2007/09/02国内男子

苦しみから抜け出し、今季初勝利を挙げた谷原秀人

メジャー「マスターズ」の前から取り組んでいたスイング改造が、やっと実を結び始めたことにある。 持ち球であるフェードから、出だしはストレートで落ち際にフェードする、より曲がりの少ない球筋に変えた。完成度は…
2012/03/10GDOEYE

「古いものも悪くない」時代に逆行する不動裕理

ゴルフギアの進化は止まるところを知らない。ドライバーのヘッドは大きくなり、より遠くへ、より真っすぐ飛ぶようなクラブが次々に発売される。ボールも高性能となり、アイアンやユーティリティもまたしかりだ…
2020/06/27国内女子

「苦手というか嫌い…」ドローヒッター鈴木愛の“鬼門”

木々などに遮られず丸見えになり、視覚的なプレッシャーが大きくなるという。 グリーンの左にはバンカーも構える。結果的にティ右サイドから5UTで「ストレートっぽく」ピンを狙ったが、体の開きがわずかに早くなり…
2016/12/03ゴルフ日本シリーズJTカップ

英樹の助言で1W復調 石川遼「ぎりぎり」から連覇を狙う

フックになるミスが続出した。「上から入りすぎて、ボールをつぶしにいってしまう」感覚があったという。 松山に「自分でも、上から入りすぎている感じがあるなと思っている」と相談。松山は「そうだと思うよ」と…
2012/11/15国内男子

薗田峻輔、父の故郷で4位タイの好スタート

選手が多い中、薗田は「面白いというか攻め甲斐があって楽しいコース」と表現する。もともとストレート系のボールで攻めるよりは、フェード系やドロー系など球筋を変えながら攻めるのが好きな薗田に合ったコース
2015/05/06佐渡充高のPGA選手名鑑

<選手名鑑156>パドレイグ・ハリントン(後編)

アプローチをしたところ、一度に3つのボールが飛び出してきた。自分のボール以外に2つのボールがラフの奥深くに隠れていて、見えなかったのだ。打った瞬間、3つのボールがラフから飛び出すマジックに会場は大爆笑に包ま…
2012/05/18石川遼に迫る

風の翻弄!石川遼はダブルボギー3つで43位タイに後退

の対応が出来ませんでした。11番も16番も判断ミスでした。横風はぶつけていくのではなく、ストレート系のボールで風に流されることを想定して打たなければダメですね」と反省の言葉を並べる。 「まだ36ホール…
2019/03/23欧州男子

スーパーショットもあったけど…川村昌弘は無念の後退

挙げたのは、グリーンの前方から右側にかけて池が迫る後半15番だ。フェアウェイ左サイドの2打目からは木がスタイミー(邪魔)になり、ストレートの球筋では130yd先のピンを狙えない。49度のウェッジで「30…
2019/04/10進藤大典ヤーデージブック

感動のフィニッシングホール オーガスタ18番は最終試験

場合)スライス、フェードボール(右回転のボール)では、右のラフまで転がってしまう。また、ティエリアからは左側の木の方がせり出ており、フェードを意識しすぎると、そこに当てて地面にポトリ、飛距離は100yd…
2015/04/03米国男子

石川遼 ドライバーショットに不満の1アンダー発進

うとしていた」という。 ストレート、ドロー系のボールの理想を追い、このラウンド中も試行錯誤。「ドローではなく、やはり強いフェード目の球の方がスイング的に歯切れも良く、いいスイングが出ている」と現状を…
2015/10/17米国男子

岩田寛、石川遼がともに「77」 開幕戦で予選落ち

。フォローの風、手前に切られたピンに対し、2打目はSWでのフルショットでボールを止める作戦を立てたが「狙いよりも15ydくらい先に行ってしまった。ストレートボールを打ちたかったけれど、ドロー目に入って(飛んで
2013/02/01米国男子

石川遼、大きく出遅れ 名物パー3ではブーイング

、「平らな所からストレートボールを打つこと。まだニュートラルなショットが身についていない」。前進は見せつつも、スイングチェンジは依然、序盤の段階だった。 巻き返しが求められる2日目。「5アンダー、6…
2018/06/23国内男子

「ゴルフが楽しい」石川遼が「62」で2年ぶりVへ

。「実感はある。1Wショットで、球がねじれない。ストレートボールを打てている」。予選2日間で散見された左方向に突き抜けていくミスショットは、その兆しのひとつだったという。「今年は100ydくらいの距離…