2019/03/04米国男子 2日前に「無名」と書かれた男 ファウラー&ケプカを破り初勝利 したファウラーとケプカのスコアを確認した。「これをパーにしたら、この2人とのプレーオフになる。過去にできなかったことをして、その瞬間を味わってみたかった」。緩やかなスライスラインに乗せたボールは、カップ中央から沈んだ。(フロリダ州パームビーチガーデンズ/林洋平) ミッチェルの18番バーディパット
2019/02/26佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 意外と緻密な男 “あの頃”に戻ってきたDJ ですが、そのすべてを圧倒的な強さで払拭してきた選手と言えます。 そんな豪快なイメージの強いDJですが、今大会で見せたのは緻密な一面でした。舞台となったチャプルテペクGC(メキシコ)は、標高が高くボールの
2019/02/25米国男子 今平周吾は世界3位に驚嘆 同組トーマス「次元の違うゴルフ」 られる「次元の違うゴルフ」を見せつけられた。 後半6番(パー5)、96ydからの第3打は「完璧なショット」だった。ピン手前に落ちたボールは、ワンバウンドでフラッグに当たり、手前の池に転がり落ちた
2019/01/09マスターズ 発信元にジョージア州 今平周吾「マスターズ」の吉報は1週間前 チップインバーディをテレビで見た。一度静止したボールがカップに消え、当時12歳の今平は衝撃を受けた。「小学生のときからマスターズを見てきた。きれいなコース。(忘れられないのは)タイガーもそうだし、ジョーダン
2018/11/23国内男子 今季14人目の初優勝者誕生は 嘉数、浅地、ストレンジが首位 目指す傍ら、賞金シード獲得に向けて意欲を燃やす。2016年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、キャディからボールを受け取る際に左手人差し指の腱を断裂するけがを負い「8カ月間プレーできず、指を曲げる
2018/11/29旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.40 モーリシャス編 ながら予選落ちしました。好きなコースでの試合だったので悔しさでいっぱい。ボールがカップのふちで止まってしまうシーンもあって本当に残念でした。 ただ冷静になってみると、週末がオフになったことは必ずしも
2018/06/07全米オープン 前回は「ダブルボギー」並みのミス 14年ぶりシネコック・ヒルズの全米OP設定は? 、USGAにとって別の点で苦い思い出がある。最終日の7番(パー3)でグリーン面が乾ききり、選手のボールが止まらないトラブルに見舞われた。デービス氏はそのことについても敏感だ。気候や芝の状態について予測
2019/06/13全米オープン 「日本と全然違う」堀川未来夢が実感したアプローチ難度の差 れるが、大きな違いがあるという。「宍戸のラフも強かったですけど、すべて“立って”いて、ボールがハマるような感じだったので、すべて同じような打ち方で(対処できた)。ヘッドもしっかり抜けますし、同じ打ち方
2019/06/12全米オープン ウッズが振り返る19年前の圧勝劇 東京五輪にも意欲 重要なんだ」と、あくまで最終日を見据えている。 19年が経過して肉体的な衰えは感じても、そこは経験と技、そして道具の進化がサポートになるという。「攻め方はほとんど変わらない。ゴルフボールが2000年の
2019/06/03米国男子 松山英樹を包んだ久々の緊張感「続けていくことが大事」 に突っ込み、残り135ydの第2打を9Iでグリーン手前の池に落とした。ボールがわずかに砂に沈んだライだったという。「行けると思って打ったんですけど…判断がダメだったのか、打つ技術がなかったのか」。追う
2019/05/31米国男子 ウッズは競技委員の視線にイライラ 同組デシャンボーがスロープレーで警告 、プレーペースを上げるように促された。 「フラストレーションが溜まった。最後の8ホールはずっと計測されていたんだからね。スピードアップしなくちゃいけなかった。早く歩いて、ボールのところまで行って、ゆっくり
2019/04/02佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 打つ直前の「Hold up」 キズナーとキャディの信頼 つぶやきました。 ボック氏は2打目を前に、何かしらの危険を察知したのかもしれません。仕切り直したキズナー選手は、2人でボールに視線を向けながら、少しの会話を交わしました。そして、キズナー選手は何ごとも
2019/04/07進藤大典ヤーデージブック 恐怖の3段グリーン オーガスタ9番は攻めすぎ注意 ティエリアからマイナス15ydほどになり、ボールの落としどころが見えません。選手たちは球の落ち際を確認できないと、ショットのイメージが湧きにくい。両サイドの林の間を抜いていきますが、空中にターゲットを
2019/04/05オーガスタ女子アマ2019 安田祐香はオーガスタの決勝ラウンドへ 後半猛チャージで6位 たら通るかなと思った。安全に行って、バーディチャンスをものにする」 折り返しの9番(パー5)、1Wショットで右にふかしたボールは木の裏に落ちた。第2打でフックをかけてフェアウェイに運ぶと、残り154
2018/09/03米国男子 序盤の勢いを継続できず 松山英樹「いまの自分なら精いっぱい」 でかろうじてグリーンを狙える位置にボールは止まり、「(運に)救われてますよ」。UTでグリーンの段下20mに乗せると、「めったに入るような距離じゃない」というバーディパットはカップに吸い込まれた。「長い
2018/05/23ヨーロピアンツアー公式 大舞台に胸を躍らせるフリートウッド プロアマ戦はグアルディオラと同組 ないが、常にそういうわけにはいかないと明かした。 「経験を積めば積むほど、対応できる準備は整うわけだけど、僕の場合、以前はコースにボールを留めることができないと感じるほど緊張したこともあった。だから今で
2018/05/26米国男子 小平智 3試合ぶり決勝進出で優勝争いへ「イメージいい」 こぼした6番から4ホール連続で1パットパー。9番では奥から下りのアプローチをピン横1.5mに寄せた。続く10番の2打目は「ダウンスイングの時に風が吹いて、葉っぱが(ヘッドと)同じタイミングでボールの
2018/05/19米国男子 「ジョーダンかよ!」松山英樹がスーパーパット連発で決勝へ と、スライスラインから今度はフックラインに乗り、カップの左フチからボールが消えた。 背中越しの巨大スタンドは大騒ぎ。同組のマット・クーチャーは「ジョーダン・スピースかよ!」と恍惚の表情で言った。ただ
2018/05/20米国男子 松山英樹は風に苦しみ後退 1カ月ぶり最終日「ビッグスコアを」 バーディチャンスに関しても「ラインは大きく間違えていない。ボール1個…、半分くらい(が合えば)で入りそうな雰囲気がある」と納得しながら悔しがった。 順位を下げて迎える最終日は「ビッグスコアを出したらトップ10くらい
2018/05/19米国男子 小平智は2戦連続予選落ち 芝種の違いに「経験不足」 ボールが独特の滑り方をすることがある。「日本ではこういうグリーンはあまりない。経験不足。いっぱい練習するしかない」と受け入れた。 4月の「RBCヘリテージ」で日本人5人目のPGAツアー優勝者となり