2020/09/19全米オープン “ブーメランチップ”に万歳 松山英樹は我慢比べの優勝争いへ 「全米オープン」で優勝争いをうかがう位置まで上がってきた。 前半はチャンスを逃す場面もありながらパーを並べ、折り返しの18番で1.2mのパーパットを外してボギーが先行した。妙技を披露したのは直後の1番。セカンド…
2021/07/18全英オープン 木下稜介は浮上できずも…丸山流バンカーショットに喝采 、ムービングサタデーのピン位置に舌を巻いた。「初日、2日目はそこまでピンポジ(自体)は難しくなかった。この中でもスコアを伸ばせないと、こちらでは上位争いができない」。2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「72」を…
2013/04/06PGAコラム パット不振で予選落ちしたスピース 自虐的にコメントした。「練習ラウンドでは打てば入るほど好調だったのに、前半で2つほどパットを外してから、ずっとダメだったね」。 彼のコメントは、月イチゴルファーのようだ:練習場では素晴らしいボールを打つ…
2013/06/28PGAコラム コングレッショナルは今もメジャー級のテスト 、ホーシェルは全米オープンで4位タイの成績を収めた。ホーシェルは、今週のタフなコンディションも気にしていない様子だ。「僕は良いボールストライカーだと思うよ。だから最低でも、いつもティグラウンドから…
2013/04/01PGAコラム ミケルソンの前向きな展望 ショットをたくさん打てた。グリーンエッジからのパターが多かったね。それほどたくさんはパットを決めることはできなかったけど、でも今日のパッティングは良いフィーリングだった。ボールも良く転がったし…
2012/06/23米国女子 選手コメント集/マニュライフファイナンシャルLPGAクラシック2日目 ■上田桃子 通算1アンダー 暫定46位タイ 「集中力が切れないようにというのと、体力配分を心がけてはいたが、後半3パットしてからどうしてもスピードのイメージが全然出なくなってしまった。ボールの出だし…
2023/07/31アムンディ エビアン選手権 畑岡奈紗はメジャー初Vならずも今季ベスト3位 「残すは優勝だけ」 背中は再び遠のいていった。 ブティエのボールがカップに消えるたびに響く歓声。「彼女(ブティエ)も地元の応援は力になったと思う。逆にプレッシャーに感じた部分もあったかもしれないけど、いいゴルフをしていた…
2024/03/11米国男子 タップインのはずが…松山英樹は“お先”外して流れ失う「もったいない一打」 、松山英樹の7mのバーディパットは60cmショートした。続けて臨んだ同じ下りのパーパット。“お先”ではたいたボールはカップに沈まず、まさかの3パットボギー。「もったいない一打で完全に流れを失ってしまった…
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る 前半7番を終えた時点でスコアを2つ伸ばし、通算10アンダーの2位にいた。ひとつ前の組で、11アンダーのトップにいた蝉川泰果には8番が痛い。1Wショットを左サイドのブッシュに突っ込みロストボール。4オン2…
2022/10/28国内女子 「もう、全部うまい」 渋野日向子は若手2人に脱帽 楽しんでできた感じはあります」。笑顔でファンの後押しに感謝したが、プレーは不完全燃焼だった。 1.5mのチャンスにつけた1番(パー5)、わずかにスライスしたボールがカップ右に蹴られた。「スタートホールで…
2024/07/19国内女子 バースデーウィークの蛭田みな美 ツアータイ記録の1ラウンド2イーグルで「65」 オンさせた。「とりあえず届かせなきゃ」と思ったが、ボールはカップをかすめ、イーグル逃しのバーティに終わった。 大会開幕3日前、7月15日の月曜日が27歳のバースデー。「誕生日が来ると“早いな~”と…
2017/09/24国内男子 切り開いた欧州ツアーへの道 片岡大育が涙の3勝目 左寄りにセットし過ぎていたボール位置を修正。「感触は良くはないけれど、いい球が出る。感覚を殺しながら、結果重視でやり続けた」と、なりふり構わずクラブを振った。 片岡の苦しみを一番近くで感じてきた…
2013/10/18日本オープンゴルフ選手権競技 史上初!予選会から日本一へ 野仲茂&甲斐慎太郎がトップ2に 影響で、ボールが止まりやすくなったグリーンも「精神的に楽になった」と有利に働いた。2010年の「関西オープン」で悲願の初優勝を飾ったが、その後は勝利が遠く、「この位置にいるのが不思議。ベスト10に入れ…
2011/04/22国内男子 近藤孝宣がプレーオフの末、逆転優勝!/GMAチャレンジ最終日 。くしくも先に第2打を打っていた森田とほぼ、同じ位置だった。先に森田に決められると苦しい立場に追い込まれるが、森田はバーディパットをカップの左に外してしまう。ラインは最初にフックして、最後にスライスする…
2011/07/06国内シニア 佐藤剛平が単独首位!加瀬、倉本、崔が3打差を追う バーディ、ノーボギーのラウンドで、2位に3打差をつけて単独首位に立った。「好調の要因はパットですね。思ったよりもボールがきれないと分かり、まっすぐ打ったら入るようになりました」と、7番では約5mの下り…
2015/11/20国内男子 松山英樹は首位に5打差→3打差も「コントロールできてない」 番で300yd超えのドライブを見せて2つ目を奪うと、6番(パー3)は奥から下りのフックラインを沈めて2連続。ボールがカップインする前に軽快に歩き出す姿に、大ギャラリーは金曜日のチャージを予感した…
2020/08/07全米プロゴルフ選手権 ケプカは“左に乗せて”打つ 1Wスイッチ&スイング復活で3連覇へ “後遺症”といえる動きに気付き、以前のように左に乗るスイングに再着手。「左に乗りすぎて(フィニッシュで)足が浮くことがあるけど、それが僕らの動きだ」。左ひざの位置は変えず、わずかに左足を下げたアドレス…
2018/05/26米国男子 小平智 3試合ぶり決勝進出で優勝争いへ「イメージいい」 アンダーの3位タイとし、首位のジャスティン・ローズとは3打差。PGAツアーでは優勝した4月の「RBCヘリテージ」以来となる決勝ラウンドに絶好の位置で進んだ。 風と気温が穏やかな午前8時にティオフした…
2015/05/15国内女子 芽生えたプロの判断力 アマで惜敗の柏原明日架 今年も好発進 グリーンを狙えない位置にボールを運んだ。リスクを冒して狙うことはせず、ミスの影響を最小限にとどめる――大たたきを避け、最低でもボギーで収めるための判断だった。これが「この1年間の試合をこなして行く中での…
2008/12/04国内男子 石川遼、3連続バーディで7位タイの好スタート! ボールが転がりパーをセーブすることができた。 前半4番まではティショットがまっすぐに飛ばず「今日でこの試合が終わるかもしれないと思いました・・・」石川の言う「終わる」とは、優勝争いに絡めなくなるということ…