2023/04/16国内男子 迷いなく、落ち着いて 蝉川泰果が“思い出の大会”でプロ初V ◇国内男子◇関西オープン 最終日(16日)◇泉ヶ丘カントリークラブ(大阪)◇7051yd(パー71) 最終18番パー5のドライバーショットでフェアウェイを捉えると、蝉川泰果は泣きそうになった
2023/11/12国内男子 “クラチャン”になってでも出たかった御殿場から 今平周吾が賞金王争いに殴り込み に「2人ともアグレッシブに攻める。今までの世代はセーフティな感じが多かったけれど」とプレースタイルの違いを感じてやまないが、経験値には差がある。「しっかりフェアウェイをキープして、そこから攻めるのが
2023/11/23ツアー選手権リコーカップ 山下美夢有と申ジエは「69」 同組で“バチバチ”の女王争い からのバンカーショットを放り込んで、またバーディ。「パーを取れればとか思っていたので、まさか入るとは」と思わず松村卓キャディと大きくバンザイした。 最終的に4バーディ、1ボギーの「69」。フェアウェイ
2023/08/06国内女子 櫻井心那と川崎春花が「全英」滑り込み 3日前に決まりドタバタ渡英 「71」止まり。後半12番(パー5)では1打目がフェアウェイ内に立つ木に当たり、左側のOBエリアに飛び込む不運(結果はボギー)に見舞われたが、3月「アクサレディス」以来のトップ3フィニッシュに「最近
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る 日は裏目に出た。 2人とは対照的に、最終組の中島はティショットをアイアンで刻んだ。3日目までは1Wでグリーンを狙い、2日目は見事成功して2パットバーディを決めていたが、最終日はフェアウェイからの2打
2023/08/06国内女子 鈴木愛が徹した攻めのプレー “逃げ切れない”呪縛を解く「成長した1勝」 トータルドライビング(飛距離とフェアウェイキープ率の合算)が大きく改善した。鈴木はことしからコーチをつけずに自分で練習メニューを組み立てており、スイングに求める「ショットのキレや、捻転を増やすこと」に
2023/06/23国内男子 誕生日前日の歓喜と“後悔”… 中島啓太が「人生初」のホールインワン! フェアウェイバンカーからクリーンに2打目を打ちピンハイへ。16番(パー5)は2オンさせて2連続バーディを奪い、最終18番は3mのチャンスを生かしてガッツポーズ。「63」をマークして首位とは2打差、通算13
2023/06/22国内男子 苦手コースって言ってたのに 河本力は“ドライバー3発”で8アンダー ショットはまだ小雨の時間帯だったとはいえ、フェアウェイに落ちて350ydを記録した。 2打目を9Iで打つほどの飛距離。今や日本ツアーの“ショータイム”と言ってイイ、河本の1Wショットは今週、1ラウンドで
2023/06/23国内男子 マジックナンバーにあと1打 長野泰雅の“早打ち”のルーツ B1 LS)が好印象で、ティショットが安定。「入れごろです」という好きな距離のパットを決め続けた。「フェアウェイにあればバーディを獲れる」と思えるほど、グリーン上でも自信満々でいられた。 20歳の
2023/05/15米国女子 悔しい上がりも…西村優菜はリシャッフルを“クリア”「一回は解放される」 大会で出場カテゴリーの上昇に成功しながら、唇をかんだ。 上空を4日間で最も強い風が舞い、最後まで緊張感に浸ってプレーした。3mを沈めた前半5番でバーディを先行させてからもガマンの連続。フェアウェイ
2024/03/03国内女子 前日ダブルボギーの15番で抜け出した 岩井千怜の強くなった心 しっかりフェアウェイを捉え、2オン2パットのパーにまとめた。ピンに寄せきれずグリーンエッジに外し、ボギーにした西郷に残り3ホールで2打差をつけ、抜け出した。 「ずっと『絶対に勝つ』という気持ちで
2023/09/30国内男子 「何でこのゴルフで…」 木下裕太が2年連続で年下から受けた“いじり” みたいなものだ』とプラスに考えようって」と切り替えることができたという。 17番はフェアウェイバンカーからのセカンドをピン手前にキャリーさせ、硬いグリーンを転がして数十センチに絡め、「(直前にショートし
2023/09/29日本女子オープン パー5で20m打ち上げも楽々2オン 原英莉花が復帰8戦目で優勝争い 打ち上げている1番も、ティショットをフェアウェイど真ん中に置くと、ピンまで残り215ydを7Wで振り切ってピン右15mへ。ファーストパットで1mに寄せて連続バーディを奪った。 前半17番までパーが続き
2023/10/01国内男子 岩田寛のパターと藤田寛之の寄せ 木下稜介が名手の教えで優勝争いへ /14)だったフェアウェイキープ率は徐々に下がって、3日目は35.71%(5/14)と苦しいプレーを象徴する数字に。それでも、ボギーは深い右ラフを渡り歩いた後半17番の1個だけだった。なかなか上位に
2023/05/28国内男子 安森一貴「本当に苦しかった」 18番の痛恨ボギーでプレーオフに1打届かず アンダー。初優勝に手がかかる位置で迎えた最終ホールで、再び試練が待っていた。 ティショットは左の池に向かって飛んでいき、「入ったと思った」と表情が凍りついたが、ボールは池に沿う石に跳ねてフェアウェイに戻って
2023/05/27国内男子 今季“4セット目”のクラブがフィット 武藤俊憲が「全英」争いに参入 -Z 230(9.5度) シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD PT(重さ60g台、硬さTX) フェアウェイウッド:プロギア RS(3番15度) ユーティリティ:ミズノ ST-Z 230(19度
2023/07/01国内女子 260yd飛ばして“谷越え”バーディ 19歳の櫻井心那に漂うすごみ 、ほとんどの選手が深くえぐれたフェアウェイから、見えないグリーンへのセカンドショットを余儀なくされる。櫻井心那のドライバーショットは、その“谷”を越えた。弱いフォローの風が吹いていたとはいえ、キャリーで
2023/04/23国内男子 「ポジティブに、冷める」岩田寛がローテンションで日本勢唯一のトップ10 ないんで」。欧州ツアー仕様の、硬く仕上げられたグリーンを見て作戦を変えた。「とりあえずフェアウェイに行かないとムリだから、結構(1打目を)刻んだ。自分の中で“できれば使いたくない”ショットを使ったり
2024/02/24アマ・その他 くじ引きで「予感アリ」蝉川泰果&馬場咲希ペアが優勝/チャリティペアマッチ ホールで先に第1打を放つ蝉川は「とにかくティショットでミスをしなければ、(相手が)不安を持たずに打てると思ったので、すごく意識した」とフェアウェイキープに専念。 「おかげで私は思い切り打てました」という
2023/09/17国内女子 あふれ出す涙 岩井明愛が5度の2位を乗り越えて2勝目 。フェアウェイ右バンカーからの2打目。残り106ydを、さして悪くないライからピッチングウェッジでグリーン奥のOBゾーンに打ち込んだ。4オン2パットのダブルボギーを喫した。 「OBした時、なぜか“大丈夫