ですよ。明日は明日で用意しています」と笑ってみせた。 “スパイスの効いたつまみ”は、この日のプレーにも現れていた。6番では8Iで放った残り160ydの2打目が直接カップイン。「ピンを一直線に狙ったわけ

ショットは、まだ荒れ模様。それでも、ラフからのショットをピンに絡め、グリーンを外してもしぶとくアプローチとパターでパーを拾う。上下黒のゴルフウェアが、松山の力強いゴルフをより一層引き立てた。 前半を2

、通算イーブンパーでカットラインに1打届かず予選落ちした。あっけない幕切れとなった2016年初戦に、何の弁解もしなかった。 スタートの1番から不穏だった。ピン上1.2mからのパーパットがカップに蹴られて

石川遼は言う。「最初はグリーンに乗らなくてブーイングされたりして、それに過剰に反応していたけど、みんな本気で言っているのかと思ったら全然そんなことはない。だから、今ではピンを攻めていってグリーンに乗ら

た。今週もその気持ちを忘れないでプレーできればいい」 ■原江里菜 5バーディ1ボギー「68」、4アンダー、2位タイ 「ショットがピンについたので、バーディパットの距離は長いもので約4m。上がり2ホール

ことができなかったという苦笑いを浮かべた。 池の絡む18番で行われたプレーオフ1ホール目は、ピンそば約3mにつけ再びバーディチャンス。しかしこのパットを外して2ホール目に突入。2ホール目はグリーン手前約

という感じもある。優勝は厳しいとえば厳しい。このコースで今週のセッティングはそこまでビッグスコアが出る感じでもない。自分がいいプレーをして、今日くらいのプレーができれば最高。ピンポジションが難しいので、欲を出さずに」

外したのは2、3回しかなかった」。この日4つのバーディは、いずれもピンまで2m前後に絡めたものだ。 賞金女王への道はすでに閉ざされたが、最終戦にかけるモチベーションは高い。目標について「2つある」と

ラフからピンを狙っていったんですけど。チャンスで入らなくて、これじゃダメだと思いました。後半はショットも良くなって、パットも打ちたいところに自信を持って打てるようになりました。明日はスタートで自信を

「66」 5アンダー3位 「インはピン位置が本当に難しかったですね。アウトは逆に“簡単やなぁ”というくらいの差。インは下りのパットばかりで、バーディパットは打っていたけど、返しのパーパットが逆に1.5

バーディチャンスにつけることを考えています」。ショットの方向性はツアーでも屈指。100ヤード程度の距離からピンポイントに攻めて7つのバーディを量産した。 首位と3打差と逆転も可能な位置につけることには「優勝し

バーディラッシュが始まった。 5番（パー5）、6番（パー3）、7番とショットをピンに絡めてバーディとすると、8番ではグリーン右サイドからチップイン。4連続バーディですぐにトリプルボギーを取り返した。 昨晩、帯同する

宮里だが、1番ではリューが2打目をピンそば30センチにつけたところを、さらにその内側、10センチにつけるスーパーショットで応戦。9番でも、2打目を2メートルにつけたリューに対し、「入れるしかない」と

もショートアイアンでピンに絡めると4つのバーディを量産。前週の最終日のような猛チャージだった。 前週の「サマンサタバサレディース」では、3日間で通算16アンダーまでスコアを伸ばしてプレーオフに進んだが

練習する日々を繰り返したという。「アイアンはクラブを縦に使えるようになってスイングプレーンが安定し、ここ数カ月手応えを感じている。ただ、46インチのドライバーでそれができない。ドライバーで点、ピン

同組で、大ギャラリーを引き連れた前日までとのギャップからか、5番ではティショットの順番を間違えそうになるなど、集中力を高められない。 11番ではピン上2メートル弱のバーディチャンスにつけたものの、これ

オーバーまで盛り返した。しかし迎えた最終18番（パー5）、2打目をピンまで101ヤードのフェアウェイにレイアップ。「練習している距離だけど、それが6メートルくらいにしか乗らなかった。あれが今の実力かな

に乗って400ヤード近いビッグドライブを披露。パワーと正確性でバーディを量産した。 松山も中盤まではマキロイに食らい付いた。5番ではピン上から10メートル近いバーディパットをねじ込み、10番（パー5

、ほとんどPWでピンを狙っていけた。距離が長いホールはボギーでもいいという気持ちでまわりました。結果ノーボギーは良かったです。今シーズン中にもう1勝したいので、残り2日も今日のようなプレーがしたい

。ファーストパットもパンチが入ってオーバーしたわけではない」と、2ボギーとしながらも心の整理はできていた。 16番（パー5）ではピン上9mからのパットが強めに入ったが、カップの真ん中に消えてバーディ奪取