2023/06/12優勝セッティング アイアンショットで魅せた 岩井千怜の完全Vを支えた信頼の14本 「ホワイト・ホット OG #1WCS」が活躍。「パッティングのイメージが良くて、今週もいつもどおりにラインを読めて(ヘッドを)出せていた」と3~5mの微妙なバーディパットを決め切った。 この優勝で、8月の
2023/06/14アマ・その他 曲げて、曲げて…つかんだモノ 馬場咲希の伸びしろはまだまだ 。リアルタイムで把握できるのは自分と同伴競技者のスコアだけ。予選通過の可能性があるのか、ないのか分からないままプレーに没頭した。「なんかボギーばっかりだし…。カットラインも意識せず、自分のゴルフがヤバいと思って
2023/05/20GDOEYE スイングに悩むイ・ボミ 悪天候の18ホールを早朝から見守るファンの思い 分かるかな…」 今季初の予選通過を目指した3試合目は初日に「80」をたたき、2日目も2バーディ、6ボギーの「75」とスコアを落とした。通算13オーバーはカットラインに遠く及ばない。限られた出場機会で1日
2023/09/21国内男子 7週ぶりのレギュラーツアー 日本シニア覇者・藤田寛之が感じる“時代の変化” 。「今のレギュラーツアーは予選カットのラインも上がっているし、ロースコアになってきている。力のある選手はやっぱりバーディを取る力がある。時代は変わったなというのはあります」 同じ年にレギュラー
2023/11/20国内女子 100本以上のパターから“1本”を決める青木瀬令奈の選び方 、毎日の積み重ねが形となっている。パッティングに関しては昔よりも自信を持って打てている。前は“なんとなく”という感覚で打っていたのも、より鮮明にしっかりとラインを読んで『こういう状況だから、こういう
2023/11/19国内女子 「何かを得るには何かを犠牲に」青木瀬令奈は“年間複数回V”で飲酒解禁 争いに食い込めなかった。「なんとか小技でしのいでという感じで、やっとマスターズGCあたりからショットが思うように飛んできてくれて、あとはパターが入ればという感じだった」。 14番では微妙なラインを読み
2023/08/29優勝セッティング 年間女王の「マネです(笑)」 菊地絵理香は2ボールブレード投入から急浮上 しっかり手が動いてくれた」という2mのパーパットを沈めて勝ち切った。 前週「CAT Ladies」でカットラインに1打届かず予選落ちを喫していた中で「ショットの感触で発見があった」とうなずく。スイング
2023/08/31国内男子 ウェッジ忘れて大慌て? 日本アマ覇者の早大生・中野麟太朗が富士桜で「67」 、15番は下り10mのスライスライン。3パットを警戒して慎重に打ったボールがラインに乗ってカップに転がり込んだ。折り返して6番(パー5)からは3連続バーディ。前半インで耐えて、後半アウトで伸ばす―。「立て
2023/05/05ワールドレディスサロンパスカップ 強風に「この番手でいいのか…」 小祝が迷い断ち切り「68」 、レイドオフを意識して今日はプレーしました」と調整したという。 下りラインが待つピン奥につければ、スティンプメーター13.5フィートという高速グリーンでスコアを落とす危険が高まる。おまけに強風で「フォローが強
2024/08/25AIG女子オープン(全英女子) メジャーV射程圏で最終日へ 西郷真央「ここにいることに浮かれはない」 と自分の出したラインがビッチリかみ合わないと入らない、難しい時間帯だった」と振り返る。そんな中でもボギー先行から9番でバーディを奪い返しただけに、終盤のチャンスをものにできなかったグリーン上が悔しい
2024/08/26AIG女子オープン(全英女子) 求めた結果ではなかったけれど… 西郷真央の交錯する感情 優勝争いに身を置いた結果だ。今季5大メジャーの戦いを振り返っても、最初の2試合は予選落ちだった。パッティングが決まらない苦しさが武器であるショットに波及し、いずれもカットラインに1打届かず。初日4位の好
2023/07/21ツアーギアトレンド ヤマハの新ドライバー「RMX VD」を女子ツアーで発見 前後にスライドバーが… 真未ら契約選手がテストした情報から類推すると、今回のRMXはどうやら3機種がラインアップされている模様。永井が打っていた「M」のほかに、「R」と「X」があり、「R」が最もアスリート向けのモデル。「R」は
2023/07/21国内女子 「リーダーボードは見ません!」 ツアー初優勝に最も近い菅沼菜々の決意 襲った豪雨の影響でグリーンはソフトになった。芝への影響から刈高も制限され、スピードも出ない。2日目のグリーンコンディションはコンパクション「20.5」で、スティンプメーター「9.25」。予選カットライン
2023/07/20国内女子 プロ10年目で初の長尺パター 堀琴音が今季ベスト「67」 沈めて、堀琴音が笑顔を見せた。「すごく切れるラインでした。本日のベストパット賞です」と口調も軽い。使い始めて3試合目、プロ10年目で初めて手にした長尺パターが、ようやくなじんできた。 今季ツアー前半戦
2023/09/02国内男子 「追い込まれていた」石川遼 難関上がり2バーディで逆転V圏 (パー3)。6Iを握った納得のショットでも8mを残すのは織り込み済み。「パットに賭けるしかなかった。打つ前から、ラインのイメージはできていました」と確信たっぷりに流し込んだ。ラフにつかまった17番も
2023/06/10国内男子 「これ以上求めますか?」 金谷拓実がジャンボ以来の2週連続完全Vへ 、金谷拓実が右拳を2度握りしめた。「いいパットが決まってくれたので」。中島啓太が7mのバーディパットを外した後、タッチもラインも読み切り、最終日を前に差を3打にひろげた。ギャラリーの声援に応えて右手を
2023/06/09国内男子 190センチで300yd飛ばす 規格外の15歳・鈴木新一がツアーデビュー 歳で300yd超を飛ばして一体何の不満があるのか…。クラブはウッドが1番と3番、ユーティリティ1本でアイアンが4番からとハードなラインアップ。ウェッジは50、54、58度を使い分ける。 通算
2024/08/02PGAツアーオリジナル トム・キムが五輪でジャスティン・トーマスモデルのスコッティキャメロンパターを投入 ジャスティン・トーマスが実戦投入して初めてヘッドラインを飾った新しいパターのテスティングを開始した。 スコッティキャメロンの選手担当であるブラッド・クローク氏は「このマレット型は、我々のファントム9シリーズ
2019/06/22国内女子 「79」→「63」16打縮めた田中瑞希“驚き”の大会記録 諦めていた、というのが本音だ。 しかし、蓋を開けてみれば「あり得ない」と本人も驚く豹変ぶり。14番で10mのバーディパットを決めると、「きょうはパットのラインとタッチも合っている」と17番(パー3)で
2019/04/15マスターズ 金谷拓実はローアマ獲得ならず 次のメジャーは「全英」 メジャー。世界トップレベルの雰囲気を全身で感じた。カットライン上(36ホール終了時の首位と10打差以内)で予選を通過。「いろんな選手がいる。飛距離が出る選手もいるし、精度が高い選手も」と振り返る。4日間