2020/10/03日本女子オープン 師匠の言葉とナショナルオープン 原英莉花が悲願のメジャーVへ独走態勢 ただ一人となるバーディを奪って拳を握った。 トップを独走して後半は14番まで「耐えながらのプレー」だった。「残り4ホールで伸ばしたいという気持ちは大きかった。ただ厳しいピンポジションだったから(ピンの…
2020/08/28国内女子 「着替えようと思ったけど…」小祝さくらは同組・女王の姿にビックリ スタートして前半は2バーディ、1ボギーの「35」、後半はパープレーの「36」で1アンダー「71」。伸び悩んだ理由は「4、5mのパットが入らなかった」と綺麗に仕上がったグリーンに苦戦したこと。 「強く打つ…
2020/07/11GDOEYE アジア各国での苦労も笑いに 関藤直熙は “不自由を愛せる男” 手段を求めて何時間もさまよったことも。コースに駆け込んだのは10分前。運の悪いことに順延翌日のラウンドで最も遠いホールからのプレー再開だった。ドタバタの余波でいきなりダブルボギーをたたいたものの…
2020/11/27ツアー選手権リコーカップ 「今ならプラスに考えられる」渋野日向子 原英莉花も復調実感「怖いな」 ◇国内女子メジャー第3戦◇LPGAツアー選手権リコーカップ 2日目(27日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6543yd(パー72) 4アンダーから出た渋野日向子は5バーディ、2ボギーの「69」でプレーし…
2022/06/11国内男子 “日本の宝”も「思い出の1ページ」に 宮本勝昌は若手に舌を巻く プレーを振り返るまでには少々、時間がかかった。「(桂川有人と)回ってみたいと思っていた。最近はすごく良い選手と回れる。僕の思い出アルバムが1ページ増えた」と開始早々、同伴競技者への賛辞が止まらない…
2021/12/12国内男子 最優秀選手の西郷真央 最後に手にした「優勝」 2019年大会に続く連覇を達成した。 午前の部で、菊地絵理香と組んでフォアボールストロークプレーをした西郷は互いにバーディを獲り合うという相性の良さを見せつけ、6連続バーディを奪取。1つのボールを交互に…
2021/03/04国内女子 宮里美香&新垣比菜が2位発進 地元ギャラリーの声援を力に 連続バーディを獲るなど「最後まで集中してプレーできました」と笑顔を見せた。 2021年からクラブ契約フリーとなった新垣。「一つのメーカーに縛られずにいろいろなものを試してみたいと思った」と、今週の…
2020/08/26GDOEYE 大会中止→YouTubeチャンネル開設→石川遼取材 高校ゴルフ部員が駆け抜けた6カ月 に先駆け、出場選手たちのプレーぶりを動画で撮影し、直接話も聞いた。 高校のゴルフ部員が大会を取材――。興味深いトライの経緯は、金子さんがゴルフ情報を配信するYouTubeチャンネル「STARGOLF…
2022/08/20国内男子 「母校と一緒に優勝したい」岩田寛も狙う仙台育英高の“栄冠” 明日の朝、打ってみて」と言葉は控えめだが、内なる闘志を秘める。 一方、予選2日間、首位を走った金谷拓実にとって、岩田は東北福祉大の大先輩にあたる。同組でプレーしたこの日は、ボギーなしの4バーディ…
2021/10/12日本オープン プロデビューから1年2勝も「情けない」 金谷拓実が抱く2年目のビジョン として2勝を挙げ、今季の賞金ランキングでは4位につけるが、金谷にとっては悔しさの方が勝る1年だったという。 「今年は海外で2カ月くらいプレーしたこともあって、自分的には海外で成績を残してステップアップして…
2021/08/22国内男子 158㎝のゆるぎないプライド 比嘉一貴「僕が賞金王になったら夢がある」 なかったら仕方がない。周りの選手のプレーはコントロールできない」。比嘉一貴は最終日、2打ビハインドで終えた前夜に宿舎で立てたターゲットだけを目指していた。 上井邦裕との最終組でのマッチプレーを繰り広げて…
2021/04/23国内男子 初予選通過の石川航 目指すのは兄とは違う“自分流” (21歳・日体大4年)が、通算1アンダー53位で自身初となる予選通過を決めた。 「日体大の後輩の中島啓太くんがプロの試合に出るたびに優勝争いをしていて、自分もやっぱり優勝を意識する位置でプレーしたいと…
2021/09/26国内女子 西村優菜「すごく苦しかった」 大会レコードで初の有観客V ◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 最終日(26日)◇利府GC (宮城)◇6591yd(パー72) 「きょうはすごく苦しいラウンドだったが、自分自身をコントロールしながらプレーできた…
2021/11/11国内男子 「一緒にマスターズに」 金谷拓実は中島啓太の“誘い”にテンションアップ 日は伸ばしきれずに7位フィニッシュ。自らのプレーにフラストレーションをため込んだ金谷拓実だったが、一夜明けてまたテンションが上がった。 連絡を取った相手はアラブ首長国連邦で行われた「アジア…
2021/10/10国内女子 落胆、苦難、予兆…渋野日向子“復活”への軌跡を振り返る 受けた。2日目を「74」で終えて、1打足りずに予選落ち。「練習をたくさんしても、試合でできなきゃ意味がない」と悔しさをにじませた。 修行/8月~10月 スコットランドと米国で計6試合をプレー…
2021/11/01GDOEYE 渋野日向子の「面白いゴルファーを目指す」というプロ意識 てカットラインに滑り込むと、日本人ギャラリーから「見ていて面白いゴルフをしてくれてありがとう」と喜ばれた。 筆者も現場でそのプレーを見ていたが、より印象的だったのは週末だ。3日目はキャディがコロナ陽性…
2022/05/15国内男子 中島世代 21歳アマ鈴木晃祐が初の“日の丸ウェア”で2位 。背中を追うようにして、最終学年にしてナショナルチームの一員に。「自分がまさかこんな立場でプレーする日が来るなんて」。前週、初参加した宮崎の合宿もさっそく刺激的だった。得意にしてきたパッティング…
2022/05/20国内男子 谷繁&和田ペアが6位 “大魔神”佐々木親子は27位 がミスしたら(自分が)パーを獲れたり。(プレーは)若干かみ合った」(谷繁さん)と振り返った。 谷繁さんは1つ、和田さんが2つのバーディを記録。2人はベストスコア「67」(谷繁さん)と「71」(和田…
2022/05/22国内男子 松坂大輔氏は2日連続「79」 “デビュー戦”は通算18オーバーで32位 ◇国内男子◇ゴルフパートナーPRO-AM トーナメント 最終日(22日)◇取手国際GC(茨城県)◇東コース6804yd(パー70) アマチュア50人が36ホールストロークプレーで競うスクラッチ戦に…
2022/09/04国内女子 「自分は天才と思っていた」 セキ・ユウティンの挫折とうれし涙 イーグル8バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「66」でプレー。通算12アンダーで並んだ吉田優利とのプレーオフでは2ホール目でバーディを奪って制した。念願のツアー初優勝で涙をこぼした。 最終組でプレーした2日…