2021/11/06国内女子 「今年通れなかったら…」7度目チャレンジ丹萌乃は合格に号泣 ときもあった」。それでも、心は折れなかった。「(大変なのは)みんな一緒だなって、こういうのをずーっと続けたくないって思って。次こそ合格しようって」。必死に前を向き、勝負の4日間を迎えた。 通算…
2022/11/27ツアー選手権リコーカップ 年間最多バーディ数&バウンスバック率1位を誇る吉田優利 番狂わせなるか 。 スコアメークをするうえで「助けられている」のは持ち味でもあるパッティングの精度。今季は大会前までフィールド最多となる449個のバーディを量産している。今週は細かい芝目や傾斜に苦戦すると予想してい…
2021/05/16国内女子 カップかすめた3打目…ささきしょうこ復活V逃すも「次につながる」 100球入るようなラインではない。悔しいけど、しょうがないです」。わずかにカップを逸れて万事休す。悪天候で前日のラウンドが順延となり、1番(パー5)の3打目から再開したこの日は6バーディ、1ボギーの…
2021/05/15国内女子 ゴルフシューズ10足をひたすら手洗い 浅井咲希の2時間 ◇国内女子◇ほけんの窓口レディース 2日目(15日)◇福岡カンツリー倶楽部和白コース(福岡県)◇6335yd(パー72) 浅井咲希は自宅のテレビの前で落ち込んでいた。今月9日(日)。国内メジャー…
2021/05/28国内男子 43歳・矢野東が4試合連続予選落ちで立ち返った初心 肉体改造、レッスンスタジオの監修、YouTubeチャンネルの開設といった多岐にわたる取り組みと目の前の試合とで整理しきれないままシーズンに入っていたと反省する。 強い選手の攻略法も参考しながら、攻める…
2022/11/11国内男子 蝉川泰果は2戦目でのプロ初勝利へ2打差ターン 同組・星野陸也も驚く技術 して2戦目にして初勝利に近づいた。3バーディ、ボギーなしの「67」に「もう少しバーディを獲りたかった気持ちがあります」と反省しながら通算6アンダー。首位に2打差の2位で決勝ラウンドに進んだ。 3…
2021/06/24国内男子 時松隆光と白佳和が暫定首位 雷雲で順延 。 3週前の「日本ツアー選手権 森ビル杯」でツアー初優勝を飾った木下稜介(13ホールプレー)と2018年大会覇者の秋吉翔太(同)は1アンダー暫定69位で初日を終えた。 あす25日は午前7時に再開され、同7時30分に第2ラウンドがスタートする。
2021/05/06国内男子 安全運転から5バーディ 52歳、手嶋多一「優勝は谷口さんに。僕は1打でも上に」 なかったので、これを直さないといけないと思った」と、今週はスコッティ・キャメロンのピン型の新パターを投入し、約1年半ぶりにマレット型からスイッチした。 開幕前にラウンドしたのはアウト9ホールのみ。イン9
2021/11/19国内女子 2年前に渋野日向子のキャディも経験 アマチュア湯浅芹の“自己PR” 務めるのは青木翔コーチ。2年前の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」では、当時同門だった縁で渋野日向子のキャディとしてバッグを担いだこともある。「私がプロの試合に関わらせてもらうのが初めてだった。何…
2021/11/19国内男子 父親世代からのエールと同世代とのバチバチ 古川雄大は1打差2位で週末 。2パットで5つ目のバーディを奪ったが、これはよくよく振り返れば、谷口も目を光らせた反省点でもある。「その前に4ホール連続でバーディパットを外して、どうしてもバーディが欲しくなっていた」。2打目は「確率…
2021/06/29国内女子 「めちゃくちゃうれしい。めちゃくちゃ出たかった」稲見萌寧が隠していた五輪への思い 日、会場での練習ラウンド後にリモート会見に臨み、「めちゃくちゃうれしいです。東京オリンピックにはめちゃくちゃ出たかった」と満面の笑みを見せた。 代表争いを「意識し始めたのはここ何試合か」だったという…
2021/06/29優勝セッティング うまい選手はピンパター? “昭和”な木下稜介の連勝ギア 通算25アンダーまで伸ばし、最後は時松隆光とのプレーオフを制して2試合連続優勝を飾った。 悲願の初タイトルとなった3週前の「日本ツアー選手権 森ビル杯」とバッグの中身は同じ。練習ラウンドではブリヂストン
2021/07/08国内女子 雨に強い?黄金世代の小滝水音が23歳初ラウンドで好発進 好きです」とし、激しい雨となった前週の「資生堂レディス」でも第1ラウンドを「66」でプレーしていた。 2019年に行われた予選会(QT)で170位、増枠予選会を33位で終えた小滝は2020年に出場できた…
2021/11/22国内男子 ニューアイアン&スイングも準備着々 一時帰国中の小平智は「行動で」示す ◇国内男子◇ダンロップフェニックス 最終日(21日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71) 小平智が決勝ラウンドで2日続けて「65」をマークし、通算14アンダー。米国から帰国後、自己…
2021/11/20国内男子 最終ホールをパーとボギー 木下稜介&秋吉翔太の3日目の安堵 ◇国内男子◇ダンロップフェニックス 3日目(20日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71) 最終18番(パー5)、木下稜介はアドレスに入る前に考えを巡らせた。ラフからの2打目は5Wで…
2021/10/28国内男子 中西直人が「ZOZO」で得たもの ポイントは「セカンドショット」 大会前の練習ラウンドでは海外メジャー2勝のコリン・モリカワとプレーをする機会が巡ってきたが「得るものだらけだった」という。 一番に痛感した差は「セカンドショットのレベル」。長いミドルホールが組み込まれて
2021/11/04国内男子 QTランク533位からの逆襲 ツアー2勝・薗田峻輔の長い道のり への道のりはまだ遠くても、ここ最近は「悪い感覚が底上げされている」という自覚がある。 この日のノーボギーラウンドも危なげがなかったわけではなく、出だし1番は第1打を右に曲げてから2mのパーパットを…
2021/10/04優勝セッティング 最終日22パット チャン・キムのパターシャフトは「デシャンボーと同じメーカー」 シーズン2勝目、ツアー通算6勝目を挙げて賞金ランキング1位に躍り出た。 タイトなフェアウェイが悩ましいコースでは、過去4度の出場で2019年の19位が最高だった。「練習ラウンドからパッティングの…
2021/10/06国内男子 小平智の2022年主戦場は米下部ツアー「出ない選択肢はない」 」と返り咲きを目指す。 合計3大会でツアーカードを争った入れ替え戦ではアクシデントにも見舞われた。最終戦「コーンフェリーツアー選手権」の練習ラウンド中にエースドライバーが破損。シーズンの…
2021/10/07国内男子 誰が呼んだか“四天王” 金谷拓実の安定感がハンパない と上々のスタートを切った。 当地でのプレーは今大会が初めて。開幕2日前から連日18ホールを回って、コースの情報をかき集めた。左右の林がプレッシャーをかけるレイアウト。「まずはティショットのターゲットを…