2024/01/12米国男子 “感覚頼み”から脱却 桂川有人はショートゲーム進化の2アンダー 。左足上がりでも、つま先は下がっている厄介なライ。「イヤでした」と苦笑するシチュエーションから何とかピンに絡め、1.8mを決めきるナイスパー。2オンに成功した最終9番(パー5)のバーディで2アンダー
2024/01/14米国男子 「10個バーディを獲るつもりで」金谷拓実は“66”も届かず 思った」。第2ラウンドは出だし1番で唯一のボギーを喫したが、右サイドのピンに真っすぐ飛ばした7番(パー3)のバーディから反撃を開始。イーグル逃しの9番(パー5)を獲って折り返し、後半も3バーディを追加し
2024/01/12米国男子 「アンダーで回らないと」 松山英樹はショット好調も“悔しい”バーディ締め 、フィニッシュを決めたPWをクルクルと回した。納得の一打でバンカー越えとなる右ピンの根元に突き刺し、1.5mのビッグチャンスを作った後が悔しい。イーグルトライはカップの右ふちをなめるように抜けて2パットの
2024/01/14米国男子 久常涼は3連続バーディ締め「最高レベルのツアーに食らいつく」 3連続バーディで締めくくり、「あしたにもつながる」と喜んだ。 ムービングサタデーのピン位置は左右のエッジから5yd以内に切られたホールが13ホール。しっかり振られたターゲットを果敢に攻め込んだ結果と
2024/01/20米国女子 ピンチしのいで価値あるアンダー 古江彩佳「優勝を意識しながら」 含んで軟らかくなったグリーンはスピンが入りやすくなり、ウェッジショットの狙い方も複雑さを増す。「バックスピンを計算して、うまく奥にキャリーさせて攻めたりができていないところもあった」。初日94.44
2024/01/22米国女子 「スタート時間を間違えて…」 稲見萌寧は米国初“ハプニング”も充実のデビュー戦 位で終えた。4日間のフェアウェイキープ率87.5%(49/56)を記録したティショットの安定感は、今後タイトなコースの戦いでこそさらに生きそう。7Iでピンに絡めた前半17番(パー3)のように、代名詞の
2024/01/22米国女子 逆転パリ五輪へ好スタート 古江彩佳はソレンスタムばり53歳まで現役? 「ベストショットかな」と自画自賛する一打が出た。アゲンストの風が吹きつけるタフなセカンドは、7Wを持たなければならないほどの距離。奥のピンまで果敢に攻め込みながら距離感を合わせ、上3mにつけるバーディで締めくくった
2024/01/25米国男子 松山英樹 久々にかみ合った6アンダー 。ドライバーでフェアウェイをとらえ、5番ウッドをカット目に打ってピン手前7mへ。マウンド越えのパットは、「タッチが強すぎたんですが、(カップに)当たってくれと思ったら入りました」とイーグルを決めた。最終9番
2024/01/26米国女子 「あばらが折れるかと…」畑岡奈紗が“初同組”のツェン・ヤニと大爆笑したコト DASSプロトに戻したグリーン上のフィーリングも上々。「ひとつでも(アンダーで)潜れればと思っていたので、3つにできたのはすごく良かった。午前中でも風が強いので、いつものようにピンに向かってというより、まず5、6mに乗せることが大事」と冷静なプレーを誓った。(フロリダ州ブラデントン/亀山泰宏)
2024/01/06米国男子 “1日11アンダー”で2位浮上 スミスとラームに続くのはハットン? 3連続バーディを奪った。 さらに最終18番(パー5)はグリーン右手前から30mほどの距離をパターで流し込むイーグル。「近くに寄せようと思ったら、ありがたいことにピンに当たって入ってくれた。ラインが見え
2023/10/13米国女子 「すごく楽しみな位置」 雨でタフなラウンドにも笑顔の西村優菜 、濡れた芝でランが出ない状態に覚悟を決めてプレーした。 耐えしのぐ中、「すごくいいラインについてくれた」と6番でピン右につけたロングパットを沈めるバーディでスコアを戻した。「あまり考えすぎずに切り抜け
2023/10/15米国女子 「決めなきゃいけないところで…」 西村優菜は初Vに2打届かず エンジェル・インと2打差の通算12アンダー8位でアジアシリーズ初戦を終えた。 前半4番(パー5)で1mのバーディパットを決めると、7番(パー3)ではティショットをピンそば1mに絡めてスコアを伸ばした。後半も
2023/11/04米国女子 2イーグルで畑岡奈紗にピタリ 桑木志帆「明日はついていくだけじゃ勝てない」 明らかに強く入った。「あっ、ヤバい」。桑木志帆が心の中で漏らした声とは裏腹に、ピンに当たって吸い込まれるチップイン。「確実に上からのパターは残っていたと思うので、入って良かったです」。残り210yd
2023/11/05国内男子 蝉川泰果は地元優勝ならず 「中島選手は別格にうまかった」 。5番は4mを外した。 最大の後悔はワンオンを狙った7番(パー4)。グリーン左斜面のラフ、左足下がり、バンカー越えの30ydという高難度の2打目をピン下2m弱につけながら、外した。「あそこを決められなく
2024/01/08米国男子 グリーンで強まる“内股感” 松山英樹「パットのスコア貢献度」最下位 スコア貢献度「-3.148」は連日のフィールド最下位となる59位だった。4日間トータルの「-2.407」も59番目と苦しみを物語る。 右ラフから170yd近いセカンドを左サイドのピンに絡めた4番。上
2023/11/10米国女子 「あっ、終わった」からの… 渋野日向子は運も味方に逆転シードへ好発進 上って下る6mを沈めるナイスパーを拾った。 「18番、デカかった…」と実感を込めた言葉通り、後半に加速。1番は奥に切られたピンまでしっかり突っ込んだウェッジショットがスピンバックでカップをかすめて
2023/11/11米国女子 古江彩佳が7カ月ぶり予選落ち「自分を信じきれないまま…」 ないところが多々あったのかな。(セーフティに狙って)抑えていって、ミスすることもあった」 後半4番からの2連続ボギーでカットラインが遠のいても気持ちを切らさず、左奥のピンを攻め込んだ7番(パー5)で
2023/11/12米国女子 “ウズウズ”続く西村優菜「決めたいパットがたくさん」 」と納得のフィーリング。ピン位置の攻めやすさも考慮に入れて「4つ、欲を言えば5つくらい(伸ばせる)」という計算を上回る勢いのスタートを切った。 6番で最初のボギーを喫しても、めげることなくショットでの
2023/11/18米国女子 疲れは日本の2年分? ルーキー西村優菜が見せた成長の一打 てからピンまで)幅があってランを使えるところだったら、グサッと突き刺すような感じで(強くコンタクトして)いく方が、自分の中ではうまくいく感覚だった」。16番は、まさにそんな一打だったから声も弾む
2023/11/18米国女子 古江彩佳のパッティングは“ボール2個打ち”で整う「正面衝突をうまくする」 アンダーの8位と初日22位からジャンプアップに成功した。 いきなり3連続バーディで発進。1番(パー5)は上から5mの速いラインがピンにカツンと当たってカップイン。2番も下りが入る6mを沈めると、3番は