2024/06/14国内女子 桑木志帆は初の首位発進 ショット全データをまとめる父の助言でギア変更 セッティングを一部替えた。パターをピンの「ANSER(アンサー)2」にしたほか、1W、3Wともにシャフトを変更。3Wに関してはロフト角を13.5度から15度に寝かせる調整も重ねた。 「『いいな』と思ったら
2024/06/15国内女子 母の日Vの妹に続け 父の日優勝へツインズ姉・岩井明愛が5位浮上 ◇国内女子◇ニチレイレディス 2日目(15日)◇袖ヶ浦CC新袖コース(千葉)◇6621yd(パー72)◇晴れ(観衆4775人) 残り141ydの2打目をピンそば5mにつけ、バーディを奪取した15番で
2024/06/16米国女子 カップに蹴られること6回? 古江彩佳がモヤモヤ吹き飛ばすイーグル締め 突き抜けそうになって、わずかにフェアウェイ側へ戻ってきた。残り234ydで7Wを握ったセカンドはライも気になる状況だったが、ピンまで10mに2オン。少し上って下るフックラインをイメージ通りに流し込み
2024/06/19全米女子プロ 日本の父とテレビ電話でスイングチェック 山下美夢有「“点”で打てる精度を」 ティイングエリアの緊張感を高める。フェアウェイからグリーンを狙うショットの邪魔になることもある。セカンドの置きどころもピンポジションから逆算が必要だ。 「雰囲気は(日本のコースに)似てますけど
2024/06/20全米女子プロ パリ五輪代表へ「一番大事な試合」 古江彩佳は新たな“武器”で逃げ切りなるか 林が圧迫感を与えるコースの情報収集に勤しんだ。 ドローヒッターだが、今季に入ってショートアイアンを中心にカット気味のショットで距離を落としつつ、ピンを攻めるバリエーションも磨いてきた。「ウェッジ
2024/06/21全米女子プロ ナイスパーからの“対角線”バーディ 古江彩佳が「パリ五輪」切符へ好スタート 乗り切った直後、11番(パー5)のバーディはクレバーな攻めが光る。タイトになっている落としどころを警戒してティショットを刻み、セカンドは右サイドのフェアウェイへ。左ピンに対し、手前にキャリーさせてから
2024/06/21全米女子プロ 渋野日向子「気持ちで負けないように」 岩井明愛、西郷真央と並ぶ4位発進 振れていたと思う」と評価した。中盤の2ボギーで一時はオーバーパーに落としたが、後半15番で約12mを沈め、最終18番(パー5)は3打目をピンに絡めてバーディ奪取。上がり5ホールで3バーディを奪うスパート
2024/06/21全米女子プロ 4連続ボギー締めでハーフ“41” 畑岡奈紗は痛恨の出遅れ「変な動きが出てしまった」 た。よりタフなインコースの前半をパープレー。3打目のショートアイアンをピンに絡めた18番(パー5)のバーディで折り返したが、後半にハーフ「41」と失速した。4連続ボギーでのフィニッシュに「前半も
2024/06/22全米女子プロ 「イメージを湧かしに湧かして…」渋野日向子が池のふちからドラマチックセーブ は…湧かしに湧かしました、もう必死に(笑)」。ピンまで10ydほどと距離がないことも幸いだったという。58度のウェッジでフェースを開き、周囲の石は気にせず、最近さえているバンカーショットの要領でボール
2024/06/22全米女子プロ 渋野日向子が3パットに“笑った”理由 メジャーで貫く「ブチっと切れたら終わり」 スタートを切った。初日に比べれば池のプレッシャーがないピン位置を攻め込んだ10番でセカンドを2.5mに絡めると、11番も6mほどを打ち切った。UTで2m弱につけた12番は「“ワンタッチ”ショットみたいな
2024/06/23米国男子 PGAツアー12人目の50台 キャメロン・ヤングがFWキープ6回で「59」 ”をさほど意識しなかったという。2オンさせた13番(パー5)で1つ伸ばし、280yd設定の15番でピンそば1.2mに1オンさせたイーグルで心境が変わった。17番で1.5mのチャンスを生かしてついに同
2024/06/28米国女子 心強すぎる元世界1位のライン読み 7mバーディ締めの畑岡奈紗「普段聞けないので…」 させている」と笑うが、折り返して10番のバーディは畑岡が2打目をピンに当てて3m強に絡めたもの。偉大な選手からコンビとして“指名”されたショット力を随所で発揮した。 ちなみにフォアサム(ペアが1つの
2024/06/29全米シニアオープン選手権 藤田寛之は単独首位 宮本勝昌も予選通過/全米シニア アンダー単独首位に抜け出した。 「今日は少し風と戦って、グリーンが少し硬くなっていた」と冷静な判断をしてスコアメーク。「全体的に安定したパフォーマンスができた。ピン位置をうまく利用しながらボールを
2024/06/30米国女子 畑岡奈紗の目には“ナイスショット”でも…垣間見るコ・ジンヨンのすごみ 打目をピンに絡めてバーディをおぜん立てした。 ティイングエリアが前に出た5番は235ydと1オン可能なパー4。奇数ホールのティショットを担当した畑岡が3Wで池越えのグリーン手前、9ydほどある
2024/07/07日本プロ 「16番を外したのが全て」 蝉川泰果の日本タイトル3冠はお預け 1打差に迫った。 悔やみきれないのが終盤16番のボギー。1mを決められなかった。「16番のパーパットを外したのが全て」。18番はフェアウェイ中央からの2打目で決定的なチャンスを作れず、「1ピン以内に
2024/07/05日本プロ 蝉川泰果、杉浦悠太、清水大成が首位並走 池田勇太2打差4位 、ドライバーのティショットで苦戦した」という前半アウトを1バーディでターン。しばらく首位を追う立場でのプレーが続いたが、2打ビハインドで迎えた17番(パー5)では、3Wで放った2打目をピンそば20cmに
2024/08/04米国男子 中島啓太はメダル争い加われず「何位にいても一打一打に集中」 が、残り80ydほどのウェッジショットで距離感を合わせてナイスパーセーブ。続く5番ではUTでしっかりフェアウェイに置き、バンカー越えのピンにセカンドを絡め、今週初めてバーディを先行した。 8番(パー3
2024/08/26AIG女子オープン(全英女子) 「まだまだ頑張ります」 申ジエは3度目の“全英制覇”逃しても笑顔 トップタイで迎えた15番は2打目でグリーンを捉えたが、キャリーしたボールが勢いよく前方へ。大きくスライスする20m超のファーストパットは6mもショートして3パットになった。前日はピンに絡める劇的な
2023/08/03国内男子 パー4で「9」たたいてもイーブンパー 蝉川泰果のシャツに記された言葉 でコースに乗り込んできた。愛用パターのピン PLD ミルド アンサーのプロトタイプをさらにバージョンアップさせ、フェースにミーリング(溝)がない特注品を手に入れたばかり。より硬いインパクトの感触が心地
2023/08/03国内男子 2カ月ぶり実戦で絶好スタート 高山忠洋の“今回の”故障は 。フィーリングがあまりないのでパターの重さに任せてみた。PGAツアーで流行っていますけど、真似したわけじゃない。それより早くピンときた!と言っておきたい(笑)」。正真正銘のベテランになっても、まだ発見がある。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一)