2019/10/04国内男子

石川遼は薄氷の予選通過 貫いた信念「小さくなっても意味がない」

パット覚悟で強気に攻めた。ボールはカップのわずか左を逸れて30cmほどオーバーし、2パットのパーに収めて予選落ちを免れた。首位の背中は大きく遠ざかったが、最後のパットまで自分の信念を貫いたバックナインだった。(愛知県みよし市/塚田達也)
2021/05/31GDOEYE

飛距離と弾道 石川遼の現在地

から3Wで放ったセカンドの過程にうなずく。左からのアゲンストの風に対し、低いドローボールをぶつけていった場面。「今年初めだったら厳しかったと思う。去年の春からコース上でボールをいじるというか、低く打っ
2021/11/28ツアー選手権リコーカップ

初Vへ逃げる三ヶ島かな 好調ショートゲームを支える“地味練”

ダメだなと思っている。『目の前のボールに対して自分が何をできるか』を意識すれば、自然と優勝が近づいてくるのかなと思うので、そこだけを意識してやりたいですね」とこれまでの経験をもとに臨む姿勢だ。 「絶対に
2022/10/28国内女子

「もう、全部うまい」 渋野日向子は若手2人に脱帽

楽しんでできた感じはあります」。笑顔でファンの後押しに感謝したが、プレーは不完全燃焼だった。 1.5mのチャンスにつけた1番(パー5)、わずかにスライスしたボールがカップ右に蹴られた。「スタートホールで
2021/09/28GDOEYE

仁義なきパター戦争 テーラーメイドVSオデッセイ

を抑え、ボールの直進性を向上させるという。 きっかけのひとつといわれるのが、2020年9月の国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権」を制した永峰咲希が使用していたこと。これを見て投入を決断した稲見萌寧
2021/11/21国内男子

「悔しい」1打差 木下稜介は賞金ランキング2位から動けず

プレーオフに持ち込める最終18番(パー5)のイーグルパット。木下稜介は「思っていたよりも前に行くスピードがあった」と、カップの左を通り過ぎるボールを静かに見つめた。 今季3勝目、逆転賞金王へ向けて単独首位