2024/03/22GDOEYE まっさらなコースを回る賞金王 「焦らず」で歩む中島啓太の1年目 久常涼の活躍を耳にするほど、「焦らずに」と心に留めている。 久常は昨季欧州ツアーで1勝を挙げ、ポイントレース上位に入ってPGAツアーに昇格。例年、日本の賞金王の多くが受け取ってきた4月「マスターズ」への
2024/04/05米国男子 ラフから“直ドラ”披露 松山英樹は出遅れも「あれが一番いい」 加えたという。「(次週の)マスターズだけじゃなくて、今後のために」と先を見据えたアレンジ。その結果、「こうなるかなというのも、ある程度予想していた部分ではある。それを続けていくのか、どうするのかを考え中
2024/04/06米国男子 バーディ締めで予選通過 久常涼が「鬼門」で“三度目の正直” 「マスターズ」の景色もある。 砲台グリーンの多いオーガスタナショナルGCは必ずや、毎ホール、グリーンの極小エリアに「打ってみろ」とばかりに要求してくる。「オーガスタでも同じようなウェッジショットを結構求め
2023/07/03米国男子 新鋭2人に挟まれカムバック 小平智は6連戦も視野にシーズン最終盤へ つながる終わり方ができたかな」と少しだけうなずいた。 一緒に回った、プロ転向から間もない23歳の2人が気持ちを奮い立たせてくれた。4月の「マスターズ」でローアマチュア(16位)となったサム・ベネット
2024/04/16GDOEYE 「もっと評価してくれてもいい」丸山茂樹&田中秀道が今の国内男子ツアーに思うこと メジャー初戦「マスターズ」の特別招待も受けた。 勝ち取った権利で海外に挑む。もちろん望ましく正常なムーブメントだ。ただ仕方ないとはいえ、同時にそれは国内から貴重なタレントが流出することでもある
2024/08/05GDOEYE 「ゴルフってそんなもんですか?」と寂しく言ったのは10年前だった 五輪に懸けた松山英樹の胸の奥底 。メディアの前で都度、笑顔を振りまけるような器用さは持ち合わせていない。存在意義を示すには、好結果を残すほかに手がなかった。 2021年の「マスターズ」制覇をはじめ、快挙を重ねるたびに「日本のゴルフ界
2024/06/08PGAツアーオリジナル 地元ガソリンスタンドで待ち合わせ JTが受け取ったパターとは ナンバーワンに君臨している。 すでにPGAツアーの大会に出場した経歴を持ち、これには23年の「マスターズ」と「全米オープン」が含まれる。また、22年に「全米大学競技協会男子ディビジョン1 個人選手権」を制覇して
2023/10/10日本オープン 憧れの“旅人”が勝ったコース 欧州V帰りの久常涼が見据えるもの けど、もっと上げられるように」と話す世界ランクを、現在の104位から「マスターズ」の目安となる50位以内にどこまで近づけられるか。欧州での立ち位置もさらに上を狙って今月末の「コマーシャルバンク
2023/02/10米国女子 勝みなみは国内開幕3連戦で始動 米ツアー「楽しみも不安も」 ランクを上げて…というプランも考えられるが、勝本人は違う。「正直、ゴルフを始めた時にゴルフが五輪競技ではなく、全米女子オープンや男子のオーガスタ(マスターズ)とかの方が耳に入ってきたし、見ていた
2023/04/19国内男子 日本人キャディもビックリ 53歳エルスの技はいまだ健在 レジェンドの脳裏に日本の記憶として今も刻まれているのが、1993年の同じ「ダンロップ―」。美しいフェニックスCCでのゲームは「まるでオーガスタ(マスターズ会場)でプレーしているような気分」だったと
2020/07/11GDOEYE アジア各国での苦労も笑いに 関藤直熙は “不自由を愛せる男” 海外でプレーしたい気持ちがあるし、憧れの舞台であるマスターズに少しでも近づけるように頑張っていきたい」。今は物理的に閉ざされてしまっている世界への扉が再び開く日を信じ、腕を磨いていく。(茨城県つくばみらい市/亀山泰宏)
2020/06/22国内女子 ネットだけでテレビなし 女子ゴルフ「開幕戦」の異例判断 、インターネットならば多チャンネル放送が可能と耳にしたことだった。脳裏に浮かんだのは、かつて米国滞在時に視聴したゴルフの祭典「マスターズ」の中継。「名物の1ホールだけをずっと映しているチャンネルがあり
2020/11/24優勝セッティング ハイブリッドからウェッジに変更 小技重視の金谷拓実の優勝ギア 、80yd、90ydのフルショットで使う」という。今週はその構成が見事にハマったといえるだろう。 3本構成になったきっかけは、2019年に出場した「マスターズ」と「全英オープン」。「昨年、メジャー大会に
2020/03/15米国女子 試合延期は“スーパー”で知った 畑岡奈紗は次戦まで米国で練習 PGAツアー中止、「マスターズ」延期のニュースは米国にいればより身近なもの。ウイルスの影響の脅威を肌で感じる。「自分たちの健康はもちろん、ファンの方がひとりでも感染していたらひろがってしまう。今は
2020/11/19国内男子 “専用打席”でウォームアップ 今平周吾が厳戒態勢の中でプレー 処置を取れば14日間の自主隔離を免除される“アスリートトラック”が適用された。海外メジャー「マスターズ」から帰国後すぐの今大会に出場が可能となった。 「(同組の選手たちと)2m離れるのは意識していまし
2021/10/12GDOEYE 渋野日向子が体現した“苦労して勝つドラマ” ◇国内女子◇スタンレーレディスゴルフトーナメント 最終日(10日)◇東名CC(静岡)◇6592yd(パー72) 「もう一回、メジャーで勝ちたい」-。日本中が松山英樹の「マスターズ」制覇に熱狂していた
2021/10/29国内女子 もっと私を見て! 河本結は“負けん気”発揮 た。「もっと私を見て!って思いましたね」と、松山英樹とともに「マスターズ」制覇を成し遂げた人気コーチに猛アピールした。 今月頭には男子下部ツアーで弟・力(日体大4年)がアマチュア優勝。「『(お姉ちゃん
2021/09/27GDOEYE 腰痛、骨折、虫垂炎…アマチュアVを遂げるまで中島啓太が「準備」してきたもの を車中で知ると「さびしい」と運転しながら泣き、部屋で松山英樹のマスターズ優勝を見ながら泣いた。4月「東建ホームメイトカップ」では金谷に追いつけず惜敗し、プレー直後から涙があふれ出た。負けた日は「帰って
2021/09/26国内女子 西村優菜「すごく苦しかった」 大会レコードで初の有観客V 戦も賞金総額2億円の10月「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」など高額大会も残っている。 逆転賞金女王への期待もかかるが、「モネちゃん(稲見萌寧)はうますぎるので、なかなか追いつけ
2021/05/16国内男子 ライバルも“お手上げ”の強さ 星野陸也に火をつけた金谷拓実の存在 。 「メジャーでしっかり自分のゴルフを出せるように。(国内では)賞金王を目指すことで(成績に比例して)世界ランキングも上がる。世界ランク50位以内にこだわって、マスターズに出場して、世界の舞台で活躍する