スコアボードをじわり浮上。15番までに6つのバーディを奪って首位に立つと、16番でこの日はじめてのボギーを叩いた。 圧巻のプレーは最終18番。完璧なティショットでフェアウェイを捕らえると、ハイブリッド

。フェアウェイからのウェッジショットをピンそば1mに絡めた8番（パー5）、10番でバーディ。12番では奥から2m強を沈めて3つ目を奪ってカットライン上まで順位を引き上げたが、「タッチが合わない」という不安は解消

海外メジャー今季初戦「マスターズ」前の最後の1戦を終えた。 「ドライバーは良い感じに仕上がってきた」と、ティショットの手応えは十分。この日フェアウェイを外したのは、右のファーストカットにわずかにこぼれ

超える中断を強いられたが、10時ちょうどに再開した。 ゴルフの聖地として知られる会場のセントアンドリュース・オールドコースには、前日深夜から強い雨が降り続き、早朝からフェアウェイには多くの水たまりができ

白い、テーラーメイド エアロバーナー フェアウェイウッド（ロフト15度）は、年明けからテストを重ねたものの「飛び過ぎて、要求する距離と合わない」という点から実戦投入を避けてきたが、今回は事前ラウンドで

、振れていないことに気がついた」。振り切るイメージを強めると、後半にショットは復調。10番からは3連続バーディで盛り返した。 最終18番は、フェアウェイからの2打目を左ラフに曲げ、3打目はピンまで80

が、視線はしっかりとリーダーボードの一番上を見据えていた。 前日のホールアウト後の練習で、テークバック時の新たなチェックポイントを見つけたという横峯。この日、フェアウェイを外したのは1回だけと

言葉を弾ませた。 身長も昨年比2センチアップの165センチに伸び、ゴルフも身体も順調な成長を見せている16歳。それでいて、目土袋を手にフェアウェイを歩く昔からの姿は、今も変わらず初々しい。（兵庫県神戸市／塚田達也）

ムービングデーの心持ちも、もう慣れたものだった。 6番でフェアウェイからの2打目をピンそば2mにつけて最初のバーディ。左のセミラフからの第2打がフライヤーでグリーンオーバーした9番から2連続ボギーを叩いた

ティショットを右ラフに曲げた17番。2打目でフェアウェイに出し、残り123ydの第3打をグリーン奥に外した。 「3打目勝負になったが、良い当たりで、ボールがピンに重なったのがオーバーした。自分が思う

18ホールの決勝ラウンドの舞台ともなるパーマーコースを回った。「グリーンの状態は去年よりもいい。今年はフェアウェイが少し軟らかい」と状態をチェック。 パトリック・リードが通算28アンダーで優勝した昨年

しっかりしたものを作ってこないといけないという感じはあった」 最終9番はやや右に出たティショットがそのままラフへと落ちると、苦笑いで見送った。「悪いショットじゃなかったし、あれがフェアウェイに戻ってこない

恒例行事で、30年の休止を経て昨年大会から復活。詰めかけたギャラリーは歓声を上げた。 ドラコンが行われたのは2番パー5（593yd）。午前7時から午後4時までにフェアウェイに止まったボールが計測の対象

をフォローするのも忘れない。 現在、日本人選手として世界ランク最上位の42位につける大山。「アイアンとパットの調子がいい。ティショットを力まずにフェアウェイに置くのが大事。優勝は15アンダー以上行くと

自虐を込めた。 「190ydを8Iでオーバーしちゃうんだから。その前では190ydを6Iで打ったのに…」と、フォローの風が吹く8番ではフェアウェイからの2打目をグリーン奥に外してボギー。「明日は早いスタートなので、風がないことを祈りたい」と、意気消沈していた。（ウィスコンシン州シボイガン／塚田達也）

リーダーボードを着々と上っていった。 2番でピン右から8mをねじ込みバーディ先行。初日にもっとも難度が高かった7番では、残り162yd、アゲンストの風が吹くフェアウェイ左バンカーからの2打目をピン手前1

登り切らずに3パットボギー。15番（パー3）はグリーン奥からのアプローチを1.5mに寄せるが、下りのパーパットはカップを逸れる。16番、17番とフェアウェイを捕らえながらも、グリーンを外して4連続。1W

を池に投げ捨てるシーンがあった。 2オンに左サイドの池越えを強いられる前半8番（パー5）。マキロイは自らの行為で、2回も水しぶきを作った。1回目は、フェアウェイから222yd先のピンを狙って左に

左縁を蹴った。16番と17番の連続バーディは、いずれも1m前後に絡めたもの。入れてリズムに乗りたいミドルパットが、カップの底を叩かない。 「ショットが極端に悪ければ納得もいくけれど、フェアウェイには

バーディ、2ボギー「68」 4アンダー3位 「ティショットが思った通りにいかず、とにかくフェアウェイに行かない。ほとんど右ばかり。せっかく出して頂いている（推薦出場）ので、スコアを出したい気持ちもありびびっ