2016/10/08国内女子 いじられた畑岡奈紗との“距離” 勝みなみはイーグル奪取で首位と1打差! アンダー。明日の9ホールにアマ2勝目を懸けて挑む。 「とにかく楽しかった」というこの日のラウンド。同学年の畑岡奈紗(ルネサンス高3年)と同組になったが、雨と霧で進行が遅れたことで話をする余裕も生まれた。3番…
2016/10/08国内男子 因縁の?対決から迎える最終日 宮里優作、額賀辰徳に訪れたチャンス 分に日没サスペンデッドを迎えた。ともに2ホールを残して7つ伸ばした宮里優作と額賀辰徳が通算13アンダーで並び、暫定首位で最終日を迎える。 最終組の1つ前でティオフした第20組。宮里は5番(パー5)で…
2017/03/08日本オープン 10人に1人は「100」以上 日本一への第1関門は意外とヤスい? 15会場で実施される。 ドリームステージは3年前から実施されており、「ハンディキャップインデックス」を取得したアマチュアなら誰でも出場できる。次の地区予選、最終予選と続く3つの関門を突破すると、晴れて…
2017/06/24国内女子 圧巻の上がり4連続バーディ 3連覇へイ・ボミが5位に急浮上 から4m、最終18番では4mを沈めて4連続とした。 スタート前に清水重憲キャディから「グリーンが重いと思ってパンチが入ってしまうから、ゆっくりストロークしてみるといい」という助言が奏功。「ひとつ入って…
2017/07/28GDOEYE 黄金世代の妹がプロ合格 兄・松原大輔の葛藤と歩み たちが一斉に受験するとあって、豊作の年と数年前から期待されていた。勝をはじめ、新垣比菜らが順当に合格。その中には18歳の松原由美の名前もある。大輔の実の妹だ。 4つ年下の妹はこの“黄金世代”の先駆けだっ…
2016/11/20国内女子 笑顔の裏で重圧から“崩壊”も イ・ボミがつかんだ2年連続女王の座 だった10月の「日本女子オープン」。前3試合のトップ10圏外も影響し、周りから「調子悪いの?どうした?」と心配の声が相次いだ。肉体的にも精神的にも、すべてが限界だった。「一番つらい時期でした。調子も…
2017/10/13GDOEYE 小平智は我慢の「73」 同組・石川遼とのコントラスト 。 大溝雅教キャディが、ラウンド中に思わず言った。「いつものゴルフとは違うけど、うまくなった」。プロデビュー当時、ショートゲームに難があると評された小平だが「そこは本当に成長した部分だと自分でも思う。今まで…
2016/11/21国内女子 イ・ボミが最終戦を前に達成した“もう一つの”目標とは? .02」。1ラウンドごとの成績では、去年を上回っている。そもそも、主要スタッツ6部門(イーグル数を除いた)のうち4部門で昨シーズン以上の結果を見せているのだ。 最も進化したのはリカバリー率※。清水キャディ…
2016/11/28GDOEYE ナイキ撤退の厳しい冬 ツアー現場に待ち受けるリアル 、クラブヘッドやシャフトの交換、ライ角、ロフト角、バランスの調整をミリ単位で施すプロフェッショナルだ。試合の開幕前に会場入りし、練習ラウンドや練習場に帯同して球筋を見たり感触を聞いたりし、選手の最大の
2016/09/18国内女子 底抜けの明るさと強い向上心 テレサ・ルーの2つの強み のフックラインを流し込むと、力強いガッツポーズを見せた。「65」「63」を出した前2日とは異なり、この日は「70」と伸ばしきれず。「きょうは悪かったけど」というが、3月の開幕戦「ダイキ…
2016/10/16日本オープン 日本オープン初Vは「通過点」 松山英樹、海外メジャー制覇への戦い加速 」と、子どもたちの甲高いエールが飛んだ。「自分がそうであった(夢を見た)ように、子どもたちに夢を与える存在でありたい」と力に変えた。練習後は連日、サインを求めて行列を作るファンに対応した。開幕前の練習…
2014/05/11ワールドレディスサロンパスカップ メジャー覇者撃破!成田美寿々「震えが止まらない」 LPGA選手権」覇者のショートパットはカップをそれ、ボギー以上が確定。最後の最後に逆転のチャンスが転がり込んだ。 パーパットを前に、両腕が、両手が震えた。「震えが止まらなくて。グッ!と握って、パン!と…
2014/05/03国内男子 勝率は4割弱!遼、22度目の最終日最終組に「優勝したい」 て通算6アンダーをキープし、首位と3打差の3位タイ。最終日最終組で2度目の大会制覇を目指す。 午前11時50分にスタートしたこの日、嵐の前の静けさの中で、石川は1番で10メートルのバーディパットを沈め…
2016/10/12日本オープン 初のドリームステージ出身 勘違いの16歳が掴んだ本物のドリーム ステージ」から、2年目で初めて本戦出場者が出る。2000年生まれの16歳・中島啓太(代々木高1年)がその人。今大会初出場のアマチュアは12日、松山英樹、アダム・スコット(オーストラリア)と同組で練習ラウンド…
2016/10/15日本オープン 日本オープン初制覇なるか?流れを切らさなかった松山英樹 通算4アンダーとして単独首位に浮上した。予選を通過した66人の平均スコア「73.652」から8打以上も少ない圧巻のプレーだった。 決勝に入って2サムとなり、この日のラウンドは約4時間。スムーズな18…
2014/08/02国内男子 小平智のブレない信念 不調もなんの、米ツアー予選会挑戦へ も繰り返し見た。状態がようやく上向いたのが7月。「ボールから離れすぎている」と先輩プロに指摘を受け、今大会前のオープンウィークも練習ラウンドとレンジでの打ち込み三昧。「だいぶ安定してきた」と自信を
2014/10/17日本オープンゴルフ選手権競技 「日本オープンだけは獲りたい」片山晋呉が3位浮上 して通算6アンダー。首位のプラヤド・マークセン(タイ)に3打差に迫る3位タイで決勝ラウンド進出を決めた。 2度のスーパーショットはいずれもバンカーからだった。2アンダー9位からティオフした片山は、2…
2014/10/19日本オープンゴルフ選手権競技 池田勇太 耐えに耐えてメジャー制覇 現役会長22年ぶりV 尾崎将司の15季連続)。 最終ラウンドのプレーの合間にも笑顔を見せ、満面の笑みで賜杯を掲げた。涙を必死にこらえ、言葉に詰まったのは優勝インタビューの時だけ。「1か月くらい前、(福田央)キャディが
2014/07/25GDOEYE 高又順の支えで2位タイにつけた西山ゆかり 元気いっぱいに10番のスタートホールに向かった。途中、18番では前の組との間隔が少し空いてしまったため、キャディバッグを担いで走り出した。気温33度の炎天下の中、50歳の高は疲れた様子などみじんも見せ…
2014/07/06国内男子 あくまで視線は米ツアー 石川遼が意地のプレーオフ突入 もラウンド後は合宿地の練習場で日々3時間近く打ちこんだ。目的は米ツアーで勝つため。「アメリカではショットの力がないと勝てない」。視線は既にシード権を確保している米国の来シーズンに向いている。 そこには…