分が出るタイミングではなかったのかな」古江彩佳の視線はロサンゼルス五輪にも 始め、米ツアーの戦いは続いていく。歩みを止めなければ、次回2028年「ロサンゼルス五輪」も見えてくる。「一度はやっぱり行ってみたい。いまの位置(上位)をキープしていたら、またチャンスはあるかなっていう風
2024/06/29米国女子 “作戦勝ち”の渋野日向子ホールインワン 勝みなみはあえて先に打った 風を見てもらおうと思った」と明かす。2人の比較でパー3を得意とする渋野に迷いをなくして打ってもらうプラン。「そしたら…入っちゃった」。実測143yd、8Iを握ったショットは奥からスピンバックしてキレイ
2024/08/05米国男子 「誰よりも準備した自負がある」コーチが明かす松山英樹が狙って獲ったメダル オリンピック期間中、誰よりも準備した自負はあります」と言い切る。 オリンピック前週の土曜日、27日の午前6時頃から練習場に一番乗り。風が強く、地面が硬いスコットランドでの2週間で出たクラブが上から入る
2024/04/12PGAツアーオリジナル トニー・フィナウがオーガスタでドライバーを2本使用するワケ 組み上げ、オーガスタに持ち込んだ。見事に彼が探し求めていたパフォーマンスをもたらし、ティショットで真っ直ぐに、そして普段使用している1Wよりも簡単にドローが打てる。コースと風のコンディション次第だが
2024/05/19PGAツアーオリジナル マックス・ホマの秘密兵器は2番ウッド 一般発売の予定は? から右への風が吹いたときは、かなり重宝するね」と述べた。 ヴァンウェゼンベックによると、現在ホマはティショットで2つのオプションを用意しているとのこと。ひとつは「TSR3 ドライバー」によるカット目の低
2024/07/03ツアーギアトレンド スリクソン新作? 松山英樹は“未発表ボール”で2年ぶりに優勝していた は武器になると思ったので替えました。ショットでは横の風に強くなった感じがする」 ショットで納得、アプローチでも合格点。ただし、松山にとってスイッチの決め手の「80%くらい」を占めるのが
2023/08/03国内男子 「地の利を生かす」あの河本力が1Wを9ホール握れるホームコース ホールを知り尽くしていて、「地の利を生かすというか。どこからがフェアウェイのラインで、どこに行くとランアウト(転がってラフに入る)してしまうか頭に入っている。これくらいの(強い)風は“マスト”で吹いてい
2023/08/02国内男子 「大、想定外!」の岩崎亜久竜 欧州ツアーは苦難の道? ツアーの特徴は毎週異なる国でプレーする点にある。気候にコース、コンディション。「意外とコースも狭かったり、風がすごかったり、ラフも長かったり…毎回、違う」と適応能力こそがモノを言う。「選手もキャディさん
2023/08/03ツアーギアトレンド 河本力のパター ホワイトホットOGロッシーがバーサと合体!? こだわりにも驚くが、そのリクエストを受けていろいろとカスタムするキャロウェイの対応力にも恐れ入る。 今回“バーサ風”にした理由が気になったので、キャディをしていた河本のパターコーチである丸山颯太氏に
2024/07/19全英オープン 【速報】松山英樹は2R「72」 予選通過の圏外でホールアウト ラウンドをスタート。前半アウトを1バーディ、1ボギーのイーブンで通過し、予選カットラインに1打差の通算4オーバーで後半へ折り返した。 初日と同じアゲンストの風が吹くフロントナインで、3番までパーを並べる
2024/08/14米国女子 原英莉花がつかみたい“奇跡のようなチャンス” セントアンドリュースへ滑り込みなるか 。ラウンド前半の強烈な雨と風でいったんクラブハウスへ引き揚げざるを得なかったが、辛抱強く天候の回復を待って未消化ホールから再開。午後6時過ぎまでかかっても疲れた様子は見せない。 「自分の中で少しずつ
2024/08/17米国男子 首位浮上の松山英樹 パッティング部門1位総なめも「“入っちゃった”が多い」 。風を読み間違えたか…(原因が)いまだに分からない」という悶々とした気持ちを切り替え、ドロップ後のウェッジショットをピン手前80cmにつけてボギーセーブ。後半16番の一撃も、リズムを週末に繋ぐビッグ