2017/10/29GDOEYE

永井花奈と相棒との“ラストラン”

。「ジャストタッチで(左)横から入った。お願いって、感じで」。拳を握ってボールを拾うと、ともにラインを読んだ東勝年(ひがし・かつとし)キャディのもとに向かった。コンビを組んで約1年。単独首位で初の最終日
2016/04/22国内女子

もう一人の熊本県勢 野口彩未が苦手なゴルフを続けた理由

良かった」と、新体操や水泳、バドミントンの腕前はクラブチームから勧誘されるほどだった。運動神経が良いと自負するが「ゴルフだけは簡単にボールを打つことができなかった」。負けず嫌いな性格もあり、周囲に負けてい
2017/12/02国内女子

望みつないだ“成田ジャパン” エースが一矢報いる

。「かなり良い雰囲気で終われた。最高の上がり方になったはず」と振り返った。 1つのボールを交互に打つフォアサム形式の最終日は、憧れの上田桃子と初ペアを組む。試合後の作戦会議で、鈴木は「わたしたちを1番手
2016/05/28国内男子

昨季のツアー最難関パー3 全英につながる14番ホール

入っている。ティショットがグリーンにキャリーすれば傾斜でほとんどのボールが奥の深いラフへと転がり落ちる。ベストな落としどころは手前のエッジ…と実にシビアだ。 左奥にカップが切られた3日目をバーディとし
2016/05/27国内女子

パター迷走に終止符?成田美寿々は“イメージ一変”

見えた。L字パターを使ったことで「機械的に打っていた私が、感性を生かしてラインを作るパッティングに変わってきた。曲線的にラインを作ることでボールが転がっていくイメージができる」。ジュニア時代から練習
2017/07/29国内男子

46歳が下部ツアーで学んだこと 丸山大輔が2打差6位

ものは単なる出場資格にとどまらなかったという。 今年の「福島オープン」は連夜の雨でコース全体が軟らかい。フェアウェイにもボールが埋まり、多くの選手がショットでピンをデッドに狙う。この日、「68」で通算
2016/09/23国内男子

「遼くん」から「遼さん」へ 20歳・星野陸也の挑戦

ともにする機会に恵まれることになった。「ボールを曲げることも、スピンアプローチも遊び感覚で覚えて、試合でできるまで練習しなくちゃいけない」と厳しくも丁寧に教えを受けている。 「当時は『遼くん』って呼ん
2017/10/15GDOEYE

織田信長で絶好調!天下一決定戦のロゴマークとは?

信長公がモチーフになっている。 場内のショップでは、信長エンブレムの入ったオリジナルグッズが好評だ。大会3日目までにロゴ入りキャップが約1000個、チップマーカー(プラスチック製ボールマーカー)が約
2017/10/18佐藤信人の視点~勝者と敗者~

進化する賞金王 池田勇太が手に入れた“大砲ショット”

、フルスイングといえるほど振りきった感覚でボールをとらえました。球は大きな弧を描き、300ydを超すビッグドライブとなったのです。 解説者としては単に「開き直った一発」と表現してしまうところなのですが、それ
2016/06/16トヨタジュニアワールドカップ

325ydを記録したトヨタジュニアのドラコン王

状態から、ヒザを少し伸ばすような意識です」。現在に比べれば小さかった体をフルに使って、誰よりも遠くへボールを飛ばす工夫を重ねたという。 「もちろん打点が安定しないので、現在は試合でこういうスイングはし
2017/03/12国内女子

見えてきた30勝!全美貞「奇跡の1打」でV手繰り寄せる

スライスライン。「上からだったので、球が止まらなさそうだったし、寄せにいったのが入ってくれた」と、ボールは弧を描きながらカップに向かってウィニングパットとなった。 今年のオフにはコーチを務める義兄のキム
2016/09/22国内男子

アジアンツアーに戻りたい!?平塚哲二の信念

だ多く水でランが出ず、体感距離はより長くなった。平塚が後半インをプレーしていたころが雨脚のピーク。「最悪。全然ボールが飛ばない。長すぎる…」とめげそうになったが、終盤15番から3連続バーディを奪取
2014/10/03国内男子

8年ぶりVへ3位浮上 増田伸洋の「変わらなきゃ」

しまったりしていたけどね。でもクラブやボールも進化している。それを考えても仕方がなかった。アプローチ、パットで上を目指さないといけない」 同じリーダーボードの上位には年下の選手がズラリと並ぶが、苦難を乗り越えて変化を受け入れたベテランは、きっと強い。(愛知県みよし市/桂川洋一)
2014/10/03日本女子オープンゴルフ選手権競技

取り戻したかつての自分 有村智恵が首位タイに浮上

」というコースセッティングや、ボールが上がりにくい芝質に苦労し、「どんどん小さくなって、守りのゴルフになった」。いつしかインパクトで無意識に腕や体がゆるむようになり、ショットはグリーンに、パットはカップ
2014/08/27国内男子

どっちで戦う?藤田寛之が悩む高麗グリーン対策

悩んでいるんですよ」。藤田のキャディバッグにはピンタイプのエースパターとマレット型のパターが2本入っていた。「高麗だと、打ち切れなかったり、ボールの転がりを重視しないと入らないので、臨時でマレットも