2023/08/03国内男子 「地の利を生かす」あの河本力が1Wを9ホール握れるホームコース を走るボール。前半4番、低弾道で打ち出された1Wショットは536yd設定のパー5で2打目に174ydを残すだけになった。8Iで軽々2オンさせ、9mの下りのパットを沈めてイーグル。「あそこは刻むほうが
2023/10/15日本オープン 池を向いたウィニングショットのワケ 岩崎亜久竜「遼さんを応援している人も多くて…」 、岩崎亜久竜には「行ける自信があった」。テレビ塔の障害物による救済を受けたこともあり、残り238ydのラフとはいえボールが浮いている状況。池方向を狙い左からの風に乗せれば、正面の松の木を左からかわしつつ
2023/08/26国内男子 新世代のゴルフの違い 43歳・宮里優作はこう見る 大成らロングヒッターのスイングをスマホで撮影させてもらうことも少なくない。「(スイング中に)どこを意識して打っているのか結構、参考にします。ショートゲームもしっかりしていて、ボールのコンタクトも良い
2023/08/26国内男子 「1ホールでパーオン2回」に「ファール」…永野竜太郎は若々しく4位浮上 )を場内に響かせた直後のティショットは、信じられないくらい曲がった。ボールは右サイドの林を越えて、隣の6番ホールのグリーンへ。ピンチかと思いきや、無罰での救済後は「(ピンへの)視界もめちゃくちゃクリア
2023/08/25GDOEYE “お母さん”もどうぞゴルフ場へ 男子ツアー会場にベビーラウンジ たちが遊べるボールプールの他、仕切りを設置しておむつ替えや授乳ができるスペースを設けた。欧米のツアーでは選手の子どもを預かるサービスが各会場にあるが、日本の男子ツアーでは珍しい。しかもギャラリー向けもと
2023/09/28国内男子 予選落ち&高熱ダウンから…蝉川泰果が「人生初」マレットで大爆発11バーディ マレット型パターを試合で使うのは人生初だった。「これまでピン型しか使ってこなかったので」。前日のプロアマ戦を終え、たまに練習で使うこともあるというピン PLD ミルド プライムタイン 4でボールを転がして
2023/08/31国内男子 ウェッジ忘れて大慌て? 日本アマ覇者の早大生・中野麟太朗が富士桜で「67」 、15番は下り10mのスライスライン。3パットを警戒して慎重に打ったボールがラインに乗ってカップに転がり込んだ。折り返して6番(パー5)からは3連続バーディ。前半インで耐えて、後半アウトで伸ばす―。「立て
2023/04/30国内男子 「身の程をわきまえて…」「経験の差が出た」 未知の優勝争いで若手が奮闘 大きく曲げたティショットはカート道を転がり、グリーンサイドにある電光掲示板の裏まで転がった。救済を受けて極端な左下がりのライから花道方向へボールを出すことはできたが、ボギーを喫した。 星野陸也、岩田寛と
2023/04/30国内女子 “ダンクイーグル”も惜敗 永峰咲希「この気持ちを忘れない」 アンダーの2位で3日間を終えた。 前半6番、ラフからの20ydのチップインバーディを「キレイに」決めて勢いに乗った。8番(パー5)では、100ydの3打目、PWで放たれたボールはキャリーでカップへ
2023/04/28国内女子 “予習”の効果テキメン 永峰咲希が3位発進のバースデー した。アッパー気味にヒットしていたストロークを、「手が(ヘッドより)先に通過するように」とハンドファーストを意識したことでボールの転がりが安定するようになったという。 また、昨季までは前日に会場内のみ
2023/10/01国内男子 「恐怖はなかった」木下裕太を覚醒させた金谷拓実&星野陸也との真っ向勝負 、ひと息つく暇も与えてくれない。直後の16番(パー3)ではオナーの金谷がスーパーショット。「先に打ってもらって、僕も覚悟を決めるしかなかった」。5Iでボールを捕まえにいきながらカット気味に打つ独特の
2023/09/30国内男子 350.8ydの新記録で幡地隆寛がドラコン初優勝 河本力は2位 、(後ろの組でプレーして)その流れで来られたら。来年こそ(頂点に)行きたい」と宣言した。 <ドライビングコンテスト成績と優勝者のギア> 順位/記録/選手名/クラブ/シャフト/グリップ/ボール 1
2023/07/30日本プロ 「ゴルフ人口やファンを増やしたい」 平田憲聖が描く青写真 、しっかり集中しました」 14番のバーディパットは15mもあったが、初日に沈めた20m超のバーディパットが頭をよぎった。「打つ場所は違ったけど良いイメージが出た。デジャヴみたいな感じでした」。ボール
2023/09/01国内男子 “試される”ことには慣れている 片岡尚之と難コースの向き合い方 ボールのよく転がる硬いグリーンに、所によっては足首よりも高く伸びたラフ…。石川遼が「日本オープンみたい」と評する富士桜CCの難セッティングを前に、片岡尚之は“耐えるゴルフ”で挑んだ。4バーディ、3
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る 前半7番を終えた時点でスコアを2つ伸ばし、通算10アンダーの2位にいた。ひとつ前の組で、11アンダーのトップにいた蝉川泰果には8番が痛い。1Wショットを左サイドのブッシュに突っ込みロストボール。4オン2
2023/06/04日本ツアー選手権 ライバルの一打に脱帽 中島啓太「金谷さんが一番いいプレー」 セカンドをピンそば50㎝に絡めた場面について「あそこはもう…スーパーショット。魂のこもったボールだったな、と。あそこにつけてバーディを獲った金谷さんをたたえたい」。なんとか気持ちを落ち着かせ、自らも納得
2023/06/04日本ツアー選手権 “魂込めた”メジャー完全Vの舞台裏 金谷拓実から闘病中の母へメッセージ 、同じ最終組で争った中島啓太が「魂のこもったボール」と表現したスーパーショット。「今週のテーマは積極的にプレーすること。1打のリードを守り抜こうとしたら、最後まで行けなかったと思う。自分らしいプレーを
2023/07/30日本プロ 「二度と打ちたくない。全て台無し」 中島啓太の痛恨の一打 。フェアウェイに落ちたボールがダウンスロープで勢いよく前に跳ね、転がり続けて、ティイングエリアから約340yd先の池に消えた。「完全にジャッジミスというか、二度と打ちたくないようなボギー」と唇をかんだ。 「絶対に
2023/11/23ツアー選手権リコーカップ 山下美夢有と申ジエは「69」 同組で“バチバチ”の女王争い 。夕暮れが迫る午後4時20分に鈴木愛、その数分後にメルセデスランキング3位の岩井明愛と双子の妹・千怜が練習を終えても、松村キャディ、コーチの父・勝臣さんの前でボールを打ち続けた。白熱の戦いの火ぶたが切られた。(宮崎市/石井操)
2023/06/21国内男子 永野竜太郎 全米オープンで「できたこと」とこれからのこと 、ボールから20cmほど上にスティックを設置してスイング。最終日に一緒にプレーしたザンダー・シャウフェレのめくれ上がる打球を見て、ダウンブローをより意識するようにした。真っ赤になった鉄は熱いうちに打ち続ける。(栃木県那須塩原市/桂川洋一)