2022/11/13GDOEYE 軸足はシニアツアーにも 藤田寛之のモチベーションの源 グリーン左のバンカーに落ち、予選落ちが濃厚になった。「入れるしかないか…」と、あきらめかけた3打目。ボールはスプリンクラー脇のグリーンエッジに落ち、スライスラインを伝ってカップに消えた。「『ゴルフは最後
2019/11/19GDOEYE 貫いたリズムとプラン 新たなアマ王者・金谷拓実の強み まで忠実に守り、18番(パー5)で迷わず引き抜いたクラブは3W。弾道を自信に満ち満ちた視線で追う。ボールはフェアウェイの右サイドを軽快にとらえた。 多くの選手が1Wを振り抜く最終ホールで、したたかにも
2019/12/04GDOEYE 鈴木愛と渋野日向子 長時間練習を支える共通のキーワード 。「レベルが全然違う」。自身に課した厳しいノルマはいまでこそ30分で終わらせるが、当初は3時間かかった。 9月の「スタンレーレディス」で、プロアマを終えた渋野がバンカー練習場にいた。ピン付近に置いたボール籠
2019/08/11国内女子 渋野日向子「出てよかった」 過密日程の“凱旋”で感じたこと 大きくオーバー。ボールは傾斜下のラフまで転がり落ち、4オン2パットのダブルボギーとした。 「本当にもったいなかった」と下を向いたが、5番に向かう通路の前で手を差し出す子どもを見て表情が変わる。「自然と
2019/09/22国内女子 攻めて逆転V 渋野日向子ツアー自己ベスト「64」の18ホール詳細 ・5番(493ydパー5)/バーディ 通算7アンダー 1Wでフェアウェイ。222ydから3Wで2オンを狙いグリーン奥のラフへ。約15ydからの3打目をウェッジで低いボールで転がし、ピンそば30cm
2019/04/29国内男子 大会最多の5勝は青木功と尾崎将司 火花を散らした初優勝 をしぶとく沈め、草壁にプレッシャーをかけた。のちに「3番ホールのフックラインと、4番のスライスラインのパットを、うまく打ち分けたのが良かった」と振り返ることになる勝負どころ。スライスラインでボールに
2024/07/17アムンディ エビアン選手権 古江彩佳が明かす勝負の一打の舞台裏/メジャーV凱旋インタビュー ました」。標高が高く、ボールが飛ぶ傾向にあるコースでも、セミラフからではかなり距離が落ちるケースがあったことをインプットしていた。 やり取りによって晴れた、わずかな迷い。少し“薄かった”当たりは
2024/07/15PGAツアーオリジナル アマチュアでPGAツアー連続トップ10 ルーク・クラントン使用ギア 「全米オープン」では、距離の長いパー3でボールを止めるパワーを重んじ、より高弾道でスピン量の多いP770の3番アイアンを使用した。 「グリーンの近くでは感覚が出せるので、ブレード型のショートアイアンを気に入って
2023/06/15全米オープン ロサンゼルスCCに仕掛けられたワナ 優勝スコアは5アンダー? カチコチというわけではない。さらに予選ラウンドは雨がパラつき、風もない予報なのでボールはある程度止まるはずだ。一方で、長いホールが多く、フェアウェイは強く傾斜している。ラフに入るとブッシュが待ち構え
2023/08/05国内男子 中島啓太、蝉川泰果が今週もやっぱりキタ… もうひとりの同世代もV争い 、同じ組に入ることが決まったのはその数十分後。 10アンダーで終盤17番を迎えた鈴木は、右サイドのフェアウェイバンカーからの2打目をグリーン左のブッシュに入れてロストボールに。「練習ラウンドで『あの
2024/08/25GDOEYE 富士登山の8合目 北米で一番“天国に近い”ゴルフ場に響いた「マツヤーマー!」 「BMW選手権」が行われたキャッスルパインズGCの標高は、平均で約1889m(6200フィート)にも及ぶ。空気抵抗が少ない高地ではゴルフボールがよく飛ぶため、世界トップレベルの選手でもショットの飛
2023/07/23アマ・その他 雪は「ハンデじゃない」 北海道ジュニアゴルファーの“冬事情” はランニングやウエイトといった基礎的なトレーニングに注力していると話す。「環境的に本物のボールを打つことが難しいので、室内でスポンジボールなども使います」。本州のゴルフ場に遠征して合宿を行う年もあり
2024/07/28PGAツアーオリジナル 楽しませる才能を持つウェズリー・ブライアンがセッティングを自己解説 トリプルダイヤモンドMAXに加え、タイトリストのGT2も入れ、2本のドライバーでプレーしていたことを教えてくれた。 ドライバーを2本入れて、ティショットでボールをより簡単に操作できたという。「片方は
2018/04/07GDOEYE マスターズの裏で 石川遼がローカル大会で見せる姿勢 しまいそう。それが僕はイヤだから」。プレーするところがどんなに小さかろうとも、石川はいずれ帰るべきオーガスタと、きっと同じ気持ちでボールを打つ。(千葉県成田市/桂川洋一)
2018/08/26国内男子 反省の一人暮らしから初優勝 25歳・出水田大二郎の改心 。「震えながら打ちました。もう止まらないと思って」。ウィニングパットは1mのパーパット。「信じられない気持ちです」。ボールを拾い上げ、目線を上げると、大歓声と仲間たちの手荒いウォーターシャワーの祝福が待って
2024/05/20全米プロゴルフ選手権 万年2位返上 メジャー初優勝をつかんだザンダー・シャウフェレの“変化” 、一つも落とせない中での重要な一打だった。「グリーンが少し跳ねやすくなっていたので、しっかりストロークすることを心がけた。ボールはうまく転がってくれた」(シャウフェレ)。ピンチをしのいだことが直後の7番の
2023/01/27PGAツアーオリジナル ジェイソン・デイの手に漆黒のスコッティキャメロン も、迅速に転がっているように見えるね」 「スローモーションで見ると、ほんの少しだけ横滑りした後、フェースから放たれたボールがすぐに転がり始めるのが良いのだけど、これは好みの問題だからね。僕個人にとって
2022/10/14PGAツアーオリジナル 「ZOZO」連覇に挑む松山英樹のクラブセッティング ているのです」 パター:スコッティキャメロン ニューポート2 GSS ボール:スリクソンZスターXV (協力/GolfWRX、PGATOUR.com)
2022/12/01旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.156 オーストラリア編 プライベートゴルフをともにしたことがありました。 若いのにボールは飛ぶし、曲がらない。きっとすぐに活躍すると確信できるような選手だったのを今も覚えています。岡山出身で、お土産に持ってきてくれたのは名物
2012/04/28国内女子 選手コメント集/サイバーエージェントレディス2日目 )の3打目がバンカーからだったのですが、ボールの下に大きな石があって運がなかったです。でも後半パットが入ってきてくれて良かったです。(黄金虫は)今日は気になったけど、みんな一緒なので。(明日は)最後の