2019/01/28topics

HS40m/s前後でもプロ仕様ボールが一番飛ぶの?

アベレージゴルファーの平均的ヘッドスピード(以下HS)40前後でも飛ぶのかどうか? そこでギアに精通しているクラフトマン兼ティーチングプロの関浩太郎氏に見解をうかがった。 スピン系 or ディス
2022/11/25中古ギア情報

石川遼の考え抜かれた優勝セッティングを中古で調査

国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」で3年ぶりの優勝を遂げた石川遼。今回は、クラブに求める強いこだわりが伝わってくるセッティングの中古状況を調べてみた。 ドライバーはキャロウェイ「ローグ ST MAX LS ドライバー」(2022年)を使用。低スピンモデルながら安定感があり、カスタムシャフト装着で6万円台前半からが相場となる。 フェアウェイウッドはキャロウェイ「ローグ ST トリプルダイヤモンド T フェアウェイウッド」(2022年)の3W(14度)を使用。限定発売されたモデルで、中古で見つけることは難しいだろう。 ユーティリティは、キャロウェイ「APEX UW」(2022年)。...
2022/12/02中古ギア情報

新モデルが並ぶ藤田さいきのセッティングは中古で揃う?

国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」で11年ぶりの勝利を挙げた藤田さいき。クラブ契約フリーとあり、新作や評判の高いモデルを積極的に取り入れている。今回は、涙の復活優勝を支えたセッティングの中古状況をチェックしてみた。 ドライバーは、今年の11月に発売されたばかりのピン「G430 MAX ドライバー」。ミスヒットに強く、前作よりも打音が改善され好評を博している。大人気の最新モデルのため、中古ではまだまだレア。もう少し時間が経ってからチェックしたい。 フェアウェイウッドはヤマハ「RMX VD フェアウェイウッド」(2021年)の3W(15度)と5W(18度)を使用する。チタン製で適度な低ス...
2022/12/09中古ギア情報

22年国内女子ツアーの優勝1Wシャフトを中古でお得に

ツアーで活躍した選手の使用ドライバーが話題になることの多い一方で、近年はシャフトの注目度も上昇している。今回は、2022年国内女子ツアーの優勝者が使っていたシャフトの中古相場をチェックしてみた。 メーカー別に見ると、藤倉コンポジット製が全38試合で20勝を占めた。なかでも5勝(西村優菜/2勝、高橋彩華、菊地絵理香、古江彩佳)を挙げたのが「SPEEDER NX」(2021年)。手元から中間部がしなりタイミングを取りやすく、先端の動きも適度にあるタイプ。各メーカーのスリーブ付きで2万円台前半から見つけることができる。 賞金女王の山下美夢有が今秋の変更後から3勝を重ねた「SPEEDER NX GRE...
2022/12/16中古ギア情報

中古で1万円台の国内男子ツアー優勝ドライバー

シーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で閉幕した2022年の国内男子ツアー。今回は優勝者が使用していたドライバーの中から、1万円台で手に入る中古モデルを探してみた。 今平周吾の使用するヤマハ「RMX 116 ドライバー」(2015年)は1万円台前半から。コントロール性が高いレベルで調和しており、今平にとっては最新モデルを投入しても戻してしまうほど手放せない一本となっている。5月の「アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ」と「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」で2週連続優勝を飾った。 4月「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」を制した桂川有...
2022/12/23中古ギア情報

女子パット巧者たちの使用パターを中古で調査

パター選びに悩んでいるゴルファーは、パット巧者として鳴らすプロたちの使用モデルを参考にしてはどうだろう。今回は、2022年の国内女子ツアー「平均パット数ランキング」上位4人が使用するパターの中古状況を調べてみた。 1位の勝みなみ(1.7450)が使用するのはオデッセイ「オー・ワークス パター #1」(2017年)。アマチュア時代から愛用するパターで、オーソドックスなブレード型の形状。中古ではレアだが、もし見つかれば1万円以下から手に入る。 2位の鈴木愛(1.7498)はピン「2021 アンサー2 パター」(2021年)を使用する。こちらもオーソドックスなブレード型で、トウ・ヒールにタングステン...
2023/01/06中古ギア情報

女子ツアー屈指の飛ばし屋が使うドライバーの中古相場は?

アマチュアゴルファーのクラブ選びにおいて、男子プロよりもヘッドスピードや飛距離の近い女子プロのほうが参考になりやすい。今回は、2022年国内女子ツアーの平均ドライビングディスタンス上位4人が使用するドライバーを中古ショップで調べてみた。 1位の穴井詩(257.49yd)が使用するのはキャロウェイ「ローグ ST トリプルダイヤモンド ドライバー」(2022年)。限定モデルのため数は少ないが、6万円前後から見つけられた。 2位の葭葉ルミ(255.55yd)は本間ゴルフ「ツアーワールド TW757 Type-D ドライバー」(2022年)を使用。重心が浅く、低スピン弾道が打ちやすいモデルで、4万50...
2023/02/10中古ギア情報

にわかに人気沸騰の“チッパー”は中古でハウマッチ?

アプローチが苦手なゴルファーにとって、冬のゴルフは油断大敵。芝が薄くなったグリーン周りはソールが跳ねやすく、凍って硬くなったグリーンは日中には溶けはじめ、ライの状況は刻一刻と変化する。そんな時、役に立つのがランニングアプローチ専用ウェッジ、いわゆるチッパーだ。その中古状況を調査してみた。 “お助けクラブ”としてネガティブな印象が強いチッパーだが、昨年から事情が変わってきている。ピンから発売された「ChipR」(ロフト角38.5度)(2022年)は従来のチッパーのイメージを払拭するスッキリとした形状で、7月の発売以来人気を集め、未だ品薄傾向が続いている。中古市場でも入荷があればすぐに売れてしまう...
2023/02/03中古ギア情報

よし、この冬オレはやるぞ! 中古マッスルバックアイアンで上達を目指す

冬はどうしてもコースに出る機会が減ってしまいがち。ただ、オフシーズンはスイングを見直すチャンスとも言える。今回は、寒い時期でも練習を欠かさないストイックなゴルファーや、一度は手にしてみたいと考えている方に試してほしいマッスルバックアイアンを中古ショップで探してみた。 本間ゴルフ「ツアーワールド TR20-B アイアン」(2020年)は小ぶりなヘッドだが、美しいヘッド形状とややオフセットがついたネック形状が魅力。スチールシャフトを装着したモデルは、6本セットで5万円を切るものも見つけることができた。フェースに吸い付くような打感を味わえるのがミズノ「MP-4 アイアン」(2013年)。6本セットで...
2023/01/20中古ギア情報

新モデル発表で気になる「ステルス」「ローグST」の中古相場は?

1月中旬にテーラーメイドが「ステルス2」、キャロウェイが「パラダイム」という新しいシリーズを相次いで発表し話題を集めている。新モデルの性能も気になるが、中古市場では昨年大ヒットした「ステルス」と「ローグ ST」の価格傾向も気になるところだろう。どちらも新品がマークダウン(値下がり)しているが、中古でのドライバーの価格を調べてみた。 テーラーメイド「ステルス ドライバー」(2022年)は在庫数も豊富で、程度によっては3万円台後半から見つけることができた。カスタムシャフト装着だと4万円台後半からが相場となっている。シリーズの中で一番ボールが上がりやすくつかまりが良い「ステルス HD ドライバー」(...
2023/03/03中古ギア情報

ウッズの7カ月ぶり復帰戦を支えたクラブは中古でそろう?

自身がホストを務める2月「ザ・ジェネシス招待」で、2022年7月「全英オープン」以来7カ月ぶりにツアー復帰したタイガー・ウッズ。4日間を戦い抜いた復帰戦の使用クラブを中古ショップ目線でチェックしてみよう。 クラブは契約先のテーラーメイドでそろえているが、パターのみスコッティ・キャメロン「ニューポート2 GSS」のプロトタイプを使用。こちらは超レアで超高額だ。 ドライバーは今年2月に発売された最新作「ステルス2」シリーズではなく「ステルス プラス ドライバー」(2022年)を使用。販売店限定モデルのために在庫数は少なめだが、4万円前後から見つけることができる。シャフトは今年から藤倉コンポジット「...
2023/02/17中古ギア情報

「915F」に「M4」のお値段は? PGAツアーで見つけたFWの名器を中古でチェック

PGAツアー(米国男子ツアー)では2023年に発表された新製品を投入する選手が目立つ中、ちょっと懐かしいフェアウェイウッドを使い続ける選手も少なくない。ツアーで活躍する選手たちにとっての、“なかなか替えられないフェアウェイウッド”を中古で探してみた。 2018年発売のタイトリスト「TS3」(3番15度)を使っているのが、ジャスティン・トーマス。専用のウエートを使うことで重心位置を調整することができるモデル。1万円台後半から見つけることができるだろう。2014年発売のタイトリスト「915F」(3番15度)を使っているのがパトリック・カントレー。タイトリストの硬派なイメージを覆す、ミスに強いモデル...
2023/03/31中古ギア情報

そろそろ買い時? 12代目「ゼクシオ」を中古で調査

住友ゴム工業(ダンロップ)の「ゼクシオ」シリーズは、20年以上売れ続けている国産ドライバーの人気モデル。2年周期で新作が登場しており、今年はモデルチェンジが予想される。そこで2021年に発売された現行モデル、12代目「ゼクシオ」の中古価格を調査してみた。 「ゼクシオ」シリーズは、2019年に登場した11代目から「ゼクシオ」と「ゼクシオ エックス」という2つのモデルに分かれた。「エックス」は「ゼクシオ」より重いシャフトが装着されており、ボールのつかまりを抑えてくれるため、アスリートゴルファーも使える仕様。3月中旬に開催された「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」で逆転優勝を果たした青木瀬令...