2024/06/19国内女子 リランキング突破のルーキー政田夢乃と菅楓華が“上方修正”した目標 張る。 想定外の結果を受けて、開幕前に設定した目標も上方修正。「今年は『ステップで優勝』って言っていたけど、シードを目指して、1つでも上の順位にいけるように頑張りたい」と力を込めた。 菅は「後半戦…
2023/04/03国内男子 長期離脱からツアー復帰の重永亜斗夢 「ゴルフを楽しむことが療養に」 振り返った。 かねて持病の潰瘍性大腸炎を抱えてプレーを続けてきたが、今回は学生のころから悪化をたどっていた「過敏性腸症候群のほうが酷かった」という。発症したのは昨年4月の第2戦「関西オープン」開幕前、月曜に…
2023/04/15国内男子 プロ初Vでリベンジへ 「64」で蝉川泰果が首位浮上 ラウンドからグリーンコンディションは変化した。「うまくアジャストできました」と、それもプラスに作用したかもしれない。 アマチュアだった1年前の悔しさを忘れない。兵庫・よみうりカントリークラブ開催だっ
2023/04/14国内男子 アマチュア山下勝将がホールインワン! 姉・美夢有が2日連続決めたホールで 。ビッグネーム2人と予選2日間をともにした経験も財産だ。「自分のプレーをやり切ろうと思ってました。予想より緊張せずできました。グリーン周りのうまさも勉強になりましたし」。いい事ずくめで迎える決勝ラウンドを前に、表情は崩れっぱなしだった。(大阪府堺市/加藤裕一)
2024/05/12国内男子 「350yd、飛びすぎじゃない?」 骨折からの再起を図る新村駿 リーグ戦、プロテスト、QTと、7週間くらいラウンドしっぱなしで、長距離運転も続いていた」と疲労がたまり、ティショットを打った瞬間に痛みが走った。立てなくなるほどの痛みで、診断名は「腰椎分離症」だった…
2024/05/17国内男子 愛犬に癒やされた平田憲聖 自己ベスト「61」で急浮上 ました」。昨年の本大会第3ラウンドにマークした「63」(パー71)を更新するツアー自己ベスト「61」を出した。イーブンパー31位から午前組を回り、通算9アンダー首位に突き抜けても、興奮した様子はカケラ…
2024/05/17国内男子 15年ぶりホールインワン 52歳の横田真一「体は干からびてるけど粘り気を…」 「ホールインワン賞 300万円」の大看板。「300…うわっ!」と思ったが「決勝2日 該当者全員」の但し書きがあった。 それでも、2009年「三菱ダイヤモンドカップ」最終ラウンド以来15年ぶり5度目のエースは…
2024/06/09国内女子 「一番悔しかった」シード喪失を乗り越えた大里桃子 成長を証明した3勝目 それだけ強くなっていた。 4シーズン保持したシードを、昨季で落とした。「2勝目の前はシードを守れたのに、昨年は守れなかった。正直、それが一番悔しかった」。ショットがボロボロでメルセデスランキングは86…
2024/03/30国内女子 初の大会連覇に挑む穴井詩、能登地震への思い秘める川岸史果が最終日最終組 ◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城 3日目(30日)◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡)◇6564yd(パー72)◇晴れ(観衆3568人) 昨年大会覇者の穴井詩が、最終ラウンドを前に首位の
2024/05/02国内男子 「最後までやり通せた」 石川遼が和合で“初日自己ベスト”スタート ダブルボギー)でイーブンパーだったので…」と予選落ちした5日前を思い、苦笑して言った。 初日4アンダーは2009年、14年と並ぶ第1ラウンドの自己ベストスコア。「飛距離がすべてではないコース。あしたも自分の
2023/04/16国内女子 双子の妹に続く涙の初V 岩井明愛「ライバルではなく仲間」 。スタート前からあった緊張がようやくほどけ、双子の妹・千怜の喜ぶ顔を見て感情があふれた。「優勝したのが信じられない。本当にうれしい」と歓喜に浸った。 1打差を追いかけて出た最終日。前のめりになりすぎ…
2023/04/23国内男子 「ポジティブに、冷める」岩田寛がローテンションで日本勢唯一のトップ10 開幕前からダダ下がりだった。今週、ドライビングレンジ後方で散見されたのは岩田寛がため息をつきながら佇む姿…。練習日から熱が入らず、試合が始まってついには「初日の途中で、どうしようもなくなっちゃって冷め…
2024/06/03全米女子オープン 「パリ五輪」代表争い激化 古江彩佳、山下美夢有は上位も気持ち再投入 全米女子オープンタイトルは8月の「パリ五輪」代表争いに大きな影響を与える。6月24日付けの世界ランクをもとにしたオリンピックランキングで出場選手が決定。日本は2枠が濃厚で、大会前に日本勢3番手にいた古江彩佳は…
2014/06/01国内女子 テレサ・ルー 集中力を呼び覚ませた大先輩の金言 必ずある。焦らずに、1打1打に集中してプレーをしなさい」。この日は大先輩の金言を忠実に守り、逸る気持ちを抑えながら、ラウンド中は極力スコアボードを見ないようにプレーを続けた。 フロントナインで4つの…
2014/07/25GDOEYE 高又順の支えで2位タイにつけた西山ゆかり 元気いっぱいに10番のスタートホールに向かった。途中、18番では前の組との間隔が少し空いてしまったため、キャディバッグを担いで走り出した。気温33度の炎天下の中、50歳の高は疲れた様子などみじんも見せ…
2014/10/17日本オープンゴルフ選手権競技 「日本オープンだけは獲りたい」片山晋呉が3位浮上 して通算6アンダー。首位のプラヤド・マークセン(タイ)に3打差に迫る3位タイで決勝ラウンド進出を決めた。 2度のスーパーショットはいずれもバンカーからだった。2アンダー9位からティオフした片山は、2…
2014/10/19日本オープンゴルフ選手権競技 池田勇太 耐えに耐えてメジャー制覇 現役会長22年ぶりV 尾崎将司の15季連続)。 最終ラウンドのプレーの合間にも笑顔を見せ、満面の笑みで賜杯を掲げた。涙を必死にこらえ、言葉に詰まったのは優勝インタビューの時だけ。「1か月くらい前、(福田央)キャディが
2014/08/02国内男子 小平智のブレない信念 不調もなんの、米ツアー予選会挑戦へ も繰り返し見た。状態がようやく上向いたのが7月。「ボールから離れすぎている」と先輩プロに指摘を受け、今大会前のオープンウィークも練習ラウンドとレンジでの打ち込み三昧。「だいぶ安定してきた」と自信を
2014/08/29国内男子 アレルギーと闘う星野英正 悪天候の中ノーボギーで暫定7位浮上 浮上した。 「ノーボギー?たまたまですよ」と謙遜してラウンドを振り返った星野。雨中のプレーだったにも関わらず、終始サングラスをかけてプレーを続けたことがひと際目を引いた。ここ数年悩まされている…
2014/05/11ワールドレディスサロンパスカップ メジャー覇者撃破!成田美寿々「震えが止まらない」 LPGA選手権」覇者のショートパットはカップをそれ、ボギー以上が確定。最後の最後に逆転のチャンスが転がり込んだ。 パーパットを前に、両腕が、両手が震えた。「震えが止まらなくて。グッ!と握って、パン!と…