2014/06/11全米オープン

7度目の正直は ミケルソンがキャリアグランドスラムへ

あと全米OP1勝。「これから先しばらくはチャンスが続くけれど、今回は確実な機会だ」。前週の最終日から、パターのにぎりをクロウグリップに変更し、調子は上々。シルバーコレクターとは、もう呼ばせない。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2014/08/20米国男子

10億円ボーナスは頭になし?松山英樹は必死の形相

ボーナスですけど、それを目標にやってきたわけじゃなくて…。メジャーで勝つためにやってきたから」というのが本音だ。 20日(水)のプロアマ戦で最終調整を行う。いまはただ、復調のきっかけが待ち遠しい。(ニュージャージー州パラマス/桂川洋一
2014/08/14米国男子

崖っぷちの今田竜二は達観「とにかく今週」

思うし、入れなければまたやり直すだけ。そんなに深くは考えてない。いまはとにかく今週、予選通過して上位を目指したい」と、あくまで目先の一打を追究する構えを見せていた。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一
2014/08/03国内男子

怒涛の9バーディ!細川和彦 活きた下部ツアーの経験

スポンサーを集めて、みんなで盛り上げていけて良かったと思う」 賞金ランクは94位と依然、シード復帰へ厳しい道のりが続くが、8月末の次戦「アールズエバーラスティングKBCオーガスタ」は1995年に初優勝を挙げるなど、相性の良い大会。シーズン中盤戦に強い“夏男”がいよいよ本領発揮だ。(福島県西郷村/桂川洋一
2014/11/05米国男子

昨年は途中棄権…松山英樹「今年は元気」

と、グリーン周りかなと思いますね」と松山。 2014-15年シーズンは10月に始まったばかりだが、松山にとってはこれが今年最後の米ツアー出場。「いい形で締めくくれたら」と淡々と4日間を見据えた。(中国・上海/桂川洋一
2014/11/09米国男子

バッバ・ワトソン WGC初制覇から日本へ

タイトルを奪い去った。 「アメリカ以外の国で勝てたことが大きい。僕のキャリアにとって大きな意味を持つよ」。世界一の大砲は次週「三井住友VISA太平洋マスターズ」にスポット参戦。最高の手土産を持って、来日する。(中国・上海/桂川洋一
2014/11/01米国男子

松山英樹、首位とは8打差 3戦連続トップ10狙う

。 最終日のターゲットはまず、新シーズン開幕から出場3連続のトップ10入りとした。「優勝はだいぶ遠くなったが、5アンダー、6アンダーくらいで回れれば入れる位置だと思う。そこにしっかり入りたい」。コースを足早に去る表情には一切の笑みがなかった。(マレーシア・クアラルンプール/桂川洋一
2014/08/25米国男子

マキロイもパットで苦しむ 石川遼とは“15打差” ポイントランク2位に後退

でトップの飛距離を記録するなど、ショットは好調を維持。「ティグラウンドからグリーンにたどり着くまではいいプレーができている。何日かまたパットを練習して、来週のボストンではまた違った展開になれば」と自信は揺るがなかった。(ニュージャージー州パラマス/桂川洋一
2014/08/21米国男子

マキロイ 初の年間王者へ意欲「大きな4週間」

ツアーの試合で勝ちたいと思っている、ひとりの選手だ。自分をそんな時代を引っ張る存在だなんて思う必要なんてない。僕はただ、試合に勝ちたいだけなんだ」 偉大な記録も、「1勝」にハングリーな姿勢があるからこそだ。(ニュージャージー州パラマス/桂川洋一
2014/08/23米国男子

ミケルソンが観客席からトラブルショット!

、テラスにいたギャラリーは大興奮。試合中にスーパースターが入ってきたとあって、携帯電話を取り出し、場内は禁じられた“撮影会”に一変した。手に持ったビールを冗談で勧める客も多くいたが、ビッグレフティは終始笑顔でその場を和ませていた。(ニュージャージー州パラマス/桂川洋一
2014/10/28米国男子

石川遼6連戦スタート 最終戦など国内で5試合予定

のアーノルド・パーマーインビテーショナル)までにしっかり頑張って、そこで出場権を得たい」と国内で十分にベースアップを図り、昨季同様、翌シーズンのシード権の確保を急ぐ考えだ。(マレーシア・クアラルンプール/桂川洋一
2014/07/01国内男子

今季初出場の丸山茂樹はホワイトハウス帰り

。「金曜日で終わると思われてるんだなあ…」と予選落ちを“前提”とした出演オファーだが、それもいまは発奮材料。「なんとか予選を通りたい」と、意地を見せる覚悟だった。(北海道千歳市/桂川洋一
2014/09/06米国男子

高地での戦い バッバ・ワトソンだとこうなる

、高い球でピンそば1.5メートルにつけて楽々イーグルを奪ってみせた。 「いいドライブが出せればゴルフは楽しくなる。(今週は)10%くらいは飛ぶだろうから、普段のコースよりも短い」。圧倒的な飛距離を十二分に生かして4月の「マスターズ」以来の勝利へ突き進む。(コロラド州デンバー/桂川洋一
2013/11/08国内男子

池田勇太は6位後退 上がり3ホールが痛恨

経た2大会連続優勝は2008年にプラヤド・マークセンが達成)へのチャンスは依然として残る。「途中は惜しいバーディも何個かあった。昨日、入ってくれた分もある。明日はまた気分よくスタートティに立てればいいじゃないかな」とラウンド後はパッティング練習に勤しんだ。(茨城県美浦村/桂川洋一
2013/11/06国内男子

不振の藤田寛之はニューギアを実戦テストへ

良くなっているようにも思う。戦略的にも難易度は高い。ショットが重要になる」と、やりがいを感じられるコース。心のリフレッシュは奏功するか。(茨城県稲敷市/桂川洋一