2020/12/06日本シリーズJTカップ 連覇届かず「悔しい」連呼 石川遼は“破壊”から“構築”の2020年 4アンダー6位フィニッシュは、ショートゲームと綿密にプランを立てるマネジメントによる必死のスコアメークの結果でもある。 コロナ禍に見舞われた一年。3月から契約する田中剛コーチと腰を据えて新たなトライを
2020/12/05日本シリーズJTカップ 「例えるならジョーダン・スピース」金谷拓実のメンタリティを石川遼も絶賛 振り返って苦笑する。気温6℃の寒さに加え、雨が降り続く厳しいコンディションで「コースも長く感じた」。なかなかスイングのフィニッシュを決められないほど手に残る感触も悪く、パーオン率は30人中28位タイの
2022/06/27全米女子プロ キャディ交代のアクシデントも乗り越え 西郷真央が刻んだ「ステップアップの一歩」 ボギーのパープレー「72」でまとめ、通算4オーバー30位。メジャー初出場だった3週前の「全米女子オープン」(44位)から順位を上げてフィニッシュし、「いい終わり方ができて良かった」と笑顔を見せた
2022/06/05BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 優勝を逃した2人 岩崎亜久竜は悔しさと充実感、大槻智春は比嘉を称賛 迎えながらも、ピン手前2m弱のパットを決めてガッツパー。16番(パー3)ではピン手前3m弱から渾身のバーディを奪い、11アンダーの首位タイで最終18番を迎えて、ボギーフィニッシュした。 「最終ホールまで
2022/06/05BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 ウイニングパットは「全身震えながら」 比嘉一貴は5年シード獲得で海外挑戦視野 落とした。バーディで終えて12アンダーに伸ばせば、単独トップでのフィニッシュ…そう考えたグリーン上で「全身の震え」という、これまで感じたことのない緊張感に襲われた。 いざ打順が回ってくると、一度は
2021/12/12国内男子 最優秀選手の西郷真央 最後に手にした「優勝」 を強化するという。「地道な練習ではあるけど継続して頑張りたい」。最多記録となる23試合連続アンダーパーフィニッシュも継続中の西郷にとって、来季につながる有終の美となった。(千葉県成田市/石井操)
2020/11/18GDOEYE 男子もついに新時代の兆し?国内ツアーで大学生アマが奮闘中 トップ10フィニッシュと貫禄を見せている。それでも「うーん、どの試合も優勝しようと思ってやっているので…」と納得はしていない。苦手意識があるという初日のプレーを課題に挙げ、「トップ10が1つの基準
2020/03/15米国女子 試合延期は“スーパー”で知った 畑岡奈紗は次戦まで米国で練習 試合をいずれも2位フィニッシュ。スタートから勢いづいたところで、2月からのアジアシリーズ3試合が中止になった。 「中国では難しいかなと思っていたんですけど、まさか3つとも…」。一時帰国した日本で米本土
2020/11/22国内女子 2週連続Vの古江彩佳「自分のゴルフがどう通用するか」勝率は20%超に 優勝を確信した後のボギーフィニッシュに、思わず苦笑いを浮かべた。 「今年の2勝はどちらもプレーオフだし、今回は安心できる優勝だったとは思う。4日間で勝つのもすごくうれしい。ただ最後のボギーはカッコ悪い
2021/05/23国内男子 石川遼も「すげえ!」 日本ツアー2人目の「58」はキム・ソンヒョン なぜか果敢に、攻撃的にプレーができた」と振り返る。“ゾーン”に入ったかのように、アクセルを踏み続けた。 8番は右ラフから残り約87ydを60度で1.5mにつけて8個目。最終9番(パー5)のフィニッシュも
2022/10/30国内男子 悲願達成で男泣き 星野陸也「プロになって一番の目標だった」地元V ながらのパーフィニッシュ。ボギーなしの1イーグル5アンダー「63」をマークして、2位に5打差をつける会心の勝利だった。 今季、いずれも茨城で行われた4月「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず
2021/10/04日本女子オープン 西郷真央&上田桃子は2位で閉幕「ちょっと甘い考えがあった」 落とした。 ツアー通算16勝の上田桃子は西郷と並んで2位タイでフィニッシュ。昨年の3位タイを上回る今大会最高位を更新した。それでも上田にとっては「『行くぞ』という姿勢ではずっといたので、また届かなかっ
2021/04/15国内女子 歴代最長20年のシード保持 李知姫「我慢もそんなに苦しくない」 いる。 だが、5試合を終えた今年は、予選落ち2回でベストフィニッシュは43位。「バックスイングからボールを打つまでの時間が開いている感じ。身体の動きに対してヘッドスピードが落ちている」と、スイング
2021/12/05日本シリーズJTカップ 18番グリーンは「狙わない」 43歳・谷原秀人の野望はまだ海の向こうに 年「日本プロ」以来の日本タイトル、賞金ランク4位でのフィニッシュは「まだまだ若い選手に立ち向かえる」という、また次の自信にもなる。 勝負強さの源は、キャリアを通じた挑戦の数々に他ならない。20代で米
2021/07/01日本プロ 長尺ドライバー連投 石川遼は最終パー5ボギーも今季最高のスタート フィニッシュで最上位グループでのスタートはならなかった。 雨の勢いが弱まった午後のスタートで、出だし10番はピンチをしのいだ。3オンから残した5mのスライスラインを沈めてボギーを回避。バーディラッシュはその後
2021/10/31国内女子 「ズタボロにされた試合で…」 渋野日向子はドラマのような勝ちっぷり 多かった」という左足下がりのライ。それでもピン右6mに2オンさせて、イーグルパットこそわずかにショートしたものの、タップインのバーディでフィニッシュした。ぺが3パットでボギーとして、勝負はプレーオフに
2021/11/11国内男子 「一緒にマスターズに」 金谷拓実は中島啓太の“誘い”にテンションアップ 日は伸ばしきれずに7位フィニッシュ。自らのプレーにフラストレーションをため込んだ金谷拓実だったが、一夜明けてまたテンションが上がった。 連絡を取った相手はアラブ首長国連邦で行われた「アジア
2021/11/14国内男子 「最終的には金谷が来る」5年ぶりV導いた谷原秀人の勝負勘 、18番の鮮やかなフィニッシュにつながった。 2018、19年と欧州ツアーに挑戦。日本復帰後は「もう勝てないんじゃないか…」という葛藤を抱えながら、ベストのスイングを模索する日々に没頭した。光明が
2022/09/25国内男子 史上6人目のアマチュア優勝 蝉川泰果「啓太が優勝した大会で優勝はうれしい」 フィニッシュ。恥ずかしさをのぞかせつつも、涙を流して喜んだ。 2001年1月11日生まれ、兵庫県加東市出身の21歳。ゴルフを始めたのは1歳のとき。中学時代は2015年「全国中学校ゴルフ選手権」を制覇し
2022/10/03優勝セッティング 「320ydは切りたくない」河本力はハードな1Wシャフトで“凶器を武器に” 、通算13アンダーでフィニッシュした。 初タイトルを得た8月の「Sansan KBCオーガスタ」から入れ替えたクラブは3Wだけ。しかも今大会では使用機会がなかった。2I代わりのアイアン型UT(キャロウェイ