2024/03/22国内女子 小林夢果「100点です!」 平均飛距離260yd超の20歳が自己ベスト「64」 ベストスコアは通算26ラウンドで3度の「70」だった。 飛躍の妨げとなってきたのは、頑固さかもしれない。持ち球のドローを、中学卒業後から師事する尾崎将司にフェードへの変更をずっと指示されてきたが従わ
2023/11/08国内男子 「疲弊してしまった」 石川遼は反省のメキシコから御殿場へ までの自分とこのコースとの歴史をいったんリセットして、1ホール、1ホール、ピュアに向き合っていこうと考え直した」とコースマネジメントにも修正を加えて、同じく3勝の尾崎将司(1973、92、94年
2023/11/12国内女子 「辛い時期がもっと続くんじゃないかと…」 西郷真央を“スランプ”から救った一言 ・尾崎将司の練習拠点「ジャンボ邸」へ。普段から練習を見守ってくれていた関係者から、「ドローでいいじゃん」――。その言葉が光になった。 「元々ジュニアの頃からドローを打っていたし、自然に振ったときにドロー
2023/11/13国内男子 窮地で記録更新のチャンス 片山晋呉が26季連続賞金シード獲得に前進 大会をシーズン最後のレギュラーツアーにするつもりだった。 賞金ランキングによるシード権獲得の連続記録は尾崎将司の32季が最長。通算31勝の永久シード選手である片山は賞金シードを逃しても、来季以降も
2023/08/31国内男子 ウェッジ忘れて大慌て? 日本アマ覇者の早大生・中野麟太朗が富士桜で「67」 成績を報告したジャンボこと男子プロの尾崎将司から「初めて褒められた」ビッグタイトルだった。しかし、自身4度目のレギュラーツアーとなった8月「横浜ミナト チャンピオンシップ」で予選落ち。「ただの“肩書き
2023/04/30国内男子 笑わないのは父の教え “大人になった”岩田寛がレジェンドに続く和合2勝目 、(映像で確認したら)ダサかったですね…」といつものトーンで言って笑わせた。2年ぶりの大会2勝目。和合での複数回Vは1973年のツアー制以降で青木功、尾崎将司、片山晋呉に次ぐ日本人4人目の快挙だ
2023/11/20国内女子 1年前とは違う「新しい自分」 西郷真央は国内ツアー2位で締めて米ツアー予選会へ 108ホールに渡る長丁場の争い。競技開始の1週前あたりに日本を離れる前に、師事する尾崎将司のもとに向かってから渡米する予定だ。 「久しぶりにアイアンショットでフェードをしっかり打てたりと、球を打ち分け
2023/09/23国内男子 突き指負傷も 賞金ランク99位・池田勇太の正念場 日間は無理やりやったけど、全然ゴルフにならなかった」と右手の中指と薬指の腫れが収まらないままプレー。「普通の試合だったら棄権していたかも」というほどの痛みも、憧れの尾崎将司が最多7勝を記録し、自身も2勝
2023/06/10国内男子 「これ以上求めますか?」 金谷拓実がジャンボ以来の2週連続完全Vへ だった。 国内メジャー初制覇となった先週の「日本ツアー選手権」初日から、1度も首位を譲らぬままの2週連続完全優勝へ。記録が残る1985年以降では、唯一、尾崎将司が1994年「ダイワインターナショナル
2024/07/06日本プロ 初ボギーを悔しがる蝉川泰果 「ガチで獲りに行く」3つ目の日本タイトル ている」と評し、「(1日)5、6(アンダー)はいるんじゃないかと思ってます」と残り18ホールを見据えた。 詳細データが残る1985年以降、本大会優勝者の72ホール最少ボギー数は1996年・尾崎将司と
2024/08/09国内男子 「ちょこちょこ、コソコソ」14年ぶり優勝へ 53歳・野仲茂が息子に見せたい背中 オープン」を制した尾崎将司に次いで2番目の年長記録になる。主催者推薦をもらい、まずは予選通過目指して臨んだ、1年ぶりのレギュラーツアー。歴史的な記録には「いやいや」と首を振ったが、キャディを務める長男
2019/11/25GDOEYE 柏木キャディが振り返る“栄光のダンロップフェニックス” したのは、もう40年も昔の小学生時代。尾崎将司が最終ホールの逆転イーグルで2連覇を達成した1995年に、初めて佐々木久行のキャディとして参戦した。宮崎県高鍋町出身の柏木一了キャディは、今平周吾と組んだ
2019/08/24国内男子 石川遼「居心地が悪い」単独首位も2打差以上逃げ切りV率100% なるような選手になりたい。ジャンボさん(尾崎将司)がトップでこの位置にいたら、他の選手は追いつくのは難しいって思うはずだけど、“遼だったらチャンスはある”と思われていると思うので(笑)。少しずつイメージ
2020/06/28国内女子 田中瑞希Vなら10人目 黄金世代の初優勝を振り返る 優勝。男子プロの”ジャンボ”尾崎将司の指導を受けるホープとして注目されながら、17年のプロテストでは不合格に。悲願の1勝に歓喜の涙を流した。 ■シルバーコレクター返上 2019年「サマンサタバサ
2021/04/29国内男子 石川遼「若かった」 11年前の“58”との向き合い方 たたえている。殿堂入りした日本人はこれまで樋口久子、青木功、岡本綾子、尾崎将司の4人だが、展示コーナーの一画には倉本昌弘と石川遼の名前もある。 「BREAKING60」と記された棚は、これまで主要
2021/11/21国内女子 池ポチャまで1ヤードの奇跡、V願掛け“断酒”も 原英莉花「ゴルフを続けてきて良かった」 ”こと尾崎将司のもとを訪ねて助言を求めた。 もがき苦しんだ末につかんだ1勝。「今年の成績はふがいないって思われているはず。2連勝くらいで報告できたらいいな」。今度は胸を張って師匠のもとへ行くためにも
2021/09/24国内男子 米国挑戦か賞金王か 木下稜介の悩ましい終盤戦 は最低3試合には出場できない。5年シードを保持する木下は「全英オープンとWGCを経験して、そのフィールドで、世界でやりたいとなった。でも賞金王にもなりたい」とさいなまれている。 歴代賞金王には尾崎将司
2017/11/10GDOEYE 21年連続出場の不動裕理「試合が始まったら忍耐」 が、不動を応援する人から見れば立派なカムバックに映るだろう。 開幕前日、70歳になった男子プロの尾崎将司の話題に触れて「すごいと思う。もっと敬意を示すべきだと思います。若い人だけだったら締まりがない
2017/05/11日本プロ日清カップ 「自分がすごいのか、周りがヘタなのか」谷口徹が10年経ても首位発進 優勝となれば、尾崎将司が1996年に記録した49歳109日に次ぐ2番目の大会年長記録。「もう縁がないと思っていたけど、最近になってまた勝てるような気分になってきた。まだチャンスはあるかな?と思ってやっています」と、不敵に笑った。(沖縄県名護市/塚田達也)
2019/04/23国内男子 第1次ゴルフブームの立役者・中村寅吉が優勝した第1回大会 繰り広げた。 中村の優勝スコアは通算3アンダー。中村の大会制覇はこの1回だったが、その後も出場を続け、1976年大会では60歳7カ月で予選を通過。2011年大会で尾崎将司に64歳3カ月で更新されるまで、35年間にわたって大会最年長予選突破選手としてもその名を残した。