2020/11/19国内男子 “専用打席”でウォームアップ 今平周吾が厳戒態勢の中でプレー た」という今平だが、「クラブハウスに入れないとか、トイレ(の建物)にも1人じゃないと入れないとか、ボールを手渡しできないとか、いつもと違うなと思いました」と、慣れない序盤は周囲に気を遣いながらの
2020/06/29国内女子 帯同キャディに聞く 「新様式」での開幕戦は何が変わった? 、ショット練習は1カゴです。朝は50球、ラウンド後も40~50球に限られています。 トイレや練習場のボールカゴ付近には消毒液。スタートホール近くの小屋でドリンクをもらえるのですが、そこにも消毒液があります
2020/12/06日本シリーズJTカップ 連覇届かず「悔しい」連呼 石川遼は“破壊”から“構築”の2020年 変わるくらい。これこそがスイング改造、スイング改革」と表現する。 スイングにおける足の動き、体重移動、軸の位置まで変えていく試み。「軸の位置が変わると、頭の位置が変わるので、ボールに当たらなくなる。大
2019/10/04国内男子 石川遼は薄氷の予選通過 貫いた信念「小さくなっても意味がない」 パット覚悟で強気に攻めた。ボールはカップのわずか左を逸れて30cmほどオーバーし、2パットのパーに収めて予選落ちを免れた。首位の背中は大きく遠ざかったが、最後のパットまで自分の信念を貫いたバックナインだった。(愛知県みよし市/塚田達也)
2021/04/15国内女子 歴代最長20年のシード保持 李知姫「我慢もそんなに苦しくない」 いる。 だが、5試合を終えた今年は、予選落ち2回でベストフィニッシュは43位。「バックスイングからボールを打つまでの時間が開いている感じ。身体の動きに対してヘッドスピードが落ちている」と、スイング
2021/05/30国内女子 勝みなみ「まさか優勝できるなんて」 次週は海外メジャーへ 。 一番の要因はショットの不調だった。20年になって「1年間、怪我をしない体を」と始めたトレーニングで、1Wの飛距離が245ydから260ydまで飛ぶようになった。ただ、それに比例してボールは曲がり始め
2021/05/31GDOEYE 飛距離と弾道 石川遼の現在地 から3Wで放ったセカンドの過程にうなずく。左からのアゲンストの風に対し、低いドローボールをぶつけていった場面。「今年初めだったら厳しかったと思う。去年の春からコース上でボールをいじるというか、低く打っ
2021/11/18国内男子 賞金シード争いの“主役”に 決断迫られる藤田寛之「あきらめるのはイヤ」 多一、深堀圭一郎、近藤智弘…」。年下も含めた“先輩”たちからのアドバイスはほとんどが「生涯獲得賞金」で得たギフトをまずは使うべきというススメ。「なにせボールコントロールができないから前向きになれない」と
2021/12/05日本シリーズJTカップ 18番グリーンは「狙わない」 43歳・谷原秀人の野望はまだ海の向こうに 混とんとした。同じ最終組を回った池村寛世がロングパットやチップでボールを次々とカップに沈めた一方で、谷原は流れが来るのを静かに待っていた。 2ボギーで迎えた後半13番、7mの軽いフックラインを読んで
2021/06/27国内男子 「1勝だけじゃ一流じゃない」木下稜介が日本人初の初優勝から2戦連続V ていた。いいイメージで入れました」。きっかけは前週テレビ観戦していた「全米オープン」。ショートゲームの名手、フィル・ミケルソンの打ち方に目を見張った。「ロブでボールにコンタクトするのではなく、手前ごと
2021/11/28ツアー選手権リコーカップ 初Vへ逃げる三ヶ島かな 好調ショートゲームを支える“地味練” ダメだなと思っている。『目の前のボールに対して自分が何をできるか』を意識すれば、自然と優勝が近づいてくるのかなと思うので、そこだけを意識してやりたいですね」とこれまでの経験をもとに臨む姿勢だ。 「絶対に
2022/12/11国内男子 「本当にうれしい。最高」 5年ぶりVに導いた賞金王の“クラッチショット” わずか1打。リードを保って逃げ切らないとJLPGAに優勝をさらわれるというプレッシャーのかかる場面でも、マネーキングは冷静だった。 ピンまで約30yd。砂と一緒にフワリと打ち出されたボールはスピン
2022/10/27国内女子 「暗闇から出口が見えた」 渋野日向子が5カ月ぶり日本ツアーで明るい理由 」 スイングのメカニック的な修正、そして右へのミスをある程度、自分の中で許容すること。もちろん、地道な積み重ねがあってこそでもある。「しっかり振り切って自分の打ちたいボールが打てるような練習は、米国で
2022/10/29国内女子 “勝って泣かない”若手に感嘆も 金田久美子はツアー最長ブランクVへ「自分を信じて」 という。いつも練習で使わせてもらっている岐阜県のニューキャピタルGCに出向いて、苦手とするつま先上がりのショットを打ち続けた。「ボールの位置、肩の向き、スタンス…“ガチャガチャ”で気持ち悪かったものが
2022/10/28国内女子 「もう、全部うまい」 渋野日向子は若手2人に脱帽 楽しんでできた感じはあります」。笑顔でファンの後押しに感謝したが、プレーは不完全燃焼だった。 1.5mのチャンスにつけた1番(パー5)、わずかにスライスしたボールがカップ右に蹴られた。「スタートホールで
2021/11/20国内男子 長尺パターで変身 宮里優作「ゴルフ人生が始まって以来」の好感触 ◇国内男子◇ダンロップフェニックス 3日目(20日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71) グリーンでのプレーがいつもよりさらに速い。浅く読んだラインにスムースにボールをのせていく
2021/09/28GDOEYE 仁義なきパター戦争 テーラーメイドVSオデッセイ を抑え、ボールの直進性を向上させるという。 きっかけのひとつといわれるのが、2020年9月の国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権」を制した永峰咲希が使用していたこと。これを見て投入を決断した稲見萌寧
2021/11/21国内男子 「悔しい」1打差 木下稜介は賞金ランキング2位から動けず プレーオフに持ち込める最終18番(パー5)のイーグルパット。木下稜介は「思っていたよりも前に行くスピードがあった」と、カップの左を通り過ぎるボールを静かに見つめた。 今季3勝目、逆転賞金王へ向けて単独首位
2021/10/04日本女子オープン 「黄金世代の第一人者」勝みなみがピンチからつかみ取った初メジャーV たパットは華麗にカップへと吸い寄せられていった。 次の2番もティショットを右に曲げてカート道にボールを落とし、救済を受けた場所は木の真横。フルスイングできずになんとかグリーン近くまで寄せて、3打目で
2021/09/30国内男子 セオリー超越の好奇心 中島啓太はオーバーパーでもチャレンジ完遂に納得 セオリーから外れた攻め方にチャレンジした。 カットしきれなかったショットは想定以上にキャリーが出て、奥のバンカーへ。左足下がりの難しいライから1打で出せず、バンカー内に残ったボールは“目玉”になっていた