2023/04/08マスターズ 中断直前の絶妙アプローチ 松山英樹は長丁場の3日目へ あおられるような形でグリーンの右手前にこぼれた。左サイドにピンが切られ、約60ydと距離のあるアプローチ。マウンドを越えたところまでキャリーで突っ込んだボールは、完ぺきなスピンコントロールで“キュキュッ
2023/04/08マスターズ 高低差は“ナイアガラ級”/いまさら聞けないマスターズの“マ”(6) 。だからこそ、ショットの正確さだけでなく、ボールを落とす所をイメージする想像力と経験がモノを言います。もちろん、まるで山登りのようなアップダウンを繰り返す体力も欠かせません。
2023/04/13米国女子 渋野日向子はバーディ量産も「ズッコケた」終盤トリに悔い バーディチャンスにつけて決めきった。微妙な距離のパーパットも、カップにボールが消える前に歩き出す。「チャンスについたところをモノにできた。3mくらいの微妙な距離も入った」とグリーンでの感触も悪くなかった
2023/04/19シェブロン選手権 「前に比べたらフラット」 畑岡奈紗がメジャーに向かう気持ちの変化 ホールを回ってコースを確かめた。 ボールが沈むグリーン周りの深いラフに加え、「細かい傾斜が多くて、馬の背になっているところが多い」というグリーンを警戒ポイントに挙げる。18ホール中9ホールで池が絡む
2023/04/20シェブロン選手権 「何もしないよりコースに行こう」 古江彩佳はハワイから休みなし2.5ラウンド 、チーム・ブリヂストンでボールが一緒」と記念撮影。メジャー開幕前日も、普段通りの笑顔で準備を終えた。 昨年はメジャー5試合に出場したが、7月「アムンディ エビアン選手権」の19位が自己最高位で3試合が
2023/04/21シェブロン選手権 ミスしても笑顔で…馬場咲希は「精いっぱい」の“74” しまって、(セカンドを)コースの外から打つくらいのところがあったり…」と苦笑したティショットがトラブルにつながったのは16番。左サイドを縦に走る巨大なバンカーに入ったボールはブッシュの近くに止まった
2023/04/22シェブロン選手権 「よく耐えた」渋野日向子は好アプローチ連発で週末切符を手中に 。それでも雨を吸ったフェアウェイはボールが転がらず、セカンドショットで初日よりひと番手以上長いクラブを握る場面も多かった。パーオン率55.56%(10/18)と面積の小さいグリーンをなかなか捉えられず
2024/05/28全米女子オープン “メジャーデビュー”の2年前は「浮かれていた」 藤田さいきが抜かりなく初の全米女子 。いろいろ準備しようと思ってやってきたので」と明確な違いがあるとうなずく。 前週をオープンウィークにしたことで、27日(月)の段階でコースの情報量も集まってきている。長い総距離、ボールがちょうど見えなく
2024/05/29全米女子オープン 時間も飛距離も欲しくなる 尾関彩美悠の初メジャーは開幕前から刺激的 と一緒に回った事前チェックはゴルフ脳をフル回転。特に複雑で厄介なグリーン傾斜の把握に時間を割いた。パターで実際にボールを転がす以上にヤーデージブックとにらめっこしている感覚。「1日じゃ、調べ足りない
2024/06/06米国女子 優花も“ピナ姉”も「レベル違い」 西村優菜は全米女子のフィナーレを体感 距離が比較的短い。「ショートアイアンで打てるホールが多いので、攻められる回数は多いのかなと思います」。30位だった昨年よりグリーンが軟らかく、例年以上のスコアの伸ばし合いを予想した。 ボールの転がりを
2024/05/30国内男子 最下位の松坂大輔氏「また練習に励みたい」 下部ツアー再挑戦に意欲 に曲げ、ボールは木の根元に止まりアドレスがとれない状況だった。しばらく悩んで左打ちを選択し、フェアウェイへ無事にレイアップ。3打目でグリーンをとらえ、ここでもロングパットを寄せてボギーに抑えた
2024/06/02全米女子オープン 執念の上がり2ホール 笹生優花は2勝目の快挙へ「まずは“今”が大事」 上げたボールはグリーンエッジから下り傾斜を伝ってカップから1.5mに付いた。 「運もあった感じですね。近くに寄って良かった」と見事なロブショットによるパーセーブで大歓声を呼ぶと、続く最終18番でもピンチ
2024/06/03全米女子オープン 竹田麗央が初出場9位で全米女子プロ「出たい」 メジャー初のトップ10に日本勢5人 。後半16番、239ydに設定されたパー4で竹田麗央は3Wで1オンに成功した。イーグルパットは15m。フックラインを伝ってカップに飛び込んだボールに大ギャラリーが湧いた。「すごい歓声だった。指笛をやって
2024/06/10米国男子 印象的なプレーは「全て」 モリカワは“無双”シェフラーに1打及ばず ・モリカワは「タフだったよ。グリーンに乗せるだけで良かった。あのショットを打ったら、文句は言えない」と振り返る。イメージ通りに下り傾斜を走ったボールは、最後だけ思ったように右へ切れてくれなかった。 今季
2024/06/11世界ランキング 古江彩佳19位浮上 畑岡奈紗20位、山下美夢有21位でパリへ混沌/女子世界ランク ブッシュに入った3打目地点のボール捜索時間が規定の3分を超えていたことが、翌日になって現地の米テレビ中継局関係者の通報をきっかけに発覚して失格となった畑岡奈紗は1ランクダウンの20位で3番手に後退。古江と
2024/06/12全米オープン 10年ぶりパインハースト 松山英樹は開幕2日前に石川遼、清水大成と練習ラウンド 採用したのが、ひざ丈ほどの原生のワイヤーグラス。ティショットの落下地点に多く設けた。茎が強く、ボールが根本付近に張り付くとたちまち1打、損をしそう。500yd以上のパー4が3つあることを考えても、ティショットの技術からすべてを試される。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/06/14米国女子 10mバーディ→9mイーグル 古江彩佳は終盤に底力「諦めずにやり切った」 打ち切れた」。気持ちの強さを見せると、続く8番(パー5)でも見せ場を作った。 フォローの風が吹くパー5はこの日最も易しいホールだったが、右手前ピンの攻略は繊細にやり通した。引っ掛けたボールが風に乗って
2024/06/17優勝セッティング 不調を感じてもギアはいじらず 今季2勝目を挙げた岩井明愛の優勝セッティング 950GH neo(硬さS) ウェッジ:EZONE W501(50、54、58度) シャフト:NSプロ 950GH neo(硬さS) パター:テーラーメイド スパイダーツアーX ボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR XV
2024/06/21米国男子 松山英樹は体調不良で即“帰宅”も…「66」で4打差スタート mを流し込んで3連続バーディを決めた。最終18番、フェアウェイから残り133ydの2打目はフィニッシュで手を放す残念な一打…と思いきや、ボールはピン手前1.2mについて、場内は拍手喝さい。5つ目の
2024/06/21全米女子プロ 4連続ボギー締めでハーフ“41” 畑岡奈紗は痛恨の出遅れ「変な動きが出てしまった」 て左手前のガードバンカーに落ちた。 バンカーから30yd近い3打目も「ちょっと手を出してしまった」。ボールとクリーンにコンタクトする形となり、奥のラフまで飛んで5オン1パットのダブルボギー。直後の