2015/12/07すぐできる!簡単ドリル

左足下がりのバンカーショット

アマチュアゴルファーがもっとも苦手なライ 今回のテーマは、左足下がりのバンカーショットです。このライが苦手という方は非常に多いですよね。しかし打ち方さえ知っていれば、ショット成功の可能性は格段に上がりますのでご安心を。この打ち方はバンカーだけでなく、左足下がりでは共通のコツでもあるのでぜひ参考にしてください! (協力 アコーディア・ガーデン東京ベイ) 岩垣 貴栄(いわがき・たかまさ) 奈良県出身、PGAティーチングプロA級。2013年PGAティーチングプロアワード最優秀賞を獲得。明治大学理工学部出身の理系ゴルファーならではの論理的思考を活かしたわかりやすいレッスンで、ジュニアからシ...
2015/06/08すぐできる!簡単ドリル

フェースコントロールでフックボール矯正/岩垣貴栄

フック矯正のポイントは体とクラブの距離! ボールがつかまり過ぎるからといって、手先だけでフェースの向きを調整するのは非常に難しいですし、何より安定性に欠けてしまいます。今回は、体とクラブの距離を意識することにより、フェースの返りを抑えてフックを矯正する簡単ドリルを紹介します! (取材協力 メトログリーン東陽町) 岩垣貴栄(いわがき・たかまさ) 奈良県出身、PGAティーチングプロA級。2013年PGAティーチングプロアワード最優秀賞を獲得。明治大学理工学部出身の理系ゴルファーならではの論理的思考を活かしたわかりやすいレッスンで、ジュニアからシニアまで、アマチュアゴルファーの支持を集めてい...
2015/06/01すぐできる!簡単ドリル

つま先を閉じてフックボール修正/岩垣貴栄

インサイドからのあおり打ちを修正 大きなフックボールが出てしまう原因として、スイング中に上体が起き上がり、インサイドからボールにアタックしてしまうことが考えられます。今回は、前傾角をキープしてフックボールを修正する簡単ドリルを紹介します! (取材協力 メトログリーン東陽町) 岩垣 貴栄(いわがき・たかまさ) 奈良県出身、PGAティーチングプロA級。2013年PGAティーチングプロアワード最優秀賞を獲得。明治大学理工学部出身の理系ゴルファーならではの論理的思考を活かしたわかりやすいレッスンで、ジュニアからシニアまで、アマチュアゴルファーの支持を集めている。...
2015/08/10すぐできる!簡単ドリル

アプローチの手打ちをなおすドリル

アプローチは体とクラブの同調がカギ グリーン周りのアプローチでダフったり、トップしたり・・・。そんな痛いミスをなくすカギは、いかに体と腕、クラブを同調させられるか。つまり手打ちをなくすことにあります。このドリルで体とクラブの同調を身につけ、安定したアプローチをマスターしましょう。 今回も、もちろん方法は簡単。まず右手と左手に1本ずつウェッジを持ちます。そして2本のウェッジの平行を保ちながら、実際に右手と左手でそれぞれボールを打つだけ。右手で打つ場合は左手のクラブを短く持ち、逆に左手で打つときには右手のクラブを短く持ちましょう。 右手、左手ともに上手く打てるようになれば、アプローチも格段に上達し...
2015/05/25すぐできる!簡単ドリル

練習場のマットを使ってスライス矯正/岩垣貴栄

打ち込み型のスライスに効果てきめん! スライスに悩む多くのゴルファーが、ボールに対して上から打ち込んでしまっています。練習場のマットを上手く使って、スイング軌道を改善しましょう! (取材協力 メトログリーン東陽町) 岩垣 貴栄(いわがき・たかまさ) 奈良県出身、PGAティーチングプロA級。2013年PGAティーチングプロアワード最優秀賞を獲得。明治大学理工学部出身の理系ゴルファーならではの論理的思考を活かしたわかりやすいレッスンで、ジュニアからシニアまで、アマチュアゴルファーの支持を集めている。...
2010/10/18上達ヒントの宝箱

アプローチのトップやダフりを撲滅!

アプローチのトップやダフりを撲滅! ターゲットが目前にあって期待が膨らむほど、大失敗のダメージは大きいもの。ライも良好で、確実に寄せワンを狙いたいところで、トップしてグリーンオーバーしたり、ダフって大ショートしたり・・・。こうした精神的な落胆の激しいミスは避けたいところです。今回は、アプローチでトップやダフりのミスをなくすポイントについて、考察していきましょう。 インパクトを点で考えるからミスが出る まずは、アプローチのミスを避ける心構え。それはインパクトを点で捉えないこと。ボールのある1点に、インパクトをアジャストしようとし過ぎるから、突っ込んだり、浮き上がったりというミスが生じるのです。イ...
2010/08/23上達ヒントの宝箱

アプローチのワザを磨く原点「ピッチ&ラン」

アプローチのワザを磨く原点「ピッチ&ラン」 これから10回に渡ってお届けするのは、アプローチのワザをとことん磨く集中レッスンです。第1回目は、「ピッチ&ラン」についてお話しいたしましょう。さまざまなワザに通じる、最もベーシックなショットなので、しっかり身につけてくださいね。 アプローチウェッジを使いましょう 理想的なピッチ&ランのショットのイメージは、キャリーとランが半々くらいです。従って、サンドウェッジでは上がって転がりにくく、ピッチングウェッジではランが多くなってしまうので、その中間となるアプローチウェッジを使うことをオススメします。 グリップの中央くらいを握る ピッチ&ランは、高く上げる...
2010/08/30上達ヒントの宝箱

転がせるときは迷わず「ランニングアプローチ」

転がせるときは迷わず「ランニングアプローチ」 さまざまな状況に合わせて、もっともミスの確率が少なく、寄る確率の高いアプローチを選ぶ。そんな引き出しが多いほど、ショートゲームが楽しくなるし、スコアもまとまってきます。転がせるときは迷わず転がせるよう、「ランニングアプローチ」をマスターしましょう。 迷わず転がすべきシーンとは? たとえば、グリーンエッジ近くで、ピンまでは遠い状況のアプローチ。この状況で、わざわざ高く上げて、ピンの根元に落として止めるショットは必要ありませんよね。振り幅が小さいのでミスが断然少なく、ラインのイメージも出しやすい「ランニングアプローチ」をチョイスするのが得策です。 PW...
2010/01/06上達ヒントの宝箱

左足下がりのバンカーショット

左足下がりのバンカーショット いや~な左足下がりのライ…しかもバンカー。こんなシチュエーションでも上手く打つコツを伝授します! こんな風になりがち ボールが上がらなそう…そう思っても決してこんな風に下からすくい上げようとしてはいけません!ボールの手前を叩いて全然飛ばなかったり、ホームランしてしまったりといったミスを誘発してしまいます。 傾斜なりにアドレス まずこのライを攻略するための一番の肝は傾斜なりに構えるということです。体軸を傾斜に沿って傾けてアドレスしてください。 フェースを開きスタンスはオープン 平坦なライより球が上がりにくいので、フェースは普段よりも開き気味にセットします。その分スタ...
2010/09/27上達ヒントの宝箱

アプローチの距離感は体の回転量で決まる!

体の回転量で掴むアプローチの距離感 「大きい!」と思って、慌てて引いたり、「届かない!」と、慌てて足したり。そんな人をよく見かけます。しかし、スイング中に慌てて足したり引いたりすれば、スイング軌道は乱れ、ミスは必至です。こうした事態を避け、迷わず自信を持って振るためにも、自分の距離感を養っておくことが肝心です。今回は、距離感を高めるための大原則を伝授しましょう。 いつも一定のスピードで振ること 大きなバックスイングをしたにもかかわらず、「強い」と思って、急減速しないこと(上写真)。また、小さなバックスイングなのに「弱い」と思って、慌てて急加速するのもNG(下写真)。スイング軌道を安定させるため...
2010/01/20上達ヒントの宝箱

クロスバンカーからの脱出法

クロスバンカーからの脱出法 今回は、クロスバンカーにつかまってしまった場合の脱出法を伝授します! ボールの位置は右足寄り まず、ボールの位置ですが、普段のバンカーショットよりも右足寄りなるようにアドレスします。 足場を固める 2つ目のポイントとして、バンカー内ではスイング中にバランスを崩しやすくなりますので、しっかりと足場を固めるようにしてください。 短くグリップ しっかりと足場を固めると、少し足が砂に埋まって、自分が通常より低い状態になります。この低くなった分、グリップを半インチほど余らせて、短く握ってください。 当てにいく意識を捨てる そしてスイングでは、ボールに当てたい意識が強いと、こん...
2010/09/20上達ヒントの宝箱

ラインを出してアプローチの方向性アップ!

ラインを出してアプローチの方向性アップ! ショットやアプローチなどで、よく「ラインを出す」という言葉を聞きますが、具体的にはどういうことなのでしょう?分かりやすく言えば、方向性の明確なイメージを持って、それをボールに伝えることです。では、何を意識すれば、方向性のイメージを、よりリアルにボールへと伝えられるのでしょうか? 一番イメージしやすいのは右の手のひら ラインを出す際、体のある部分を意識して、それを出したい方向に合わせていくのですが、それはプロによって人それぞれです。ですが、やはり一番、方向性のイメージを出しやすいのは、右の手のひらです。 ゴミ箱にゴミを放り込む様子を想像してみましょう た...
2010/10/11上達ヒントの宝箱

しっかりスピンをかけるコツ!

しっかりスピンをかけるコツ! ビシッとスピンをかけたかったのにポッコン。キュキュッと止めたかったのに、ダルマ落としみたいな感じの緩~いインパクトになって、止まるどころか、逆に転がってしまうようなことはありませんか?今回は、固いグリーンなど、しっかりスピンをかけたい場面で、思い通りにスピンを利かせるコツをお教えいたしましょう。 ヘッドをしっかり走らせること ダウンブローでボールを捉えれば、自然に逆の回転がかかりますが、強くスピンを利かせる場合には、インパクトでヘッドを強く走らせることが大きなポイント。つまり、スピンをうまくかけられない人は、うまくヘッドを走らせることができていないといえます。で...
2009/06/10上達ヒントの宝箱

パットの距離感があわない場合の応急処置

パットの距離感があわない場合の応急処置 5メートル以上のパットの距離感が合わない場合の対処法をお教えしましょう。距離感習得には訓練が欠かせないのですが、手っ取り早く「寄る」確率を上げる方法があります。 距離感がでるまで振り子のように 目標を見ながら素振りを繰り返してください。 目標を見ながら素振りを行う テークバックからフォローまで・・・こうしながらボールがカップ付近に止まる、またはボールがカップに沈むイメージを出してください。イメージが出るまで素振りを繰り返します。 カップを見ながら 大切なのはカップを見ながら素振りを繰り返すことです。 イメージが出るまで素振り イメージが出るまで素振りして...
2009/11/18上達ヒントの宝箱

転がすバンカーショット

転がすバンカーショット 今回は、エッジからピンまでの距離があって、ランを使って攻めたい場合のバンカーショットを伝授します! フェースを少し閉じる まず通常のバンカーショットよりもフェースを少し閉じた状態にします。 スタンスをスクエアに近づける そしてフェースを閉じた分だけ、普段のオープンスタンスからスクエアに近いスタンスに。これで転がすための構えは完成! 払い打つイメージで 次にスイングですが、普段のバンカーショットより打ち込むイメージを弱くして手前の砂ごと払っていくようなイメージで振ってみてください。これでスピンが抑えられてランの出る球が打てます! 打ち込むのはNG! 上から打ち込むようなイ...
2009/07/29上達ヒントの宝箱

飛ばしの素振り(3)【シャフト編】

飛ばしの素振り(3)【シャフト編】 今回は、シャフトを使ったヘッドスピードが上がるドリルの紹介です。用意する物はヘッドを抜いたシャフトで、40インチ前後のものがあればOKです。古くなったクラブのシャフトを工房で抜いてもらうか、既にシャフトだけの状態のものが中古ショップなどで格安で販売している場合もありますので、グリップ付のものをご用意ください。 練習のコツ 練習のコツですが、「スイングのキレ」を意識して素早く振ることです。力を抜いて、腕を鞭のようにしならせるのがポイントです。体が先行して腕が後からついてくる意識だと速く振れません。体の正面で「ピュッ!」とシャフトが通り過ぎていくのを体感できるく...
2009/07/15上達ヒントの宝箱

飛ばしの素振り(2)【バット編】

飛ばしの素振り(2)【バット編】 「飛ばしの素振り」2回目は、バットを使った練習方法です。これは最も飛距離アップを体感してもらえる練習法ですが、注意したい点がいくつかありますので紹介しましょう。 まずは野球のバットをご用意ください。または、ゴルフの素振り用バットも市販されているので、そちらでも結構です。 ゆっくりと大きなスイング それでは素振りのポイント【1】をお教えしましょう。 バットを持って、普段どおりのスイングしてください。このとき、ゆっくりと大きなスイングを心がけて、体が温まるまで繰り返し振り続けてください。 右から左への体重移動を意識する そしてテークバックからフォロースルーまで、右...
2009/08/12上達ヒントの宝箱

風に負けない突き刺す球

風に負けない突き刺す球 今回は、向かい風に負けずに飛距離を稼ぐ、突き刺すような球の打ち方です。まずは半インチ程度、グリップを余して短く持ってください。 アドレスの注意点【1】 アドレスの際の注意点が2つあります。1点目は、スタンスを狭くすることです。 アドレスの注意点【2】 そして2点目は、ハンドファーストに構えること。ショートアイアンを打つ時のような感じで、クラブヘッドよりも手元側が飛球線方向に倒れている状態のことです。 スイング中の注意点【1】 スイングでの注意点は、スイングプレーン。アップライト(タテ振り)にすると、ボールにスピンが掛かり易くなるため、吹け上がって飛距離をロスしてしまいま...
2009/12/02上達ヒントの宝箱

目玉からのバンカーショット

目玉からのバンカーショット 今回は目玉の状態からの脱出のしかたを伝授します。パワーがないとなかなか脱出は難しいのでは・・・?と思われがちですが、正しい準備と振り方をすれば、あまりパワーのない方でもカンタンに脱出できるのです。 フェースをかぶせる まず最初のポイントとして、フェースをかなりかぶせ気味にセットしてください。 スタンスをややクローズに そしてフェースを閉じたぶん、普段のバンカーショットよりもスタンスをクローズめに調整します。これで上から打ち込みやすい構えが完成しました。 左わきのゆるみに気をつけて 次にスイングですが、左わきがゆるんでしまうとクラブが寝て入り、フェースも開いてヘッドが...
2009/11/25上達ヒントの宝箱

止めるバンカーショット

止めるバンカーショット 今回はピンが近い場合の、スピンをかけてキュッと止めるバンカーショットを伝授します。 フェースを大胆に開く まず普段よりもフェースを大胆に開いてください。 スタンスをオープンに そしてフェースを開いたぶん、普段よりもややオープンにスタンスを調整してください。これでアドレスは完成です。 コックを早めに入れる 次にテークバックですが、普段のショットよりも早めに、積極的に手首のコックを使っていきます。 すばやく左へ振りぬく そしてフォローでは、すばやく左へ振りぬきます。早めのコックから、左へすばやく振りぬくことによってスピンがきいた球を打つことができます。 これはNG! 左へ振...